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釜山お墓参りをパクったブロガーに画像一覧をいたずらされ見られない記事がありますが発見次第修正していますのであしからず。

東武東上線大山駅連立事業/高架化事業費は約340億

2018年02月22日 | 板橋区再開発計画


[ 2018-02-20 建設通信新聞]



(大山駅付近)


 

 

東上線第16号踏切付近(大山—中板橋間)の高架化完了後イメージ

 


【19年度都決、30年度完成】
 東京都と板橋区、東武鉄道が進めている東武東上線大山駅付近の連続立体交差化計画について、都市計画素案が公表された。高架方式で交差化し、駅周辺8カ所の踏切を除却するもので、事業費は用地費を含み約340億円を想定している。住民や関係者からの意見聴取を経て、2019年度の都市計画決定、21年度の国土交通省による事業認可を目指す。

工事期間は10年間で、30年度に完成する見込みだ。一方、区は約3300㎡の駅前広場についても都市計画手続きを進めている。 連立計画の事業対象は、大山駅付近を中心に、中板橋駅付近から環状6号線付近までの約1.6㎞。
東上本線10~13号踏切と同15~18号踏切の計8カ所が開かずの踏切で、このうち大山駅のホームに最も近い15号踏切は1日の歩行者が2万人を超える。


 素案によると、連続立体化の工法は高架方式を採用する。地下方式の場合、計画対象エリアのうち2カ所の道路が通行不可となることと、用地費を含む事業費は約550億円と高架方式の場合より高くなるためだ。

 工事は、大山駅部分が在来線の真上に新しい線路を建設する「直上工法」、それ以外の一般部分は線路の接道に整備する仮上り線を使い高架構造物を造る「仮線工法」を採用する計画だ。

 現在の鉄道用地の外側で移転が必要となる用地は、具体的な測量を実施していないため未定としているが、地図上では約1800㎡、約37件の建物に当たる部分で用地の取得が必要になるという。

 都市計画案と環境影響評価書案は、18年度末の公表・説明を予定している。

 一方、区が計画している大山駅駅前広場は、地上部分がバス、タクシー、自家用車のロータリーとし、地下に自転車など駐輪場を設ける考えだ。駅前広場の整備に当たり20件の建物にかかる部分で用地取得が必要となると想定している。

駅前広場周辺のイメージ

 

 



公表した素案は、

▽東上本線(大山駅付近)の連続立体交差化計画
▽関連する道路計画
▽大山駅の駅前広場計画--の3つの都市計画。

都は19日、同立体交差事業の環境影響評価調査計画書を都知事(都環境局)に提出した。


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