フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

すいすい くるくる

2019年05月30日 20時52分34秒 | 物欲
さてさて、ぬたりは4月に同じ部屋の中とは言え、仕事の内容が変わり、それなりな激務を体験させてもらった。特に4月の最終週はリアルで目が回る感じだったわ。
で、ぬたりはこんな死亡フラグを年度の初めに立てておりましてな。ホントのマジで死亡フラグだったな。おかげさまできっちり回収させていただきましたよええもう。まあ、その後もそれなりにげんなりするような仕事をさせてもらってますけどな。GWに3連休以上がなかったのも既にブログで話したとおり。

で、激務できっちり死んだからにはきっちり車を買わせていただきましたよ(おい)


平成11年式ダイハツミゼット2。up!を下取りに出したわけではなくセカンドカーとしての購入。ぬたりはこれから貴族的にも自動車2台持ちですよふはははは。うむ、今年のファンタもいい味だ(懐かしいネタだな)
・・・まあ、そもそも安い車2台でセレブとは言わんがな。ぬたりの愛車2台の購入価格を足しても、レクサスはおろかプリウスにすら届かないしな。それにこの車、何だかんだでもう20年前の車。その車1台だけで、(公共交通機関がダメダメで)車(が無いとどこにも行けない)社会群馬では生活できん。

車が好きな人にとって、ミゼット2と言う車は発売されたときには良きにせよ悪きにせよ注目した車じゃないかと思う。1人乗りだし極限まで小さいし。実際、ぬたりの近くではぬたりが行く美容師と義父が発売時に欲しいと思った、ということを確認している。そう言えば実際に買っちゃった人も一人知ってる。
だが、基本一人乗りだし貨物自動車だし、その割にそんなに荷物は積めないしで、実際購入となるとおそろしくハードルが高くなる。後に2人乗りも追加されたが、基本一人乗りの余剰スペースに無理くり幅の狭いシートを詰め込んだシロモノだから、実際に2人で乗るのは法律上は許されても人権上許されないくらいに狭い。んで、基本1人乗りだったら2人乗りの軽トラの半分の値段で買えるかと言えばそんなことはなく、精々軽トラの8~9割くらいの値段。これでは手が出ない。
実際大して売れた車でもないのだが、これだけとんがった性格の車はそうはなく、また、衝突安全性と環境性能が高いレベルで求められる令和の世の中では、2度とこんな性格の車は発売されない。だから少ないながらもマニアは存在する。
ぬたりも発売時に欲しいと思ったクチで、気にはなっていた車なのだが、なにしろこんな車で全てをこなすわけにはいかないし、かと言って2台持ちというのはそうそう許されるものでもない。なので欲しいと思いつつ手は出なかったのだが、今の部署への転勤が全てを変えた。ク〇みたいな仕事させられてんだから車くらい好きなの乗らせろや。
ぬたりが免許を取ってから二十余年。気になりつつも買えなかった車は沢山あったし、そういう車は今でも中古車として残ってはいる。こういうのに興味はあり、中古車だから新車時よりは安くはなってるんだが、それでも値段が購入を許してこなかった。車好きが気になる車というのはえてして中古価格が高騰すんのよね。もちろんミゼット2も値段は高い。しかし元々安い車だから高めになってても騒ぐほどではない。セカンドカーと考えれば手が出ない金額でもない。もともとぬたりはup!というフォルクスワーゲンでは一番安い車に乗っており、ゴルフ買うのに比べればup!とミゼット2足してもおつりが来る。
と言うわけで買いたいと思い始めてはいたのだが、実際に購入するまでは検討開始から1年を有している。理由は簡単。おかあちゃんの反対である。
なにしろ実用性がまるで無い車である。ましてや無駄とも言えるセカンドカー。既にぬたりの家には2台の車があるから無駄無駄無駄の局地。だが、ぬたりが変な仕事をしているのはおかあちゃんも承知の事実なわけで、発散でもしなきゃつぶれるわ、というのには一定の説得力はあった。一応オートマのを買えばおかあちゃんも乗れないこともない。
で、最初に一緒に見に行ったときは一定の理解は示しつつも、それにしてももう少しマシなセカンドカーはないのか、と言う反応で、はっきりと反対の立場だった。このため、時間を掛けてじっくり購入の空気を熟成していったわけだ。1年も言い続けてれば「もう好きにしろや」という意見は引き出しやすくなる。
ただ、これはマニア受けする中古車を買うときにはかなりな制約にもなる。ただでさえ中古車は一期一会。油断すればすぐ売れちゃうわけで、ましてやマニア受けする車は油断すると程度の良さそうな個体なんかあっという間に売れる。実際ぬたりも欲しいと思う個体をネットで見つけつつ(そして実際に見に行って)、売れちゃったのを泣く泣く見送るなんてことはこの1年で複数回経験した。
そういった経験を経て、一番満足できると言える個体と巡り会えて購入できたので、その経験が無駄だとは思わないが、実際あのがっかり感はちょっと筆舌に尽くしがたい。なにしろ絶対数が少ない車だから、もう気に入る個体を見つけるのは無理か、という感覚は否応なく押し寄せる。まあ、そういうがっかりがおかあちゃん説得の一助にはなったけどもね。実際かなりな有力な個体がぐずぐずしてる間に売れちゃったときはホントに凹んだ。あれは惜しかったなあ。
検討開始からぬたりがチェックした個体は10台以上に上り、そのうち9台は実際に見に行った。そのうち1台に関してはかつてネタにしたのだが、悲喜こもごも、様々な話があったし、こんなに長期スパンで車購入を考えたのも初めて。なので次回からはそのあたりをネタとして語っていってみたい。いずれにせよ楽しい車を購入できたもんですよ。他にないもの、こんな車。
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風に逆らう俺の気持ちを知っているのか

