3年前に踊った振付を生徒さんに教えてほしいと言われて、今振り起こししてる。
人の振りつけでない限りたとえ同じ曲でも同じ振付で踊るということは基本しないので(アサヤやドラムソロは別だけど)、振りを思い出すのって結構大変。
少し前に踊った映像ならば自分の踊りの確認のために何回も観るけど、数年前のものはめったに観ない。ましてや3年も前のものとなると、自分ながらこっぱずかしくて見てらんない・・・。
今ならばもっと伝わるように表現できるだろうなあと思うところが、この頃はいまいち表現しきれていなかったりして。
踊っているのは自分自身だから、本当は何をしたかったかがよくわかる分余計にもどかしい。
それでも仕方なくみてみると、過去の踊りには過去の踊りなりに、今の自分には忘れているようないいところもそれなりにあるなあと気づいたりする。
もっと自由に踊れる今の自分の踊りのほうがもちろん好きだけど、3年もたつと自分のスタイルも微妙に変化していて、逆にこれと同じように踊りたくても踊れないなあ、とも思う。
この時にしか表現しえなかった何かがあったことは確実だなあと感じることができる。
たまに過去の映像を観るのもいいかも。
名古屋市千種区のベリーダンススタジオ・Al AmalのオフィシャルHP