おっさんひとり犬いっぴき

家族がふえてノンキな暮らし

再び粉瘤がぁぁぁぁぁ

2023-09-12 10:13:18 | 日記
 昨夜、風呂に入り、まったりしようと浴槽に寄りかかると、背中の真ん中あたりに違和感がある。もしやと思い手を伸ばすと、そこに500円ほどの大きさのコブができているではないか。押すと鈍い痛みもある。おお、これは紛れもなく粉瘤ではないか。

 3年前のちょうどコロナが流行り始めた春、背中に野球のボールほどのコブができた。最初は小さなしこりだったのが、あっという間に大きくなり、そのうち黒ずんできた。痛みもひどくなり、車を運転していてもシートに背中をつけることができない。寝るときは仰向けでは寝られない。たまたま診察券があった三春町にある町立の病院に出向くと、外科医は常駐していないという。その代わり、内科医の先生が「僕がやりましょう」と言ってくれた。

 が、そこからが大変で、診察室の中にある長椅子に横にさせられると、背中にとんでもなく痛い麻酔の注射を打たれ、背中にジャブジャブと消毒液をかけながら、メスで切開し始めた。ところが、全然麻酔が効いていないのか、ナイフで背中を切り開かれるような特大の痛みが襲ってくる。大量の冷や汗をかきながら我慢した後は、今度はヘラみたいなので膿んでいるのを掻き出す。これがまた気絶しそうになるくらい痛い。

 で、背中いっぱい絆創膏を貼られ、とりあえず今日はここまでと病院を出たが、車の運転ができないほど疲労困憊していた。その後も4、5回は背中の膿をヘラで掻き出すために出かけたが、2回目以降は一切麻酔なんかしないので、地獄の苦しみを繰り返すことになった。

 そんな思い出があるので、昨夜粉瘤が再発したのを確認した途端、悪夢が蘇った。救いはまだ粉瘤が小さく、前のように黒く膿んでいるところまで行っていないことだ。今ならちょこっと切って縫い合わせれば、あっという間に治りそうだ。但し、間違っても前に治療を受けた町立病院に出かける気はない。

 そこで朝食後に畑の続きをやった後、ネットで調べた病院に電話をかけてみた。粉瘤の治療は皮膚科でとあったので、電話で「粉瘤の手術をやってますか」と質問する。てっきり外科が担当すると思っていたので、皮膚科は場違いな気がする。もっとも、おできの大きなものを考えれば、皮膚科なのかもしれないが。

 最初の皮膚科では、「うちは切開はやってないんです」と断られた。2軒目は「診察しないと切るかどうかわからない」という。仕方がないので、明日はとりあえず診察を受けに行くことにする。ちなみに、粉瘤が再発する人は、体質的なものがあるとも書かれていたので、かなりビビっているアベさんなのである。
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2 コメント

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Unknown (nanairoyo)
2023-09-14 09:36:08
初めて、コメントします。
私は、幼い頃から、あちこちに粉瘤ができてました。
高校時代からは、顔に2回もできて、目の脇にできたので眼科で手術、ほっぺたにできた時は、麻酔なしで目に火花を出しながらほじくられました。最近は、腰にできて、別の皮膚科に行ったら、形成外科で簡単な手術で取れますよと言われましたが、自分でほじくったら小さくなったので、そのままにしてます。高校時代にも、高校の先生に相談したら、私も粉瘤ができて形成外科で取りましたよと言われてたのを思い出しました。なので、どうしてもというときは、形成外科で取ることをおすすめします。とりあえず参考までです。失礼しました。
Unknown (nanairoyo)
2023-09-15 13:41:23
前回、コメントした者です。
粉瘤は、袋ごと取らないと、袋が残ってる以上、また、袋の中に、たまりやすいそうです。
私は、袋ごと取ってはいないので、また袋の中にたまる可能性は残ってますが、顔にできた2つは、袋が残っていても、今のところ大丈夫です。
腰は、自分で、ほじくり出したので、また、大きくなる可能性はありますが、大きくなるようでしたら、以前、行った皮膚科に行き、どうしてもという時は、形成外科を紹介してくれるので、形成外科で手術しようと思っています。
以上。
参考まで。

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