2019年05月28日 20時42分38秒 | 日記
ぬたりは最近県内の模型店を巡り、ちょこちょこ買い物しているんだが、これはやはり地元の模型店になくなって欲しくないな、と言う気持ちである。もちろんぬたりの買い物なんて小さいにも程があり、買い支えの一助にすらならないわけではあるのだが、これはぬたりの気持ちの問題でな。どのみち意味がないなら、個人の気持ち的には、やった方がいい。
なにしろ模型店は高尚な話は似合わない。純粋にそこは、ぬたりにとって棚を見てるだけで楽しいパラダイスであるからなくなって欲しくないだけだ。だから主張に小難しい理屈なんかない。「だって行って楽しい場所は沢山あった方が良いじゃん」これだけの理由。だから他人の同意なんか別に欲しくもないし、だからこそそのため行動も起こしやすいしな。その点、町の本屋の衰退は何かというと小難しい理屈が先に立つのでどうも好きになれないんだよな。
閑話休題。
なにしろ町の模型店の置かれた状況は本屋よりも下手したら深刻。子供の数が減っているだけでなく、そもそも模型に興味を持つ子供の数が激減していて、我々大きなお友達が買い支えているのが現状。模型屋単体で商売できてるところなんてなかなかないんじゃないのかね、と言うくらいには苦しい。群馬県内においても老舗と言われるような模型店がここ数年で複数閉業しているし、この夏にも、屋外のラジコンコース持ってるような模型店が1店舗閉店する予定だ。
さて、今回。そんな不景気な話しか聞かない群馬の模型店の世界では珍しく、なんと新規出店のお話である。これは珍しい。
と言っても完全新規オープンではなく移転オープン。Mショップというお店で、元々埼玉県の所沢市で営業されていたようなんだが、今回群馬県太田市に移転。プレオープンながら5月から営業を開始している。
プレオープン、という表現も煮え切らないが、所沢の店舗を閉めたのが昨年の秋。で、移転作業は遅れに遅れていて、いまだに店内は完成しきっていない。床に段ボール置かれてたり、一部棚は未完成だったり、組まれている棚自体も仮設チックで、何とか店内見て回れるようになった、というのが現状。どうも店長がちまちま1人で店内の工事やら整理やらしてる感じで、これは確かに時間かかるわ。
ともあれ、新しいお店ができたのは素直に喜ばしい。素組みなら簡単にできるリアルグレードのシャアズゴをご祝儀代わりに購入させていただいた。木訥そうな店長は、一見取っつきにくそうだが(実際入店時の「いらっしゃいませ」は聞き取れなかった程)、話してみるといい人だった。商売が地元に根付くと良いなあ。
せっかく太田市に行くので他にも模型店がないか検索して、面白そうなお店は見つけておきハシゴ敢行。2件目はペアーハンズと言うお店。鉄道模型専門店ですな。
で、結論から言えば、ぬたりがNゲージ初めて買ってから2年弱、この店を知らなかったのは恥ずかしかったなあ、って感じで。
なにしろここ、小売業だけでなくNゲージの制作も行っている。東武鉄道竜舞駅前という立地(創業の地はやはり東武鉄道太田駅前)からか、東武鉄道のNゲージを数多く手がけている。んでまあ、そういう会社の店舗であるから、狭い店内は鉄道模型の関連商品がぎっしり。すげえわここ。
ぬたりは今のところ、一通り欲しいNゲージは手に入れたし、レイアウトかも手を出す気がない(多分凝り出したら「沼」だあれは)ので買い物はしなかったが、いやいや、探せば凄い店はあるもんだわ。今回は店の前の自販機で飲み物を買うにとどまったが、今度また行こっと。
そして3件目は太田市では老舗の模型店であるところの神藤模型店さんである。
ぬたりがここを訪れた理由は単純明快。言葉を尽くすよりもGoogleの画像検索を見てもらった方が早い。
渋すぎるだろこの店構え。
いやもうホント昭和。団塊ジュニアがハナタレ小僧の際に、なけなしの千円札握りしめてガンプラ買いに行った、そんな店がまんま太田市に眠っていたとはねえ(いや、正確には眠ってませんが。営業してます)
正直店はお世辞にも広くはないし、品揃えも特筆すべきものはない。だが、この雰囲気でプラモデルを買える。これはガンプラ世代には何物にも代えがたい魅力。気持ちはすっかり小学生だったもんな。
とりあえず前から気になっていたプラモデルがあったので、購入することに。店のおばさんはそのままレジ袋に、と言うわけでなく、包み紙を上にかけて輪ゴムで止めてくれた。

