最近はもうすっかりやらなくはなったが、ぬたりは「ウマ娘」のアプリゲームを高く評価している。
1回のプレイがちょっと時間かかりすぎるのが難で、これが引き金になりやらなくなったんだが、無料でも出来ることが山ほどあったり、単調ながらもとっても流麗なグラフィックとキャラ付けに対して素直なストーリーなどが心地よく、これはいいな、と素直に思った。
しかし基本オッサンホイホイなコンテンツだなあ、と思うのが登場馬の古さで、令和の世の中になって、メジロマックイーンだのトウカイテイオーだのミホノブルボンだのと、まあ昔の馬を持ってきたな、って感じ。ぬたりはトウカイテイオーが勝った第38回有馬記念が意識して競馬を見た最初だから馴染みがあるけど、若い人はテイオーなんか馴染みなかろうよ。
で、改めて調べて知ったが、テイオーが有馬記念を勝ったのは1993年。なんとまあ2023年の今年からはちょうど30年前に当たる。そんな前の話なんだなあ。
まあ、そらそうだろうとは思う。昨今は騎手の現役長期化があるのでまだまだ当時の一線級の騎手は何人か一応現役(ユタカだのノリだのヨシトミだの)だけども、種牡馬勢力なんて2、3世代は経てる。当時はまだサンデーサイレンス産駒はデビューしてなかったしその最大の後継種牡馬ディープインパクト産駒も今年の3歳がラストクロップとなる。
時の流れというのは斯様に振り返ってみればあっという間なんだなあ、と言う思いを噛みしめる昨今、こうしてウマ娘でオグリだテイオーだマックだと30年前に馬で盛り上がっていると言うことは・・・
ウマ娘の影響とかで競馬始めたばかりの若い人から見れば、ぬたりが競馬見始めた頃に「オンスロート(第7回有馬記念勝ち馬)」だの「リユウフオーレル(同じく第9回)」だの「ヤマトキヨウダイ(同じく第10回)」だので盛り上がってるオッサンを見る目とほぼ同じということになってしまういと言うことを改めて認識した昨今。
・・・我々はどこの大川慶次郎(※)なんだと突っ込みを禁じ得ない昨今。いや、大川慶次郎氏も若い人分かんないかもしれないけど。
※
「競馬の神様(本人はそう言われるの嫌だったそうだけど)」、と言われる人なんで若い競馬ファンにも知っていて欲しいけどもね。昭和30年代から競馬マスコミに携わり、歯に衣着せぬ言論や素朴な性格、経験に裏付けられた確かな相馬眼など、不世出の競馬人だったことは疑いようがない。
しかしこの人、平成になっても例える馬が「ミツハタ」だの「タカマガハラ」だの「ホマレボシ」だのとやたら古いことが当時のネタになっていて、当時のぬたりも「うん、それ今出されても」とは思っていたが、ホマレボシが有馬記念を勝ったのは1961年の第6回(トウカイテイオーの32年前)。
・・・うん、あれだ。確かに我々大川さんに近いところあるなマジで。
1回のプレイがちょっと時間かかりすぎるのが難で、これが引き金になりやらなくなったんだが、無料でも出来ることが山ほどあったり、単調ながらもとっても流麗なグラフィックとキャラ付けに対して素直なストーリーなどが心地よく、これはいいな、と素直に思った。
しかし基本オッサンホイホイなコンテンツだなあ、と思うのが登場馬の古さで、令和の世の中になって、メジロマックイーンだのトウカイテイオーだのミホノブルボンだのと、まあ昔の馬を持ってきたな、って感じ。ぬたりはトウカイテイオーが勝った第38回有馬記念が意識して競馬を見た最初だから馴染みがあるけど、若い人はテイオーなんか馴染みなかろうよ。
で、改めて調べて知ったが、テイオーが有馬記念を勝ったのは1993年。なんとまあ2023年の今年からはちょうど30年前に当たる。そんな前の話なんだなあ。
まあ、そらそうだろうとは思う。昨今は騎手の現役長期化があるのでまだまだ当時の一線級の騎手は何人か一応現役(ユタカだのノリだのヨシトミだの)だけども、種牡馬勢力なんて2、3世代は経てる。当時はまだサンデーサイレンス産駒はデビューしてなかったしその最大の後継種牡馬ディープインパクト産駒も今年の3歳がラストクロップとなる。
時の流れというのは斯様に振り返ってみればあっという間なんだなあ、と言う思いを噛みしめる昨今、こうしてウマ娘でオグリだテイオーだマックだと30年前に馬で盛り上がっていると言うことは・・・
ウマ娘の影響とかで競馬始めたばかりの若い人から見れば、ぬたりが競馬見始めた頃に「オンスロート(第7回有馬記念勝ち馬)」だの「リユウフオーレル(同じく第9回)」だの「ヤマトキヨウダイ(同じく第10回)」だので盛り上がってるオッサンを見る目とほぼ同じということになってしまういと言うことを改めて認識した昨今。
・・・我々はどこの大川慶次郎(※)なんだと突っ込みを禁じ得ない昨今。いや、大川慶次郎氏も若い人分かんないかもしれないけど。
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「競馬の神様(本人はそう言われるの嫌だったそうだけど)」、と言われる人なんで若い競馬ファンにも知っていて欲しいけどもね。昭和30年代から競馬マスコミに携わり、歯に衣着せぬ言論や素朴な性格、経験に裏付けられた確かな相馬眼など、不世出の競馬人だったことは疑いようがない。
しかしこの人、平成になっても例える馬が「ミツハタ」だの「タカマガハラ」だの「ホマレボシ」だのとやたら古いことが当時のネタになっていて、当時のぬたりも「うん、それ今出されても」とは思っていたが、ホマレボシが有馬記念を勝ったのは1961年の第6回(トウカイテイオーの32年前)。
・・・うん、あれだ。確かに我々大川さんに近いところあるなマジで。