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宝くじ販売、減少止まらず 18年ぶりの9000億円割れ

2017-08-23 21:36:29 | 社会・テレビ・広告・既存市場動向

宝くじ販売、減少止まらず 18年ぶりの9000億円割れ
2017年05月31日 15時40分
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1705/31/news089.html

総務省が2016年度の宝くじの販売額を公表。18年ぶりに9000億円を割る8452億円。ジャンボくじやロトの不調が響いた。

 総務省によると、2016年度の宝くじの販売額は前年度比7.7%減の8452億円で、18年ぶりに9000億円を割ったことが分かった。05年度の1兆1047億円から下降傾向にあり、「ジャンボくじ」の魅力減や「ロト7」の売り上げ減少が響いた。

 サマーや年末などのジャンボくじの販売額は3746億円(11.5%減)、通常くじやスクラッチなどの紙くじは4750億円(9.5%減)、ナンバーズやロトなどの数字選択式くじは3702億円(5.2%減)と、いずれのくじも販売が伸び悩んだ。

 総務省は販売額の減少の要因について、「ジャンボくじは15年度と比べて賞金額の引き上げがなく、魅力や話題性が高まらなかった影響が強いと考えられる。選択式くじは、ロト7の12.4%減少が響いている。15年度に比べてキャリーオーバーの発生が少なく、購入者が少なくなった」とみている。

 宝くじの収益は、くじを販売する地方自治体の財源になるため、販売額の減少は無視できない問題だ。総務省によると、地方自治体は「『ビンゴ5』といったビンゴ形式の新商品を作ったり、ドリームジャンボくじは宝塚歌劇団とタイアップを行いCMなどを放送したりと、向上のための取り組みをしている」という。





Dan Gilbert: ダン・ギルバート 私達の誤った予測 | TED Talk | TED.com
https://www.ted.com/talks/dan_gilbert_researches_happiness/transcript?language=ja#t-1996174

ご存じの通り 宝くじは人々の確率を予測する能力を 見ることができるとてもいい例です そして 経済学者の間では― 宝くじを買う人には申し訳ないのですが― 宝くじは馬鹿が納める税金と呼ばれます なぜなら宝くじに投資することによって 利益を得る確率は非常に低く お金を直接トイレに流すのとほとんど同じだからです―ところで トイレに流せば わざわざお店に行って買う手間もいりません

いったいなぜ宝くじを買うのでしょう たくさん答えはありますが 1つ確かなのは 多くの当選者を見るからです そうでしょう?このカップルが当選したり エド・マクマハンが大きな小切手を持って玄関先に現れたり― こんなサイズのものをいったいどうやって現金化するのでしょうね 私達はこれをテレビで見て 新聞でも読みます 宝くじに外れた人たちのインタビューなんて 見たことなんてないでしょう? もし1人の当選者にインタビューする度に 外れた人に30秒ずつインタビューするよう― テレビ局に義務付けたら 1億人のインタビューを 休みなく9年半流す必要があります 彼らがただこう言うのを見るためだけに 「私?ハズレ」「私?ハズレ」 さて もしあなたが9年半テレビを見続けて ―寝ないで トイレにも行かずに―はずれ はずれ はずれと見てきて 最後に「当たった」と言う30秒のインタビューが流れたら あなたはおそらく宝くじを買わないでしょう

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