ぽごしっぽよ

“ぽごしっぽよ”は韓国語で「会いたい」という意味です。心ときめく人・もの・食べものとの出会いをつらつら書いています

世界を変える美しい本

2019年09月29日 | いろいろ



天神で少し時間があったので、イムズの三菱地所アルティアムに足を運んだ。
お目当てはこの美しい絵! 

インド南部の出版社タラブックスのハンドメイドの絵本。
一度見たら忘れられない美しく、神秘的な木の絵。

間近でゆっくりと堪能!
デザインといい、シルクスクリーンが生み出す色の重なりといい、本当に独特で引き込まれる。



細かい!



すべて手作業の絵本の作成風景が動画で紹介されていて、これにも見入ってしまった。
手すきの紙の手触り、インクの香り、絵の具の凹凸...まるで生きて呼吸しているような絵本。

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Vin

2019年09月29日 | そとごはん



ヴァンという名のけやき通りのビストロ。
引っ越してくる前から気になっていて、ランチで初訪問。

入口が狭いので、天井の高いオープンスペースが洞窟のような印象。
店の外もなんとなく老舗の風格が漂っているし、メニューボードもノスタルジックな感じ。インテリアもアンティーク調でいい意味で古めかしい。昔からあるお店だとばかり思っていたら、まだオープンして5年ほど。どおりでシェフ、若いし。



タコのトマトソース。
麺がもっちもち!!!



タンシチューがかかったオムライス。ふわとろ卵、うまうま!!



次は看板メニューのウニのパスタを食べたいな。

珈琲とソルベもついて、かなりコスパの高いランチ。
ご近所ランチで最強のコスパは、イタリアンならヴェネチア食堂、ビストロならヴァンだな~。



入り口はこんな感じ。
昔からあります感、漂ってない!?

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フェルマータでランチ

2019年09月28日 | そとごはん



いつもは月1のピアノのレッスンの帰りに寄るフェルマータ。
たまにはランチ目的で・・

フェルマータの”美味しい”が勢ぞろいしたプレート。
美味しかった♪ やっぱりここのキッシュは絶品。燻製卵(くんたま)大好き!きゅうりのピクルス、とまらない美味しさ。

この日はデザートも充実していて、何にしようか悩ましい。
来てみないと何のデザートがあるか分からないところもフェルマータの魅力。

シャインマスコットのパンナコッタにしようかな~

フルーツもりもりのトライフルも美味しそうだし。



何やらいい香りがしてきたと思ったら、ルバーブのクランブルが焼き上がり。

ルバーブのスイーツはなかなか食べられないので、即決でクランブルに。
ほろほろのクランブルに甘酸っぱいとろとろのルバーブ。。最高! 

加工前のルバーブを置いて撮影タイム。



もちろん、ルバーブジャムもゲット!
パンに塗るだけではなくて、チーズや肉料理との相性もいいのです。

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かまどさん

2019年09月23日 | おうちごはん



初代のかまお(ご飯炊き用土鍋)が引退して、1年ほどは活力鍋でご飯を炊いていた。
活力鍋はおもりが回り始めて1分で炊き上がり、時短かつ美味しく炊けて便利だけれど、やはり土鍋で炊いたご飯にはかなわない。

えしぇ蔵も土鍋ご飯が恋しいようなので、このたび二代目かまおを迎えることになった。

伊賀焼窯元 長谷園の”かまどさん” 
お粥を炊いて目止めをするのを忘れずに。 

二重蓋が圧力釜の機能を果たし、ふきこぼれも防いでくれる。
”火加減いらずで、かまど炊きのような、ふっくら美味しいごはんが炊き上がります” と、説明書に書いてあるとおり
ぴかぴかご飯の炊きあがり~。



ああ、ご飯が美味しいとおかずがシンプルでもご馳走だ。

基本的に夜はお米を食べない私も、かまどさんのご飯の誘惑は抗いがたい。
食べすぎ注意報!