懐かしい!
この簡易な包装も昔の模型店だよね。子供にとってはたとえ数百円(当時はガンプラの最安は300円だぜ)のものであっても何物にも代えがたい宝物。だから、そのまま渡すのではなくこうして紙をかける。それがまた子供心に「宝物を買っちゃったんだ」という気持ちを無意識に植え付けるのよね。良いなあ、ここ。

まあ、包み紙はタバコのだけどもな。細かいことを気にしちゃいかん。
そんな感じで昔ながらの模型店で買ってきたのがこちら。

おかあちゃんに見せたら「訳の分からないプラモ買ってまあ」と呆れられたんだが。なんでよ? 燃える男の赤いトラクターだぜ(古いわ)
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2019年05月26日 21時27分06秒 | 日記
ぬたりが最近ツイッターで多くつぶやく場所に、伊勢崎市の自販機食堂がある。
そう言えばブログではろくすっぽ扱うことはなかったが、うどんやラーメン、トーストサンド、ハンバーガーと言ったレトロな自販機が並ぶお店で、他と違う点は、ここが比較的新しいお店だという所。自販機は古いが、店はまだオープンして数年しか経ってない。
そういったマニア層を狙ったお店であるために、展開もやたらマニアック。オリジナルグッズとしてキーホルダーや缶バッジ、トートバックとかが売られてたりするんだが、図柄がレトロ自販機詳しくないと意味不明なものばっかり。「グーテンバーガー(※)」とかを喜んで図案化するあたりは相当にマニアックですよ。
とは言えマニア層というのは琴線に触れれば財布の紐は緩く、ぬたりもついついあれこれとグッズを買っちゃったりしてますね。少量生産品だけに、グッズは結構高いんだが、そのマニア心のくすぐり具合はかなりなレベルになりますわ。
自販機グルメと言うことであれば、麺類、ハンバーガー、トーストサンドと言うラインナップになるんだが、それ以外の、例えば飲み物の自販機でも常にマニアックなものを扱っており、コアップガラナを関東で買えるところは相当に少ないんじゃないかね?
そんな自販機食堂で、とある飲み物が最近扱われた。プラッシーである。

このジュースも相当にマニアックですな。たまたま入荷したものらしく、入荷分は売り切ったらしくこのブログ更新日現在はもう売ってない。
知ってる人には説明不要だろうが、このプラッシー。流通経路は主にお米屋さんであった。当時販売していた武田食品が小売店に販売ルートを持たず、先に発売していたビタミン強化米のルートをそのまま利用したのでこうなったわけ。
んな米屋でジュースなんか売れるのかと思われるかも知れないが、昔の米屋には配達という販売手法があり、重い米を配達してくれるついでにジュースも運んでくれる、ということから、子供のいる家庭相手に地味ながら堅実な販売をしていたわけであり、お米屋さんが届けてくれるジュース、という形で一定の地位を占めていたわけですな。
ただ、マイカー時代になると配達は減少して、お米のついでに買うプラッシーのニーズは激減。プラッシー自体は1980年代に一度生産中止になっていて、今売っているものは平成10年にリニューアルして再販売されたもの。リニューアル後は一部小売店でも売っているけれども、あまたあるジュースの存在に隠れて、地味な存在となっていることは否めないな。
とは言え、「お米屋さんのプラッシー」はぬたり以上の年齢の人にはそれなりな知名度がある。こういうの狙って仕入れたあたりに、自販機食堂の確かなセンスが光りますわね。まあ、別にメーカーの直販サイトで買えるんだけどね、プラッシー。
で、最初の発売時は会社は武田食品工業だったんだが、メーカー再編を経て今やプラッシーはハウスのブランドである。言われて確かに、という感じ。武田食品の看板ドリンク、C1000タケダはいつの間にかC1000と言うようになってたしな。
で、だ、今日の〆はそのかつての武田食品工業が米屋に卸していた主力商品のビタミン強化米の話。商品名を「新玄」といい、かつてテレビCMもやっていたな。こちらもハウスのブランドに引き継がれ、今でもスーパーとかで売ってはいる。
だけども「武田食品」だから「新玄」で武田信玄にかかるんであって、「ハウス」ではかからなくなっちゃうじゃないよねえ、と重箱の隅つついたところで今日のブログはおしまいである。

