※ジャンルは「映画ポスター」としての映像作品として、ここに入れた。
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【苦言】外国人の映画プロデューサー「日本人はポスターから映画の全内容を知りたがる!」「ダサい!」「長いタイトルやめて」
2017.02.17
http://buzz-plus.com/article/2017/02/17/love-other-cults/
映画配給会社の社長であり、日本映画「獣道 Love & other cults」のプロデューサーをしている外国人トレル・アダム氏が、日本人の映画の価値観に対して苦言を呈している。
・日本の映画業界に対して苦言
アダム氏は、2017年7月15日(土)から公開される日本映画「獣道 Love & other cults」の海外公開(イギリス等)の配給を担当しており、さらに同作品のプロデューサーとして活躍している人物。そんな彼が日本の映画業界に対して以下のようにFacebookで発言し、注目を集めているのだ。
・アダム氏のコメント
「やっぱり日本人じゃないからいろいろわからない。なんで、日本人は映画の予告編とポスターで映画のストーリー100%知りたい? 予告編とポスターのいみは、映画に気になれるために作ってる。予告編とポスターはストーリー100%説明しなくていいよ。予告編とポスター、100%ストーリー説明したら、映画館行かなくていいよ! ダサいV.O.、スクリーンで書きすぎ、合わないTIE-UP音楽、ほんとにやめてほしい。ながいタイトルもやめてください。なんかバカにしてるみたい。日本映画、疲れてる」
・映画のポスターに何を求める?
つまりアダム氏は、「日本人はわかりやすい映画ポスターや予告動画を求めがち」「日本映画の長いタイトルも嫌」と言いたいのだろう。さらにアダム氏は「日本人、あたまで考えすぎ」とも語ってていた。
このアダム氏のコメントに「ポスターが説明書みたいになってるし、トレーラーでほぼ内容分かっちゃうし、もっと観客の感性を信じてほしい」などの感想が寄せられている。皆さんは、映画のポスターに何を求めるだろうか。
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いや、それがどうしようもなくて情けなく、そして愛すべき日本文化なんすよ。
日本に住んでいる女性は、日本の映画ポスターっていうダメ男に惚れている。
例:
極めつけはこちら:
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真一
@amedashinichi
https://twitter.com/amedashinichi/status/778187827427368961/photo/1
おれ個人はすげー好きな映画だけに、こういう最高に頭悪い煽りやめて欲しい
>
ということで、整理してみる。
1.欧米の映画ポスターは一枚絵として成立している。とにかくタイトルも絵も外部発信する明言化された情報が足りない。
印象一発勝負。とにかく第一印象で引き込む。
2.日本の映画ポスターはとにかく情報が多い。空白あらばそこに字を詰め込もうとする。
情報がうるさいが、日本で育つとこれ以外にないというような。
街並みにも同じこと言える。
ロンドン
※ロンドンは地面が物凄く汚い模様。
パリ
※パリは地面が物凄く汚くても、それでもサマになる模様。あと移民が多くなった。
ニューヨーク
銀座:
新宿:
大阪:
香港:
あの香港でインタビュー受ける時のあの違和感ですよ。
ちなみに、「フローズン」→「アナと雪の女王 」の日本語改題が評判良かったように、象徴的なフレーズを瞬間的に出すよりも、ある程度分かりやすかった方が日本人にはいいんでしょうね。0→1のインスピレーション的飛躍か、1→2の豊穣な組み合わせの繁茂か、というところで。
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【苦言】外国人の映画プロデューサー「日本人はポスターから映画の全内容を知りたがる!」「ダサい!」「長いタイトルやめて」
2017.02.17
http://buzz-plus.com/article/2017/02/17/love-other-cults/
映画配給会社の社長であり、日本映画「獣道 Love & other cults」のプロデューサーをしている外国人トレル・アダム氏が、日本人の映画の価値観に対して苦言を呈している。
・日本の映画業界に対して苦言
アダム氏は、2017年7月15日(土)から公開される日本映画「獣道 Love & other cults」の海外公開(イギリス等)の配給を担当しており、さらに同作品のプロデューサーとして活躍している人物。そんな彼が日本の映画業界に対して以下のようにFacebookで発言し、注目を集めているのだ。
・アダム氏のコメント
「やっぱり日本人じゃないからいろいろわからない。なんで、日本人は映画の予告編とポスターで映画のストーリー100%知りたい? 予告編とポスターのいみは、映画に気になれるために作ってる。予告編とポスターはストーリー100%説明しなくていいよ。予告編とポスター、100%ストーリー説明したら、映画館行かなくていいよ! ダサいV.O.、スクリーンで書きすぎ、合わないTIE-UP音楽、ほんとにやめてほしい。ながいタイトルもやめてください。なんかバカにしてるみたい。日本映画、疲れてる」
・映画のポスターに何を求める?
つまりアダム氏は、「日本人はわかりやすい映画ポスターや予告動画を求めがち」「日本映画の長いタイトルも嫌」と言いたいのだろう。さらにアダム氏は「日本人、あたまで考えすぎ」とも語ってていた。
このアダム氏のコメントに「ポスターが説明書みたいになってるし、トレーラーでほぼ内容分かっちゃうし、もっと観客の感性を信じてほしい」などの感想が寄せられている。皆さんは、映画のポスターに何を求めるだろうか。
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いや、それがどうしようもなくて情けなく、そして愛すべき日本文化なんすよ。
日本に住んでいる女性は、日本の映画ポスターっていうダメ男に惚れている。
例:
極めつけはこちら:
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真一
@amedashinichi
https://twitter.com/amedashinichi/status/778187827427368961/photo/1
おれ個人はすげー好きな映画だけに、こういう最高に頭悪い煽りやめて欲しい
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ということで、整理してみる。
1.欧米の映画ポスターは一枚絵として成立している。とにかくタイトルも絵も外部発信する明言化された情報が足りない。
印象一発勝負。とにかく第一印象で引き込む。
2.日本の映画ポスターはとにかく情報が多い。空白あらばそこに字を詰め込もうとする。
情報がうるさいが、日本で育つとこれ以外にないというような。
街並みにも同じこと言える。
ロンドン
※ロンドンは地面が物凄く汚い模様。
パリ
※パリは地面が物凄く汚くても、それでもサマになる模様。あと移民が多くなった。
ニューヨーク
銀座:
新宿:
大阪:
香港:
あの香港でインタビュー受ける時のあの違和感ですよ。
ちなみに、「フローズン」→「アナと雪の女王 」の日本語改題が評判良かったように、象徴的なフレーズを瞬間的に出すよりも、ある程度分かりやすかった方が日本人にはいいんでしょうね。0→1のインスピレーション的飛躍か、1→2の豊穣な組み合わせの繁茂か、というところで。