NYにて2

のんびりするつもりで行ったのに、いろいろやりたい事を詰め込みすぎて、日本以上に活動的に動き回っていました。

マンハッタンの中は頑張れば歩いていろいろ回れるので、とにかくよく歩いた。
おかげで、時差ボケもなく、朝早く起きて夜はばたんキューの健康的な日々。

メトロポリタン美術館、自然史博物館、ここは半日ずつで回ったのですが、全然時間がたりなかった！


グラウンドゼロ　復興が着々と進んでいました


セントラルパーク内のアイススケートリンク。フィギュアスケーターの卵たちがたくさん練習してました。


ニューヨークとステタン島をつなぐ無料フェリーがあり、そこから自由の女神を見ることができます。この日は天気がよくて最高に気持ちよかったです。



そして、メトロポリタンオペラで見たアイーダ
オペラハウスは外装も内装も豪華絢爛。
舞台装置も衣装も素晴らしかったです。




建物の中も美しいです。


この日は最終日で、とっても疲れていて、お隣に座っていた見知らぬ奥さまに、
「あなた、すごく疲れてるみたいよ～。可哀そうに」
と心配されたほど。
どんだけ疲れた顔してたのか・・・？

この奥さまは、私が名鉄神宮前の駅ビルで買った、「プリンセストラヤ」のナイロンバッグをいたく気に入ったらしく、
「そのバッグ、いいわね～。どこで買ったの？私もこういうバッグほしいの」
ときかれました　。

他にも道を歩いていたら、見知らぬ女性にすれ違いざまに
「I love your skirt!」
と言われ、
デパートの靴売り場で試着していた女性には
「私あなたのはいてる靴がほしいわ！どこで買った？」
ときかれました　。

ニューヨークの人は誰にでも話しかけてくるから、まあ普通のことなのかもしれない・・。


今回はあまり買物の時間がなかったけど、円高で洋服や靴やかばんもとても安くて、買い物天国～という感じでしたよ。

ずうずうしくもお友達の家に泊めてもらったおかげで、ホテル代は必要なかったし、いろいろ助かりました。
ありがとう

また来年もチャンスを見つけていくぞ！と心に誓っております。

NYにて

先週末帰って来てからはばたばたでしたが少し落ち着きました

ニューヨーク初めてでしたが、楽しすぎてあっという間でした。
またすぐにでも行きたい気持ち。

今回は、AzzaとSamaraの二人にプライベートレッスンを受けてそれぞれ1曲ずつ振付を教えていただきました。



まだベリーダンスを始めてそんなに長く経っていない頃、渋谷の（今は亡き）”アラビア”というエジプトレストランで、来日していたAzzaのベリーダンスをみて、とても衝撃を受けました。
その前にもスタジオの先輩のショーとか、見たことがあったと思うのですが、私にとっては彼女の踊りがとにかく”初めて記憶にガツンと残る”ダンスだったのでした。


何年も経て、その話を彼女に話すことができ、改めてレッスンも受けることができ、とてもハッピーでした。

また、Ｋ舞踊団の横浜の伊勢佐木町のスタジオ（知る人ぞ知る、蛇屋の上にありました。懐かしい・・）に通っていたころ、オープンクラスで来日した彼女のレッスンを受けたら、何とマンツーマンだったことがありました。
その時私はまだ本当に始めたばかりで,「超入門クラス」に通っていたのですが、横浜スタジオのその曜日のそのクラスは極端に人が少なかったのです。今では考えられないけどね。
それで、私はものすごーく緊張していたのですが、Azzaが本当に優しくてほっとしたのを覚えています。
なにせ、彼女は神経質でレッスン中によく切れると有名だったので、すごく優しかったのがとても印象的でした。
たぶん、右も左もわからない超初心者だったので優しくするほかなかったのだろうと思います。

振り付けはとても繊細で、丁寧に分かりやすく教えてくれます。




Samaraはエナジーにあふれて、強くてかっこいい、素敵な女性。
「Hi, Sweety」
なんて言われた日には惚れそうになりました
まさに女が憧れる女。

その他、Azzaに教えてもらって、ケイシー・チャンの主宰するイベントへ行ったのですが、これがあんまりでした。

場所は全く雰囲気のない、えせ日本料理のお店。これはまあいいとしても、なぜか誰一人まともな衣装をつけていないし化粧もきちんとしてません。レッスン着にヒップスカーフを巻いただけか、仮装パーティーっぽい衣装のどちらかだけ。
どう見てもアマチュアっぽいミュージシャンも一応いたのに、オリエンタルで踊ったのは一人か二人だけで、あとはオールディーズとかロックとかで踊っていました。

それに、みんな内輪の乗りの”おふざけ”ばかりで、どう見ても、スタジオの生徒のパーティーといった感じ。もちろんケーシーも踊らなかったし、あれでショーチャージをを取られたのがちょっと納得いかなかったが・・・仕方ない。
とまあ、文句ばかり言ってしまいましたが、ケイシーは小さくて綺麗でした。
あ、それから日本からケイシーに学びに来ていた日本人二人組も踊っていましたが、彼女達は唯一きちんとしたジプシースタイルの衣装を着て、かわいかったです。