ちなみに買ってみたよ新玄。使ってみたけど特に違和感はないな、これ。


ハンバーガー自販機のブランドの一つ。かつては東京発のフェリー内で長らく稼働していたので、台数の割に知名度がある。レトロ自販機好きの中では伝説の店であった富田町自販機コーナー(閉店)で稼働していたのもグーテンバーガーで、マニアの間ではグーテンバーガーという響きはグッとくるものがあるのね。ハンバーガー自販機は日本で何カ所かまだ稼働しているが、グーテンバーガーの自販機はいかんせん古いので、稼働しているのは多分ここだけ。
なお、機械の設計自体が古いので、暖まりが均等でなかったり、一部堅かったりと言うことも多い。まあ、それもまあ、自販機グルメの「味」な。
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I Love youの和訳?

2019年05月21日 21時31分47秒 | 日記
さてさてGWは到底大型連休とは言えない形のぬたりであったが、細かいお出掛けはちょこちょここなしてたから、まあ10連休あっても実際お出掛けはどのみちこんなもんじゃなかったかなあ、と思う昨今。
んで、なにげなくスマホのニュースとか見てたらこんなの発見。

群馬・谷川岳の残雪に光の掛け軸 天空のナイトクルージング
(←リンク先はヤフーのニュース)

というわけで、谷川岳にて行われている天空のナイトクルージングというイベントに行ってみることにした。
記事にあるとおり実はこのイベント案外回数を重ねており、かつては単純な星の観察会だった。んで、その頃もぬたりとするとそれなりに興味を惹かれていたのだが、なかなか訪れることができずにいた。んでプロジェクションマッピングも追加されることにより、おかあちゃんの興味も引き、今回訪れることとなった。
ぬたりは昨今はスキーもしないし、谷川岳を訪れるのはかなり久し振り。いつの間にか立体駐車場とロープウェイの駅が直結されてんのな、とかと思いつつ、夜のゴンドラに乗る。夜景と星空をバックにロマンチックな空中散歩に・・・なるわけもなくてな。
そもそも谷川岳の近辺には人家もなく、夜景なんか望めるはずもないし、ロープウェイからではなかなか夜空も拝めない。夜空は会場に着いてからのお楽しみと言うことで。
で、ロープウェイの終点たる天神平に到着。さあ、残雪に映し出されたマッピングを・・・
映し出されてませんけど。
あれれ? と思いつつ、係員さんに勧められるまま望遠鏡の所へ。そうかそうか、望遠鏡覗くのにマッピングは邪魔か。んで、見るからに高そうな望遠鏡を覗く。

月がとっても綺麗ですね(画像はねえのかよ)

いや、ホント高価な望遠鏡の実力をこれでもかと見せつけさせていただきました。スマホで接眼レンズに押しつけて撮影、とかもしてくれたんだけど、ぬたりはパス。覗くのと高い望遠鏡を間近で見られたことで満足だわ(機械や器具大好き)。
とは言え、イベントは毎年やっているからなのか、スタッフの星についての説明は実に的確。また、その時期に見られる大三角形とか、来たるべき七夕に向けての天の川、織姫、彦星の位置(こと座のベガだけは見えた)、あたりのポイントを押さえた話は単純に聞いてて面白かったけどね。いやあ、地味に良いイベントじゃないかこれ。プロジェクションマッピングとかどうでもいいや。
天神平はスキー場こそシーズンアウトしていたが、まだ一面の銀世界。流石に少し寒いので建物の中へ。ここでもスクリーンを用いた星の話とかをしていたので、それに耳を傾けつつ、店内で売っていたパンを食べる。雰囲気的にはビールとか最高かと思う(実際売ってた)が、帰りも車だし、もちろん自重。ちなみにイベントに合わせてシャトルバスも運行されてはいるようだ。まあ、駅についたとしてもその先の列車に関しては不明だが(終電早いぞ田舎は)

まあ、こんなもんでなかなか良いイベントじゃないの、と建物の外に出ると、雪面が妙に明るい。おいおい、デジタル掛け軸やってるじゃないの。その風景は何とも・・・何とも・・・、
地味。
新聞記事や情報収集で見たSNSに比べてなにやらくすんだ色の印象。うーん、これは期待ハズレかもなあ。
とは言え、せっかく来たんだから写真でも撮るべか、とカメラを起動して液晶をのぞき込む。

なんだこの幻想的な風景は。
これはびっくり。肉眼だと暗さに順応しきっちゃうもんだから色がくすむが、カメラに写すとびっくりなほど鮮明な色が浮かび上がる。これは凄いわ。何処を切り取っても絵になるぞ。





