とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

6割超が「人手不足」=財務省調査

2016-10-25 23:56:43 | 国内社会批判

6割超が「人手不足」=財務省調査
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016102500640&g=eco

 財務省は25日、全国の企業を対象に実施した人手不足に関する聞き取り調査の結果を発表した。人手不足を感じていると答えた企業は全体の63.2%に上り、約3社に2社が人材確保の問題に直面している実態が浮き彫りになった。特に中小企業は人手不足との回答が74.7%を占め、より深刻な状況になっている。
 調査期間は9月上旬から今月中旬まで。全国の財務局が調査し、1366社が回答した。製造業で人手不足と答えた企業の割合が47.7%だったの対し、非製造業は75.4%を占めた。
 人手不足の要因としては、「募集をかけても集まらない」との回答が最も多く、製造業は52.3%、非製造業は71.7%だった。「介護需要が高まる中、供給が追い付かない」(医療・福祉)「長時間、過重労働のイメージがあり敬遠される」(飲食)などと、人材の確保に苦労する声が寄せられた。(2016/10/25-16:29)


1.そのまま人材確保で苦しめばいいんじゃ。
2.あと雇われる側の調査は厚労省だけれども、雇う側の調査は財務省なのね。
3.満州からの社会実験で、戦後、証券や金融制度の管轄が商工省(通産省)から大蔵に移ったというのは聞きました。

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1 コメント

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Unknown (トピルツィン)
2016-10-26 09:01:03
人材不足は基本的に労働者有利ですからねぇ。
1.「古代ローマ」戦争で奴隷を確保できなくなり、奴隷保護法が相次いで制定。奴隷の結婚(!?)なども認められ、元から緩かった奴隷の待遇が改善する。情報源は『ローマ人の物語』
2.「中世ヨーロッパ ペストの流行」ペストにより農奴の人口が激減。慌てた領主は、農奴たちが自身の土地が逃げていかないように優遇策に走った。税の軽減・ないし廃止に始まり、最も重要なものは「貨幣による税の納付の許可」。それ以前は現物(小麦)でしか認められてなかった。これ以後、農奴たちは自然と貨幣で資産を蓄えるようになり、最終的には自身の自由を貨幣で取り戻し、小地主に転身する者まで現れだす。英国のジェントリ(ジェントルマンの語源)等が有名。
情報源が怪しいですね… 包括的に『疫病と世界史』で述べられていたような気もしますし、単純に「ペスト(黒死病)」関係で述べられていたようにも思います。あるいは、「ヨーロッパ中世」で見たような気も… まぁそこらじゅうで見た記憶がありますので、裏を取るのは簡単でしょう。
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