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ゼリージュ

2019年09月22日 | そとごはん




金沢から戻って1週間後の週末。
ミールスが食べたくなって、近所のゼリージュへ。

久しぶりに来たら、さらにメニューが絞られて、マニアックになっている印象。
私はベジタブルミールス、えしぇ増はシーフードカレー(ビリヤニだったのかな?) 

銀のお盆の上で2種類以上のカレーや惣菜を混ぜ混ぜして、混沌を楽しむ。
なんだかわからないけれど、スパイスパワーで体の中からエネルギーがみなぎる~ 






セットでつくアイスをチャイに変更してもらう。
これがとびきり美味しかった! 最後まで熱々・・というか、容器が熱くて最初はもてないほど。



ミールスを食べるなら、やっぱりゼリージュ!

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まわらない寿司

2019年09月15日 | 日本の旅



金沢で行った回転寿司。
テーブル席には、新幹線でお寿司が運ばれてくる! 
もちろん、北陸新幹線。 

注文も画面にタッチで、金額もすぐ把握できて、最近の回転寿司のハイテクぶりにびっくり。



ひらみパンは午後にいったらパンは売り切れていて、ドライフルーツがたっぷり入ったフルーツブレッドだけ購入。 
ここのインテリアは本当に素敵。今度はゆっくり、ランチをしたい。



金沢に帰るたびに行くことになるスリランカカレー。
父がよく行く店で、80歳を過ぎても大きなナンとターメリックライスを平らげる食欲にまだまだ大丈夫だね、と思う。 
私は父ほど大食いではないけれど、胃の丈夫さは受け継いでいるかも。 

ナン&カレー、ミールスを食べたことがあったので、今回はドーサにしてみた。 
クレープのような生地の中に炒めたポテトとエビが入っていて、もちもちして美味しい♪ 
ナンより軽く、カレーもさっぱりとしていてGOOD♪ 

というわけで帰省しても、あまり外食をしないので今回も開拓できないまま終わってしまった。 
次はネットで情報を集めて、金沢の”映え”スポットを歩いてみようかな。



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伊勢神宮

2019年09月14日 | 日本の旅



以前から訪ねてみたいと思っていた伊勢神宮。
母は行ったことがあったけれど、もう一度行ってもいいから、とバスツアーに申し込んでくれた。
片道5時間だから近いとは言えないけれど、福岡から行くよりは気軽。
1、2時間ごとに休憩もあるので、往復の移動はそれほど気にならなかった。

「パワースポット」「神秘的」「おごそか」「静けさ」。。。私が伊勢神宮に抱いていたこんなイメージだったけれど、さすがに三連休の人気スポットは人が多くて、おごそかどころではなかった。

バスはまず外宮に停車。
俄かに予習した情報によると、外宮は内宮より500年後に建てられ、衣食住や産業の守護神である豊受大御神(とようけおおみかみ)を祀ってあるそう。

森林浴~。



20年ごとに建物をすべて建て替えるなんて・・



歴史は古いのに建物が新しいので不思議な感じ。



手をかざしている人がたくさんいたので、パワーストーンかな? 



先日買ったコンバースで、足取りも軽く石段も平気。



動かないから蝋人形かと思った「神馬」 



次はバスで内宮に移動。

宇治橋を渡り、いよいよ天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀るお宮へ。
2000年以上の歴史があるって・・皇室の歴史って改めてすごい。