昨今流行りのインスタ映えとはこんな感じのことを言うのかしらね。ぬたりはインスタやってねえけどもね。
正直イベントとすれば、星空と月の観測会がメインで少々渋めのイベント。会場がロープウェイを経由しなければ辿り着けない場所にあり、このため料金が加算される(しかも乗車中は大して楽しくない)ことから、コストパフォーマンス的にはお世辞にも褒められたもんではないものの、星空観測はなかなかできるものではないし、スタッフの解説も丁寧。プロジェクションマッピングはカメラを持って行けばとにかく楽しめるので、案外多くの人にオススメして良いんじゃなかろうか。よい写真を狙うなら、インスタ映えを狙うなら、案外構図や各種設定が色々考えられるから楽しいと思うよ。
大きな期待はしてなかったけど、思いのほか良いイベントでした。来年もまた行きたいもんですな。
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私に電話してください

2019年05月16日 14時57分23秒 | 物欲
物欲ネタとも言えない部分はあるんだが、せっかく買ったからネタにしようかね。

アルインコの電動ウォーカーなんか買ってみましたよ。名目的にはおかあちゃんの誕生日プレゼントなんだが、流石にそれ単体ではお値段的に派手すぎるので、ぬたりが全額持つけどこれは夫婦の共有物ということで。おかあちゃんはダイエット、ぬたりは城跡巡りのための体力維持のためにね(いや、お前もダイエットしろや)。
近所にウォーキングに行けばタダじゃん、という意見もあろうが、近所の散歩って最初は良いけどそのうち行き尽くすと飽きるんだよ。ちなみにぬたりは結構近所は歩いてるからもう歩きたいとは思わないものな。それこそ城跡巡りと称してかなり私有地きわどいところまで歩いたわ。平日昼間だから誰もいなかったけど。
んで、この手のものって多くの人にとって必需品って訳じゃないし、その割にディスプレイするには場所を取るしで、案外家電量販店の実店舗に在庫が少なくてな。暇にかまけて複数店舗回ってみたが、大きな店舗でもせいぜい種類は2つ。そんなに売れるもんじゃないし、値段もそんなにこなれてない感じ。値引き交渉も難しいだろうなあ。
でまあ、こういうものって通販がやっぱり強くてね。昔から健康器具ってのは通販のお得意分野だったもんな。ぶら下がり健康器とかスタイリー、ロデオボーイなんかは通販が話題を独占している感じだよね。で、今回利用したのは御存知ジャパネット。まあ、大好きな長崎の地場産業と考えようかね、うん。
相も変わらずジャパネットはオリジナルモデルばっかりで、こいつもそう。なので実店舗と素直に比べられないのが頭の痛いところだが、実店舗に置いてあったモデルからお値段プラスアルファくらいでかなり色々と機能がついてるし、ベルト幅も少し広い。店舗ので少しやってみたけど少し狭いような気がしたもんで、現実的な話として、幅を気にするならジャパネットしか選択肢がなかったのね。実際、こいつは使っていて幅に関しては気にならんわ。
もちろん、この手の健康器具ってのは長続きしないのが鉄則で、そのうちハンガー掛けあたりに流用されて電源すら入れなくなる、ってとこまでがセット。ぬたりやおかあちゃんは運動嫌いであるので、そのうちそうなるんだろうなあ、ってのはうっすら予想してますがね(おい)。
ただまあ、とにかく昨今出不精で、こういう選択肢を用意できるんなら、するだけはした方が良いような気はしたもんでね。それに昨今スマホやタブレットの時代であり、30分くらいの動画コンテンツはいくらでも好きなのが見られる。で、こいつにはタブレットスタンドまでちゃんとついてる。使用中に暇つぶしをできる手段は幾らもあるんでな。気長につきあうとしよう。
しかし、様子見していた家電量販店で見つけたんだが、シャア専用マッサージ椅子とかあるのな。もうガンダム世代もマッサージ椅子使うような年齢になるのかね。
しかし、ヲタなんて出不精のデブが多いんだから、今後こういう狙い撃ちな商品とかも出てくるかも知れないね。ぬたりんちの電動ウォーカーも音声案内はごくごく普通な女性の声だが、これが著名な声優さんの声がついてると嬉しいかもな。こういうのはなにかっつーとシャアばっかりだが、たまには女性声優のがあっても良いと思うんだがなあ(真面目に語るなそんなこと)。
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Function is Beauty

