まわりで起こっていること

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革命家を追想しながらの朝

2018年05月30日 | Weblog

いささか先生じゃないけど、ちょっと気取りすぎの感もなきにしもあらず。

くらいの表題だけど。

ボリビアです、今朝の珈琲。

現在のメディアでは、テロリストとか聞き分けのない困った人、というような。

そんな類に分類されるか、あるいは、おどろおどろしい、とかね。

イエスキリストにしても、実のところは、革命家でもあって、と書くと。

ちょっと、落ち着いた、裾野の広がりを感じるね。

マホメッドしかり、ゴータマシッダルータしかり、だし。

せごどんがらみでいえば、吉田松陰にしても、井伊直弼を暗殺した有村兄弟をはじめとした水戸藩士。

大雑把にくくっちゃえば、革命家であるとも言える。

まだ見ぬボリビア山中を拠点としたゲバラの革命行動、ってのは、どんなだったんだろうな。

モーニングコーヒーなんて、洒落たこと、できたのか。

終戦後、東南アジアに居残った日本兵たちも、かの地の革命軍に馳せ参じ、なんてこともあったようで。

台湾だったか、東南アジアの何処かの国だったかへ旅をした時に、現地の方に激賞された。

なんて話を伺ったことがある。

感謝のね、気持ちをいまだに持っていたジモッティにお会いした、なんてことね。

ゲバラも、そのデンで、ボリビアのネイティブたちに、歓迎されたのか、それとも。

ってとこでもあるな、微妙な。

どちら側から描くか、で、光にも闇にもなり。

激賞もされ、非難もされ、という、ありがちな情景も、浮かびもする。

先週くらいに、地中海クルーズに行ってきた御仁と、昨夜は、少々、呑んだ。

ジェノバ、バルセロナ、あとどこだっけ、忘れたけど、そんな地名を肴に、旅の顛末をお聴きした。

彼ら以外の人士方は、もと高級サラリーマンというような方々だったそうで。

全長330mもある、タイタニック号よりもよほど大きな船。

写真を見せたいただいたら、大きなビルそのもの、だった。

クルーズ文化は、やっぱり、ヨーロッパ人かな。

爛熟した地中海文化、みたいなこと、感じながらお聴きしていたんだけど。

そうそう、この、聴く、ってやつ。

よく家での会話で、いいか、人の話をよく聴くこと、9対1くらいの割合がいい。

なんて子どもたちとのお酒の席で、父親たる当方がのたまう、のだけど。

その実、その席では、ほとんど、僕がしゃべっている、なんて結果に、という。

よくありがちな光景も思い出すんだけど。

昨日、たまたま、OSHOのfacebook上の文章が出てきたんだった。

 

これですが、なかなか、いいでしょ。

全身全霊で聴く、ってわけだ。

 

コメント
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