いささか先生じゃないけど、ちょっと気取りすぎの感もなきにしもあらず。
くらいの表題だけど。
ボリビアです、今朝の珈琲。
現在のメディアでは、テロリストとか聞き分けのない困った人、というような。
そんな類に分類されるか、あるいは、おどろおどろしい、とかね。
イエスキリストにしても、実のところは、革命家でもあって、と書くと。
ちょっと、落ち着いた、裾野の広がりを感じるね。
マホメッドしかり、ゴータマシッダルータしかり、だし。
せごどんがらみでいえば、吉田松陰にしても、井伊直弼を暗殺した有村兄弟をはじめとした水戸藩士。
大雑把にくくっちゃえば、革命家であるとも言える。
まだ見ぬボリビア山中を拠点としたゲバラの革命行動、ってのは、どんなだったんだろうな。
モーニングコーヒーなんて、洒落たこと、できたのか。
終戦後、東南アジアに居残った日本兵たちも、かの地の革命軍に馳せ参じ、なんてこともあったようで。
台湾だったか、東南アジアの何処かの国だったかへ旅をした時に、現地の方に激賞された。
なんて話を伺ったことがある。
感謝のね、気持ちをいまだに持っていたジモッティにお会いした、なんてことね。
ゲバラも、そのデンで、ボリビアのネイティブたちに、歓迎されたのか、それとも。
ってとこでもあるな、微妙な。
どちら側から描くか、で、光にも闇にもなり。
激賞もされ、非難もされ、という、ありがちな情景も、浮かびもする。
先週くらいに、地中海クルーズに行ってきた御仁と、昨夜は、少々、呑んだ。
ジェノバ、バルセロナ、あとどこだっけ、忘れたけど、そんな地名を肴に、旅の顛末をお聴きした。
彼ら以外の人士方は、もと高級サラリーマンというような方々だったそうで。
全長330mもある、タイタニック号よりもよほど大きな船。
写真を見せたいただいたら、大きなビルそのもの、だった。
クルーズ文化は、やっぱり、ヨーロッパ人かな。
爛熟した地中海文化、みたいなこと、感じながらお聴きしていたんだけど。
そうそう、この、聴く、ってやつ。
よく家での会話で、いいか、人の話をよく聴くこと、9対1くらいの割合がいい。
なんて子どもたちとのお酒の席で、父親たる当方がのたまう、のだけど。
その実、その席では、ほとんど、僕がしゃべっている、なんて結果に、という。
よくありがちな光景も思い出すんだけど。
昨日、たまたま、OSHOのfacebook上の文章が出てきたんだった。
これですが、なかなか、いいでしょ。
全身全霊で聴く、ってわけだ。