以前よく行っていた薬院のブラッセリーのシェフが独立して、大宮にお店を出されているという情報を遅ればせながらキャッチして、夜に訪問。
こじんまりとして、いい雰囲気。
開店1周年記念でお安く提供されていたシャンパンで乾杯~♪
和食のつきだし的な、リエットは、これだけでかなり飲めそうなボリューム。
前菜の盛り合わせにも前のお店の名残が。同じシェフだから当然といえば当然。
このラタトゥユとレバーペーストをまた食べられて幸せ。
季節もののハマグリの炭火焼、したたる貝汁に舌鼓み。
アンディーブ(=チコリ)のグラタン。
とろとろになったチコリの苦みとチーズ、ホワイトソースのハーモニーが絶妙。
メインの前にもう1品頼もうかと思っていたけれど、(シラスのピッツァが食べたかった)、やめておいて正解だった。このシェフはポーションが多い。
鴨肉のローストを塊でサーブされたのは初めて。
カリカリの皮と、ジューシーな赤身のお肉はかみしめるとうま味がじゅわっとわいてくる。
フランボワーズ入りのマスタードを合わせていただく。
それにしても、鴨のどこにこんな分厚い肉がついているのか・・と池に浮いている鴨を思い浮かべたけれど、これはフォアグラのためにかなり太らせた鴨の肉だとか。どうりで・・。でも脂身がほとんどなく、適度に堅くて、牛の赤身より好きな感じだった。
赤ワインもたっぷり飲んで(←えしぇ蔵)、ご機嫌で歩いて帰れるのは嬉しいな~。
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