五十鈴川御手洗場







ゆっくり1時間ほどかけて内宮を歩く。
内宮は敷地が広く、宮もたくさんあり、見ごたえたっぷり。
確かに何かのパワーをいただけたような気がする。



そして、楽しみにしていた「おかげ横丁」



伊勢神宮といえば赤福を食べずには帰れない。
江戸時代の人たちも、お伊勢参りの後に食べたのかな・・お土産にしたのかな。

おかげ横丁にある本店は、明治時代からの建物とのこと。



赤福についている線は、五十鈴川の流れを表しているのだとか。 
さっぱりとした餡が美味しい。



夏季限定の赤福氷も食べてみたかったけれど、本店では扱っておらず、他店舗ではけっこうな行列であきらめた。



いつかまた機会があれば、泊まりで訪問して、朝5時の開門と同時に静かな伊勢神宮を散策してみたいな。 


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金沢へ

2019年09月13日 | 日本の旅



3連休に合わせて金沢へ。
アメリカの旅行雑誌(Web版)で2011年に「世界で最も美しい駅14選」に選ばれたという金沢駅。シンボルマークはなんといっても、鼓門。

能楽に使われる鼓をモチーフにしているところが、様々な伝統芸能や工芸が受け継がれてきた金沢にぴったり。

金沢駅東広場が幻想的!「鼓門」が加賀五彩にライトアップ

実家があるといっても実は金沢のことはあまり知らない私。
中学高校の6年しか住んでいないし、帰省してもあまり出歩かないので、おそらく観光客のほうが詳しいと思う。

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Long time

2019年09月12日 | おうちごはん




アメリカの友人D夫妻をお招きして我が家でディナー。
久しぶりの再会に話は尽きず・・楽しい夜。

平日しか合う日がなかったため、すぐにできるサラダだけ準備して、えしぇ蔵がパスタを作り、チキンはデリマシェリで調達。10時間以上のフライトの後、深夜に福岡に着いて、夜でも開いているお弁当屋を見つけて買ったのが、”トンカツ”と”カツ丼”というから、どれだけカツ好き~。日本に長く住んでいたので和食が恋しいかな・・とも思ったけれど、2週間の滞在で毎日和食をご馳走になるだろうから、我が家ではあえて和食にはしなかった。

えしぇ蔵は前の晩にトマトソースを仕込み、当日はパスタを茹でてソースと絡めるだけでいいように準備。まぁ、まずいとは言えないだろうけれど、完食したお皿を見れば、喜んでもらえたようで、えしぇ蔵も一安心。 

日本では最近でこそ普通に買えるようになったけれど、まだそれほどポピュラーではないビーツとケールも、アメリカでは昔からよく食べていると、野菜もたくさん食べてもらえた。

夫妻がアメリカにいるとき、2度(アーカンソー州とテキサス州)遊びに行った。二人が今住んでいるコマンチという町は、超が三つつくほどのThe田舎のようで(映画館まで40マイル(約64キロ)、コンビ二もファストフードもないetc..)あまりの田舎さに話を聞いて大笑いしてしまったけれど、遊びに行くのはためらわれるなぁ。

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ひおうぎ&さざえ

2019年09月08日 | おうちごはん



対馬のえしぇ蔵の後輩から緋扇(ひおうぎ)貝とさざえが送られてきた。
ありがたい反面・・どうやって食べようかと困惑。なにせ量が半端ない。
実は私は貝類がちょっと苦手(牡蠣はアレルギーで食べられない)

ネットで検索して、緋扇貝は貝柱をパスタにすることに。
殻を開いて身と貝柱とひもに分けて、とりあえずひもと肝は後日どうにかすることにして冷凍庫へ。

10個の貝から取れた貝柱を使った贅沢なパスタをえしぇ蔵に作ってもらった。
ホタテより身がしまって、濃厚な貝柱が美味!

そしてサザエは、4個は前日に醤油だけたらして直火で焼いていただき、翌日は洋風にアレンジ。

取り出した身と肝をぶつ切りにして、バジルソースとパン粉であえて、殻に戻してオリーブオイルをたっぷりかけて魚焼きグリルで焼いてみた。

醤油バージョンもシンプルで美味しいけれど、バジルソースもよかった。
バターを加えたらもっとリッチになるだろうけれど、オリーブオイルだけでも充分に美味しい。

さあ、これでいつ大量の貝類が来ても大丈夫!という自信がちょっとついたぞ~。



この日は浮羽に野菜と果物の買出しに出かけていたので、耳納の里で買ったリバーワイルドのソーセージも食卓にならんだ。 



おまけ。
「ひた屋福富」で高山珈琲とともにいただいた、葛羊羹。 

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