※今回のネタは個人的に盛り上がったので書いてますけど、正直チラシの裏に書いときゃ良いような内容になります。なので皆様におかれましては読み飛ばし推奨になりますわ。後で自分が読み返す用、って感じですかね。
さてさて、ぬたりは若い頃から旅行好きで友達には知られており、現時点で足を踏み入れていない都道府県は香川、愛媛、沖縄の3県を残すのみとなっているくらいではある。
ただまあ結婚もしたし、そんなホイホイ思いつきのみで出掛けられる立場ではなく、ましてや昨今新型コロナの影響で、観光旅行そのものもなんとも気後れしてしまう状況にはなっている。そうは言ってもそれが全然苦痛に感じないんだけどね。下手な観光地行くなら家で猫撫でてた方がマシだ。
で、こういう状況になると、絶対今ではやらないけどもやったらどうなるんだろう、という旅行プランを考えちゃうもので、ふと「鉄道の全線完乗」のネタを思いついた。
と言っても日本全国なんて当然やるつもりもない。ぬたりが思ったのは「特定の県内の鉄道を完乗するとなると、今からだとどのくらいかかるか」ということ。ちなみに群馬県は既に達成してますな。一時期自転車乗ってたときに、自転車を輪行袋に突っ込んで、あちこち出掛けて乗り潰しておいたからね。
ただ、「完乗」と言うことを念頭に置いていなかったぬたりのこれまでであるから、ほとんどの県に関しては、これから完乗を目指すのは無謀も良いとこ。ターゲットに出来そうなのはわずか3県。ぬたりが住む群馬の隣県、の新潟県と長野県、そして長崎県だけだった。
なぜか長崎県をターゲットに出来ちゃうあたり、伊達に何回も長崎行ってないわなあと思いつつ(ちなみに市内の路面電車は完乗してる)、長野県と新潟県は隣県だから行った回数が単純に多いので結構乗れてる。あとは路線数もそんなに多くないからね。1日では無理にしても、あと2日もかけると完乗できそうな感じだった。
まあ、やらないけどね。
お金がもったいないし、やっぱりどんなに小さくても良いから乗る以外に目的がないとね。その目的があるから完乗「も」目指してみようか、という感じじゃないと。群馬の完乗を目指したときもなにがしかの目的は見つけてたからね。カツ丼食べたい(駐車場ない店なんだもん)、とか、露天風呂入りたい(今はダム湖に沈んだ)とか、県営の渡船に乗りたい(周りに何もないから長距離サイクリングの途中という形じゃないと格好がつかん)等々。
んで、一応ぬたりの「群馬県内鉄道完乗」は通年営業している鉄道はすべて、と言う意味なのだが、これを拡大解釈していくと、実は乗っていない路線を増やすことは出来る。
一つは、「シェルパくん」である。新幹線開業に合わせて廃止になった碓氷峠の一部区間を利用して、季節と曜日限定ではあるが運行されているトロッコ列車。この区間自体はぬたりは現役時代に乗っているのだが、このトロッコ列車に乗ったことはないから、乗ってないと言えば言える存在にはなっている。
でもこれ、JRで使っていた線路を2.6キロ走る、という実質的施設的には立派な鉄道ではあるが、法律的には横川駅の隣にある「碓氷鉄道文化むら」の園内遊具扱いなので、立場的には遊園地の中を走るミニ鉄道あたりと同じではあるけれどもね。だから法律的には鉄道じゃないのよね。
もう一つはいわゆるロープウェイ。嬬恋村にあるパルコール嬬恋リゾートのゴンドラリフトに乗ったことがない。
ロープウェイと鉄道は違うだろと思われるかと思うし、実際違うんだけど、管轄法令は一応どちらも鉄道事業法。ロープウェイは「普通索道」と言う名前でちゃんと載ってる。
普通索道にはスキー場のゴンドラリフトも含まれるので、いくら何でもそれ含めて県内全部乗るなんてまず出来ないだろと思っていたら、調べてみてびっくり、ぬたりは嬬恋のゴンドラ以外は全部乗ってた。ゴンドラのあるスキー場は大きいところが多いから、ぬたりも滑りに行ってるもんなんだな。
で、嬬恋のゴンドラはスキーシーズン以外にも夏期営業もしてる。と言うことで言えば、これは観光用のロープウェイと見なすことも出来る。今やぬたりはスキーしないけど、観光として夏に嬬恋行って乗ることは出来るわけだ。
この二つ乗れば、ぬたりの群馬県内鉄道(等)完乗はより精度が上がるんだろうなあ、とは思いましたけどね。
ただ、それはそれで「園内遊具のシェルパくん乗るなら他の遊園地とかの園内遊具の自動式ミニ鉄道は?」とか「鉄道事業法の索道には「特殊索道(スキー場のチェアリフトとか)」もあるんだけど」という、新たな穴が開くことにもなるんだけどもねえ。特にスキー場のチェアリフトなんか、完乗目指すとするならコストパフォーマンス悪いったらないし、上級コース専用のリフトとかどうすんの(ぬたりはせいぜいスキー中級者)という問題もあるから、実現はほぼ不可能だしな。