2019年05月14日 20時32分28秒 | 日記
結婚してからとんと服という物を買わなくなった今日この頃。まあ、もう色気づく必要もないしね。独身時代にはそら多少はある程度ちゃんとしたブランドの服とかを意識的に購入していたが、その反動で結婚してからはとんと服を買わない。まだ着られるのがあるべさ、って感じ。外出着って休みの日しか着ないからそんなに劣化しないし。もちろん外出するのにみっともない格好はできんのは当たり前としても、まあ流行を追いでもしない限りは、そんなに服への出費というのは多額にはならないそらまあ、誰か大事な人とプライベートで会わなきゃならんとでもなれば、ぬたりとて服を買いに行くのはやぶさかじゃないが、そういう機会もとんとねえしな。男の場合、お堅い席なら背広があるし。
こんなであると買う物の比率は寝間着や仕事着が多くなるが、人からの視線をそんなに気にしなくていい寝間着と、フォーマットの決まりきった仕事着(要はスーツとワイシャツ)の購入なんかそう盛り上がるもんでもない。ぬたりの場合、図体がでかい上に背丈との割合としても腕が無駄に長いので、一応、背広は必ずイージーオーダーを選んでいる(ちなみにフルオーダーなんかは高くて手が出ない)。これだと採寸だ何だとイベントチックな購入にはなるんだが、それ自体は別に面白いもんでもない。
故に意識的に選んで服を買う、というのはしばらくしていなかったのだが、城跡巡り用に、上に羽織るウィンドブレーカーがいるな、とふと思った。
ぬたりが持っているウィンドブレーカーは仕事用に1枚あるだけ。これは流石に山に持って行くのもなあ、と思いつつ手に取ったところ、思いのほかあちこち擦れてて、逆に人目のない山の中でしか恥ずかしくて着られない、という感じになってましてね。このためこれを着て城跡巡りに出かけたわけ。で、これをしたおかげで今度は仕事に着ていく薄手の上着に困ることになった。ま、買い換え時ってことだ。
厚手のジャケットはあるので(信頼のXEBECだぜ、って作業着メーカーじゃねーか)、あくまでもそれまでの繋ぎの薄手の上着が対象となる。別に安いのでいいという気持ちもあるのだが、仕事に行く日は毎日のように羽織ることにもなるんだろうから、そんなに安物買いもなあ、という思いもあった。ま、薄手のジャケットだからそれなりの店に行ったってそんなに高くもないだろう、と言うことで、近くのショッピングモールに行ってあれこれ探してみた。見当たらなければユ〇クロ行って安めのやつ買えばいいし。

で、色々検討した結果モールを出てモンベル行って購入しちゃったりするんですが。そんなつもりはないのに、この「全身モンベル化(※)」の甘い誘惑は何なんですかね。ぬたりはあくまで仕事用に上着を探していたのであって、断じてアウトドアで着るのを探していたわけではなかったのに。
一番の決め手は値段で、そら安物売りのお店のに比べれば高いが、ある程度のブランドと比べるとモンベルの方が安くなる。しかもアウトドアを意識しているせいか、肩周りとかを含めて全体的に余裕があって、スーツの上に着込むことを考えたときに楽そうだったのよね。
それにしても、モンベルの製品を買ったのはたかが数ヶ月前なのに、今や何かとモンベル製品を買い込んでいるような気がするなあ。あげくカヤック教室とかも複数回申し込んでいるし、何かとモンベルにお金を落としているなあ。
それにしても「全身モンベル化」の誘惑がまだやまないのはホントどうしたもんか。店頭で見ててフリースとかすごい欲しかったもんな。流石まだ服数着あるから買いはしなかったが、今あるのが古くなったら真っ先にモンベル来そうで怖いわ。


アウトドアでは機能性と快適性が求められるため、アウトドアブランドにおいては服や身につけるものは一通り網羅する。んでちゃんとした品質の物がそこそこの値段で手に入るモンベルは、日常使いの物と考えた場合でもそんなに高くないし、普通の服に比べて機能性や快適性が追求されているから、ついついあれもこれもと購入してしまうのね。デザインはまあともかくね。そして気がつけば全身モンベルで固められてしまうと言うわけでね。
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まあ休み自体は何日かあったしな

2019年05月07日 22時22分42秒 | 日記
GWが終わりましたねえ。
何度も言っているが、ぬたりの最大連休数は2。だからまあ、どこかに大々的に遊びに行ったとかのこともない。まあ、何処行っても混んでるしな。
とは言え全く何処にも行かなかったわけでもなく、松戸でショッピング、栃木市の岩下の新生姜ミュージアム~下野煉瓦製造ホフマン窯、草津温泉、と3日ほどはお出掛けしている。松戸に行ったことは既にネタにしたので、今回は残り2つをネタにしよう。
まず岩下の新生姜ミュージアムであるが、これはツイッターでは呟いたんだがね。

