都市徘徊blog

徒然まちあるき日記

Christ Church

1993-03-03 | イギリス 

1993 Europe日記
1993.3.3(Wed)

 この地に最初に教会が設立されたのは相当古い時代のことなのだそうだ。クライスト・チャーチとしての創設は1546年

Tom Tower
建設年:1681-82
設計 :クリストファー・レン

 訪問当時は知らなかったのだが、このトム・タワーもクリストファー・レンが設計した建物だった。タワー上部にはグレート・トムと呼ばれる、6+1/4tの重量を持つ大きな鐘が設置されているという。

Wikipedia > クライスト・チャーチ (オックスフォード大学)
Wikipedia(En) > Christ Church, OxfordTom Tower
Hall
Meadow Buildings
建築年:1862-66
Wikipedia(En) > The Meadow Building

Christ Church Cathedral
建築年:1160-1200
Wikipedia(En) > Christ Church Cathedral, Oxford

 様式としては、ロマネスク・ゴシックとのこと。パイプオルガンのあるあたりの天井(下の方の写真)などは木製で確かに古い造りのように見える。一方で、祭壇のある方(上写真)はファン・ヴォールトっぽいリブ・ヴォールトになっていて、イギリス(イングランド)的な聖堂の造りだ。

Christ Church Cathedral

 ゴシックアーチの窓に嵌められたステンドグラスが美しい。

Christ Church Cathedralのオルガン
設置年:1979

 立派なオルガンだったので昔のものかと思ったのだが、後で調べてみたら設置年は意外に新しかった。

The Great Quadrangle(Tom Quad)とTom Tower
Wikipedia(En) > Tom Quad

 トム・クワッドと呼ばれる四角形の中庭。

ヨーロッパ旅行記 1993.2.28〜3.21
Google Map 1993.03 Europe

#古い建物 海外  #教会  #塔  #大学
#クリストファー・レン  #ロマネスク  #ゴシック  #バロック 
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