都市徘徊blog
徒然まちあるき日記
 



参松工業
所在地:千代田区岩本町3-11
竣工 :1933(昭和8)
構造・階数:RC・4F(当初は2F?)
2007年解体
Photo 2005.3.27

 神田川を背にして建っていた事務所。1Fは石張り、2F以上はタイル張り。2Fの壁面上部中央に、盆栽の松のような形の中に「参」と書かれた社章が掲げられていた。3F以上は様式的ではなく無装飾で窓の形も異なるので、後年、増築されたのではないかと思う。2Fのタイル張りもやや違和感があるが、これも増築時に張られたのかもしれない。

 クラシックな玄関扉のガラスに、社名が金文字で書かれているのが印象的。

 下記のサイト内の記事などによると、参松工業は水飴製造業として1916年(大正5)に創業し、異性化糖(Wikipedia)や、水あめ等の製造をしていたそうだが、残念ながら2004年に倒産したのだという。どうもこの写真を撮った頃には、ここのオフィスは既に使われていなかったらしく、玄関にはカーテンが下ろされていた。単に日曜日だったせいかもしれないけど。

WinterGarten・二十面相の館&東京建物写真館
  > 建物写真館02−参松工業
ニッポン懐景録 > 千代田区神田和泉町・神田佐久間町・岩本町・東神田
「帝都」の残映−東京・近代建築撮り歩き > 参松工業ビル
tokyo23archive(東京23区の近代建築)chiyoda
ぼくの近代建築コレクション参松工業/岩本町3丁目

Tokyo Lost Architecture   #失われた建物 千代田区 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« 2010年11月 ... JAビル »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。
 
この記事のトラックバック Ping-URL
 


ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません
 
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。