これで卑猥な想像をした人は心が汚れている・・・と言う風に語られがちではあるけれども、実際狙ってこうしている部分もあるんだから仕方ない。そのものズバリのお土産とかこそないけど、館内はそういうそこはかとない感じが漂っている。まあ、だからこそ人を呼んでいるんだが。
実際人気のスポットで、館内も多くの観光客が来ていたし、駐車場に特に待ち時間もなく駐められたぬたり達は実に幸運であった、ってくらいには人気。施設とすると、まあ新生姜ファンにはたまらないスポットなのではないかね、という感じで。まあ、確かに生姜ってそのまま食べればもっと辛いはずなのに、確かに岩下の新生姜はサクサク食べられるわな、と思っていたけれども、なるほど、品種からして違うのか、というのは勉強になったと言えばなったな。
あと、ぬたり達が訪れた際は、「エッグハント」なるイベントをやっている。要は館内のあちこちに卵の形したステッカーが貼られていて、それを全て探し出して合い言葉を導き出すゲーム。ステッカーは白と金2種類があるが、白はともかく金は超絶難易度なので、地方の小さな施設のイベントだろ、とかと舐めない方がいい。ヒントもらったって(希望するとチラシがもらえる)難しいんだもん。
その後向かったのが栃木県野木町にある旧下野煉瓦製造のホフマン窯。全国でも有数の大規模な煉瓦製造施設で、今はもう使われていないが、窯だけはそのまま残されていた。ぬたりは10年以上前からこの存在を知っており、いつか行きたいと思っていたのだが、場所的に家から微妙に遠く、しかも昔は全面的に見学OKという場所でもなかった。当時は乗馬クラブの敷地内で、見学には乗馬クラブの許可が必要で、場合によっては見学を断られることも、なんて言われれば足は遠のく。
もちろん今は敷地を町が買い取り観光資源として堂々と見学ができる。入場料は取られるようにはなったが、そのかわり中まで見学できるようになったんだから、これはありがたい話だわ。しかも一人100円。安いわ。施設とすると相当に珍しいものだから、多くの人が楽しく見学できると思うよ。時間が合えば職員が解説しながら一緒に回ってくれるし。

別の日に向かったのは草津温泉。別に温泉に入りに行ったわけでなく、用事があったのはスキー場。雪のない間は色々なアクティビティが楽しめるようになっていて、おかあちゃんがジップラインやってみたい、と言ったので来てみた。
草津スキー場と言えば、草津白根の噴火で大々的な影響を受けた。噴火によりスキー場のキモであった山頂部のゲレンデと沢下りのコースがどちらも閉鎖となり、スキー場とすると規模がかなり縮小されてしまった。これはスキー場にとっては大打撃だったはず。
んでまあ、夏季の営業も色々工夫しなきゃいけない様子で、今年から新たにお目見えしたのがジップライン。
ジップラインというと高いところを滑るか森の木々をすり抜けて滑るかのどちらかになるが、ここは前者。全長500メートル、高低差108メートルという規模は実際結構なものだし、ジップラインが設けられた天狗山ゲレンデ自体が眺望が結構良い。
また、ここは通称「天狗の壁」と言われる上級者コースであり、その斜度から得られるスピードも売りになるわけだが、うん、これは楽しい。眺めも良いし気持ちも良い。2,000円という値段は良心的と言えると思うな。オススメ。
ただ、男性は多少注意を要する。体重制限は一応90kg。ぬたりはギリギリその体重はないが、それでもハーネス装着時に係員(うら若き女性)に「体重はいくつですか?」と聞かれるという恥辱プレイを受ける。さらには滑走に際しても「スピードが出すぎることを防止するために」とかで後ろに布を貼られた。この落下傘様の布を着けていると言うことはこいつ体重ギリギリだぜ、ということの証明ともなるわけで、スキー場にいるジップライン経験者に「あ、あいつジップラインやれる程度のデブだ」と一発で分かると言うことでな。ぬたりはMじゃねーっての。
ジップライン自体はGWに合わせてオープンしており、まだまだ現場の仕切りがこなれてない感じ。当初受付は13時頃で「1時間半程度の待ちで、受付だけして14時半にまた来て」と言われ、14時半に行くと、「待ちが多いのであと10分待って欲しい。こちらかから携帯に連絡する」と言われる。
で、結局携帯に連絡はなく、こちらが再度窓口の赴いたのは40分後の15時10分過ぎ。これで何とか受付はできたがね。まあ、オープンして慣れる間もなくGWの混雑突入だからこれは正直やむを得ないかな。今後改善されていくでしょう。まあ、本音とすればせめて携帯に連絡は欲しかったが。

10連休の感想としては、混んでるのは混んでるけれども、スポット単体としてみると普通のGWからそれほど変わるもんでもないな、って感じでね。もっと混んでるかと覚悟して行くと、こんなもんか、って感じ。
ただ、道路の混雑はかなりなもんでしたわね。新生姜ミュージアム帰りの東北道とか、夕方草津から帰る際の反対車線とか、見てるだけでげんなりする大渋滞だったものなあ。あの列の中に自分がいなくて良かったなあ、とは心底思ったな。そういう意味ではそんなに渋滞にもあたらない(と言うかルート的に意図的に避けた)GWでしたね。

皆様もお休みは堪能できましたか?
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大型連休なんかなくてもお出掛けはするのよ

