先日ぐんま天文台にて見つけたかなり昔のiMac。いやいや、よくぞ生き残っているもんだわ。ちょっと感動。
何しろこの形は無条件でぬたりが「欲しい!!」と思った形なもんだからね。残念ながら買えなかったけどもね。
当時のマックは透けてたりとかでデザインに遊びがあってよかったなあ。そう言ったデザインは今やすっかり洗練されて、シンプルかつ機能的な美しさでマックは推してますね。
いや、分かるんだ。デザイナーに言わせれば「シンプルでセンス良く、かつ機能性にも優れたデザインがどれだけ難しいと思ってるんだ?」と言われれば、それにはもちろん黙って頷く。今のマックのデザイナーがどれだけ優れているかに文句を言うつもりは毛頭ない。
ただ、どうしても洗練され過ぎたデザインというのは見た感じの「絵」としての面白さはどうしても弱い。今更マックにそれやれとは言わないが、どこかのメーカーさんがそういうそれが置いてある部屋の「絵」がなんか変な感じになるようなものを出してくれないかなあ、と思う今日この頃。
昔皆がパソコンに持っていた「得体の知れなさ」をまた何らかの形で体験したいなあ、なんて思いますね。あのドキドキするような感覚をもう一度。