ま、そんな感じで、実際に出掛けにくいご時世では、こういう妄想旅行して楽しむ、って選択肢もありますよ。考えるだけならタダだし、どんな無茶な日程も組めるし、何処だって行きたい放題ですよ。
さてさて、ぬたりは若い頃から旅行好きで友達には知られており、現時点で足を踏み入れていない都道府県は香川、愛媛、沖縄の3県を残すのみとなっているくらいではある。
ただまあ結婚もしたし、そんなホイホイ思いつきのみで出掛けられる立場ではなく、ましてや昨今新型コロナの影響で、観光旅行そのものもなんとも気後れしてしまう状況にはなっている。そうは言ってもそれが全然苦痛に感じないんだけどね。下手な観光地行くなら家で猫撫でてた方がマシだ。
で、こういう状況になると、絶対今ではやらないけどもやったらどうなるんだろう、という旅行プランを考えちゃうもので、ふと「鉄道の全線完乗」のネタを思いついた。
と言っても日本全国なんて当然やるつもりもない。ぬたりが思ったのは「特定の県内の鉄道を完乗するとなると、今からだとどのくらいかかるか」ということ。ちなみに群馬県は既に達成してますな。一時期自転車乗ってたときに、自転車を輪行袋に突っ込んで、あちこち出掛けて乗り潰しておいたからね。
ただ、「完乗」と言うことを念頭に置いていなかったぬたりのこれまでであるから、ほとんどの県に関しては、これから完乗を目指すのは無謀も良いとこ。ターゲットに出来そうなのはわずか3県。ぬたりが住む群馬の隣県、の新潟県と長野県、そして長崎県だけだった。
なぜか長崎県をターゲットに出来ちゃうあたり、伊達に何回も長崎行ってないわなあと思いつつ(ちなみに市内の路面電車は完乗してる)、長野県と新潟県は隣県だから行った回数が単純に多いので結構乗れてる。あとは路線数もそんなに多くないからね。1日では無理にしても、あと2日もかけると完乗できそうな感じだった。
まあ、やらないけどね。
お金がもったいないし、やっぱりどんなに小さくても良いから乗る以外に目的がないとね。その目的があるから完乗「も」目指してみようか、という感じじゃないと。群馬の完乗を目指したときもなにがしかの目的は見つけてたからね。カツ丼食べたい(駐車場ない店なんだもん)、とか、露天風呂入りたい(今はダム湖に沈んだ)とか、県営の渡船に乗りたい(周りに何もないから長距離サイクリングの途中という形じゃないと格好がつかん)等々。
んで、一応ぬたりの「群馬県内鉄道完乗」は通年営業している鉄道はすべて、と言う意味なのだが、これを拡大解釈していくと、実は乗っていない路線を増やすことは出来る。
一つは、「シェルパくん」である。新幹線開業に合わせて廃止になった碓氷峠の一部区間を利用して、季節と曜日限定ではあるが運行されているトロッコ列車。この区間自体はぬたりは現役時代に乗っているのだが、このトロッコ列車に乗ったことはないから、乗ってないと言えば言える存在にはなっている。
でもこれ、JRで使っていた線路を2.6キロ走る、という実質的施設的には立派な鉄道ではあるが、法律的には横川駅の隣にある「碓氷鉄道文化むら」の園内遊具扱いなので、立場的には遊園地の中を走るミニ鉄道あたりと同じではあるけれどもね。だから法律的には鉄道じゃないのよね。
もう一つはいわゆるロープウェイ。嬬恋村にあるパルコール嬬恋リゾートのゴンドラリフトに乗ったことがない。
ロープウェイと鉄道は違うだろと思われるかと思うし、実際違うんだけど、管轄法令は一応どちらも鉄道事業法。ロープウェイは「普通索道」と言う名前でちゃんと載ってる。
普通索道にはスキー場のゴンドラリフトも含まれるので、いくら何でもそれ含めて県内全部乗るなんてまず出来ないだろと思っていたら、調べてみてびっくり、ぬたりは嬬恋のゴンドラ以外は全部乗ってた。ゴンドラのあるスキー場は大きいところが多いから、ぬたりも滑りに行ってるもんなんだな。
で、嬬恋のゴンドラはスキーシーズン以外にも夏期営業もしてる。と言うことで言えば、これは観光用のロープウェイと見なすことも出来る。今やぬたりはスキーしないけど、観光として夏に嬬恋行って乗ることは出来るわけだ。
この二つ乗れば、ぬたりの群馬県内鉄道(等)完乗はより精度が上がるんだろうなあ、とは思いましたけどね。
ただ、それはそれで「園内遊具のシェルパくん乗るなら他の遊園地とかの園内遊具の自動式ミニ鉄道は?」とか「鉄道事業法の索道には「特殊索道(スキー場のチェアリフトとか)」もあるんだけど」という、新たな穴が開くことにもなるんだけどもねえ。特にスキー場のチェアリフトなんか、完乗目指すとするならコストパフォーマンス悪いったらないし、上級コース専用のリフトとかどうすんの(ぬたりはせいぜいスキー中級者)という問題もあるから、実現はほぼ不可能だしな。
ま、そんな感じで、実際に出掛けにくいご時世では、こういう妄想旅行して楽しむ、って選択肢もありますよ。考えるだけならタダだし、どんな無茶な日程も組めるし、何処だって行きたい放題ですよ。