2019年05月04日 13時06分49秒 | 日記
世の中ゴールデンウィークである。

まあ、交代制のシフトしいてる職場においては連休というものほど実感の湧かないものもなくてな。ぬたりの場合、GWの期間中の最大の連休数は2連休。そんなん週休2日の会社なら大概毎週来るわ。
まあ、流石に休みは多くなるので、1日2日仕事したら連休、という感じにはなるのだが、こういうシフトはやる気が全体的に上がらねえんだよなあ。仕事を気にする休みと、休み明けでテンション上がらない勤務が断続する。
そんなGW。ぬたりはちょいと千葉県松戸市にお出掛けしてみた。まあ、ちょいと買い物にね。実質的にはウィンドウショッピングに近いかね。
実は4月の半ば頃には同じ千葉県の柏市にやはり訪れており、1ヶ月で2回も千葉県にお邪魔する流れ。しかも柏も松戸もどっちも40年余の人生で用事あったことなんかない町。千葉県のどの辺にあるのかすら調べなければわかんなかったわ。
群馬からこれらの町に向かうのは、関越道~東京外環道の流れ。柏ならここから常磐道に乗り換えてすぐですな。松戸はそのまま外環乗ってりゃいい。
さて、GW真っ盛りで、もはやマスコミすら騒がないくらいに東京近郊の高速道は全部渋滞。こんな日に出かけるなんてバカも良いとこではあるんだが、渋滞は午前中は全部下り線。基本東京方面に向かうぬたりには実はあまり関係がない。まあ外環道で常磐道に向かう渋滞には出くわしたが、それ以外は基本渋滞知らずで松戸にたどり着くことができた。しかし、4月の半ばに柏市に行って今回松戸、ってのは正解だったな。常磐道の渋滞に突っ込まなきゃたどり着けない柏だと、現地到着いつになったんだか。今回の松戸は常磐道の分岐過ぎたらあとは一切渋滞なかったわ。
さて、買い物(ウィンドウショッピングにはなったが)してた際、店員から松戸と言えばラーメン、というオススメがあった。松戸ラーメンなんてご当地ラーメンは聞いたこともないがなあ、とは思ったんだが、そうではなくて全国でも有数の激戦区で色々の店がある、とのこと。コンビニとコラボ商品を出したことのある「とみ田」とかあるんですよ、とのこと。
ぬたりはラーメンは嫌いじゃないが、ちょっと評判になるとすぐ行列店になるのが実は嫌。ラーメンは気楽な食べ物、という感覚なので並んでまで食べたいとは基本思わない。で、そんな風に激戦区、なんて言われたら、どうせ名の知れた店は全部行列店だ。
とは言え、この時点で交通情報見たら、東京から北に延びる3本の高速道(常磐、東北、関越)はいずれもまだ大渋滞中。少しずつ解消に向かっていたとは言え、まだその列は長い。
そこでもう、いっそ列に並ぶんならラーメン屋の方がナンボかマシ、という結論に至った。並んでいる時間が良い暇つぶしにもなるしね。今はスマホがあれば比較的暇も潰せる。早速ネットで検索。
で、ぬたりが選んだのは京成松飛台駅すぐ近くの「とら食堂松戸分店」さん。分店、という名が示すとおり、地元発祥の味、と言うわけではなく、本店は福島県白河市にある。ぬたりは昔、白河ラーメンを食べたことがあり、その際、白河ラーメン発祥の店はとら食堂、と言うことを学んでいた。で、今回、その名前を見つけたので行ってみたわけ。
運の良いことにこの選択は色々正解だった。首都圏内のラーメン屋さんなのに、店舗の駐車場(しかも無料)がそれなりにあったので、車で向かったぬたりにとっては実にありがたかった。行列ができてるのに駐車場には空きがあったものな。みんな京成線で来るんだな、きっと。

そんなわけで白河ラーメン。まあ実にまっとうな中華そばですよ。うまうま。

で、図らずも10連休の渋滞を体験してきたわけだが、そもそも東京圏脱出の渋滞なわけだから、東京方面へ向かうぬたりとはそもそも方向が逆。行きの外環道の渋滞はこれ(常磐道へ向かう渋滞)なわけだが、逆に言えばそれだけ。帰りは午後になっていたから渋滞は少しずつ解消されてきてたわけで、渋滞につかまりはしたが、そんなに大したこともなかった。ほとんどの区間はすいすい走れた。お出掛けとすれば、渋滞はまあこんなもん、って感じかな。

そんなGWのお出掛けのオチはふたつ。今回のお出掛けはぬたり一人なもので、おかあちゃんへはお土産に、昼食べたとら食堂のお土産用ラーメンを買って帰ったのだが、これ白河ラーメンなわけで、おかあちゃんから「松戸?」と突っ込まれたことが一点目。

二点目。流石に道が不案内なので行きも帰りも道はナビ頼り。帰りに道は千葉県市川市を経由した(というか、とら食堂松戸分店が市川市と松戸市の境のあたりにある)。

さだまさしの住んでいた家は何処だ(僕もうさだファンじゃないよ)
コメント (2)
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