おっさんひとり犬いっぴき

家族がふえてノンキな暮らし

開墾する

2024-04-13 12:34:04 | 福島
 数日前にジャガイモの種芋を植えた。トマトやキュウリなどの夏野菜用の畝は残しているが、そのほかにもまだまだ作ってみたい野菜がある。特に里芋やサツマイモは収穫までに時間がかかるので、そろそろ植えなければならないのだが、畑の真ん中に植えると邪魔になってしまう。どうしたものかと思っていたが、頑張って畑の横に畑を作ることにした。

 この場所は、最初に畑をやらないかと声をかけられ始めた場所で、少しだけ野菜を作っていた。そのうち横のカボチャを作っていた広い場所も自由に使ってと言われ、今の畑になったのである。



 というわけで、今日は朝食後にスコップで、しばらくほったらかしにして雑草だらけになっていた場所に畝を作った。スコップで草の根っこごと掘り、草の根っこは捨てて行く。ちょっとずつ掘り進め、1時間ほど続けたところで、ひと畝分を掘り返した。すでに腰が悲鳴を上げているが、次はここをクワで鋤き返す。



 軽トラック一杯分の堆肥を2500円で買ってあるので、それを掘り返したところに撒いて、再び鋤き込んでいく。それを2回繰り返したところで2時間半が経過し、体を動かすのが億劫になるほど疲れたので、今日の作業はおしまい。



 畑の草むしりをしながら野菜たちの成長を確かめる。玉ねぎは今までで一番できが良さそうで、これだったら1年間玉ねぎを買わずに済みそうだ。



 ニンニクも以前作った時にはしょぼかったが、今回は立派にできている。ニンニクはスーパーで見ると恐ろしく値段が高い。我が家ではニンニク料理は欠かせないので、たっぷり収穫したいのだ。ペペロンチーノにアヒージョ、焼肉に餃子と惜しみなく使いたいのである。



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