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釜山お墓参りをパクったブロガーに画像一覧をいたずらされ見られない記事がありますが発見次第修正していますのであしからず。

コロナ優等生台湾で感染爆発!一変した生活や街の様子をインリンがレポート2021/05/22

2021年05月31日 | 臺 灣



世界一早く、コロナ感染に立ち向かい最小限度に落ち着かせ世界から称賛された台湾。

コロナワクチンがドイツ企業との契約締結寸前で中国の横やりでだめになってしまいました。
台湾が中国ワクチンの提供を断ったことに原因があるとの事ですが当たり前のことです。

日本政府がいち早く反応を示し今後、台湾への供給を含め海外のワクチンを手に入れることが困難な国々にも提供することを発表しました。
これには台湾の蔡英文総統から感謝のメッセージを発表されています。

こんな中、インリンが「士林夜市」はじめ街の様子を詳しくレポートしてくれています。

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東京理科大の葛飾キャンパスII期

2021年05月25日 | 東京都再開発計画

[ 2021-05-25 建設通信新聞 ]
参照記事
https://www.kensetsunews.com/archives/571856





東京理科大学は、東京都葛飾区の葛飾キャンパス内に計画している延べ約4万㎡の新校舎「東京理科大学葛飾キャンパスII期計画新築工事」について、施工者を大成建設に決めた。6月中旬の着工、2024年4月上旬の竣工を目指す。設計は日建設計が担当している。現在、野田キャンパス(千葉県野田市)にある薬学部などを葛飾キャンパスに移転、新技術と新産業創造の拠点として発展させたい考えだ。 新校舎の規模はS一部SRC造地下2階地上11階建て延べ3万9000㎡、高さは45m。
 
18年に発表した移転計画によると、野田キャンパスにある薬学部や大学院薬学研究科、理工学部の一部などを25年4月に移転する。葛飾キャンパスに移転するのは、薬学部1000人、理工学部の一部320人に加え、長万部キャンパス(北海道長万部町)の基礎工学部1年生360人についても葛飾に移す計画だ。

 葛飾キャンパスの所在地は葛飾区新宿6-3602で、敷地面積は4万1069㎡。新校舎建設に向けて「葛飾第二期用地」4827㎡を区から17年度に取得した。13年に開設した同キャンパスは、隣接する「にいじゅくみらい公園」と融合した広大な敷地に、図書館やコンベンションホールを備えた学園パーク型キャンパスとして位置づける。

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代々木駅西口南再開発準備組合 6.9万㎡複合施設を整備

2021年05月25日 | 東京都再開発計画


[ 2021-05-24 建設通信新聞 ]
参照記事
https://www.kensetsunews.com/archives/571601

 


代々木駅西口南地区市街地再開発準備組合が計画している再開発事業の概要がわかった。規模はRC一部S・SRC造地下3階地上39階建て延べ6万9000㎡で、高さは約150m。店舗や事務所、住宅、駐車場などで構成する複合施設を整備する。事業協力者にはフジタが参画している。 再開発の対象地区は渋谷区代々木1丁目内の敷地約5400㎡。2020年から地元関係者らによる勉強会を3回開き、まちづくりの検討を進めてきた。今後、勉強会の意見などをもとに地区計画策定の要望書を渋谷区に提出する。区主催の意見交換会などを経て、都市計画手続きに着手する見通しだ。

 再開発地区のテーマでは、▽多様な世帯が住み続けられる良好な住環境の形成と駅前の魅力的なにぎわい創出▽代々木駅西口南側のゆとりある広場空間と安全で快適な歩行者空間の確保▽都道414号線沿道の街路樹と調和したみどり環境と沿道景観の形成--を挙げた。

 これらのテーマを踏まえて、再開発事業の取り組み内容を定めた。具体的には、駅前広場や歩行者空間などパブリックスペースを整備する。新施設は計画地周辺の明治神宮や新宿御苑などに配慮した意匠や色彩とし、広場や沿道の緑化を推進する。入居店舗には、生活に必要な店舗や駅前にふさわしいにぎわい施設を誘導する。

 計画地は新宿や渋谷に近いなど交通利便性が高い立地で、加えて明治神宮や新宿御苑などの大規模な緑地が近接している。一方、駅前の歩行者の滞留空間の不足や狭あい道路の多さ、一部のエリアが浸水予想区域などが課題となっている。

■物件概要■
仮称:代々木駅西口南地区市街地再開発事業
所在地:東京都渋谷区代々木1丁目内
用途:店舗、事務所、住宅、駐車場
階数:地上39階、地下3階
高さ:約150m
構造:RC造 一部S・SRC造
敷地面積:約5400㎡
延床面積:約6万9000㎡
建築主:代々木駅西口南地区市街地再開発準備組合
事業協力者:フジタ

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西武園ゆうえんち、「昭和レトロ」へリニューアル 山口線にラッピング電車も

2021年05月21日 | 埼玉県

5/21(金) 6:54北多摩経済新聞
参照記事


園内ではグランドオープンに合わせて号外が配られた





西武園ゆうえんち(所沢市山口)が改修工事を終え、5月19日にグランドオープンを迎えた。これを記念して西武鉄道は15日、メインアクセスとなる山口線でラッピング電車の運行を始めた。

新しい西武園は「1960年代の昭和」がテーマ。起点となる多摩湖駅は、2つ先の西武園ゆうえんち駅でメインゲートに直結する。今回は当時実際に運行していた車両のカラーリングをイメージしたという。西武鉄道の喜多村社長は「入園前から世界観を創り上げ、ワクワクを感じていただきたい」と話す。運行期間は来年3月まで。
 
 同園はおよそ半年の休園を経て、リニューアル初日を迎えた。オープニングセレモニーでは、来園者と共にカウントダウンが行われ、打ち上げられた花火に歓声が上がった。
 
 ゲートの先には、目玉の一つである「夕日の丘商店街」が広がる。買い物や食べ歩きが楽しめるマーケットプレイスに加え、住人(エンターテイナー)たちによるライブパフォーマンスが各所で巻き起こる舞台にもなる。時には警官が泥棒を追いかけるアクション要素の強い展開もあり、見どころだという。

 積極的な関わり合いを通じて、来園客に「心温まる幸福感に包まれる世界を感じていただけたら」と期待を込める。号外を配るスタッフの一人は「グランドオープンを楽しみにしていた。ここの住人は優しい人ばかり。多くの方に楽しんでいただければ」と話していた。

 同園は1950(昭和25)年の開業以来、1988(昭和68)年の約194万人を境に入場者が徐々に減少。2018(平成30)年には約49万人となっていた。近年は施設の老朽化も問題とされていた。今回のリニューアルでは、全てを一新するのではなく、あえて古いアトラクションを残し「懐かしさを感じてもらう」のが狙いだという。

 西武ホールディングスの後藤高志社長は「デジタル化やコロナ禍など、このような時だからこそ『心温まる幸福感に包まれる世界』の価値は増していると考えている。生まれ変わった西武園ゆうえんちに期待してほしい」とコメントする。

 同園では新型コロナウイルス対策として、開業前にスタッフ全員がPCR検査を受け、陰性を確認したうえで、5月31日までの入園者数は1日5000人を上限として運営する。

 5月中の開園時間は10時~19時(土曜・日曜は20時まで)。入園料は、「1日レヂャー切符」大人=4,400円、小人=3,300円。

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西日暮里駅前再開発/総延べ16万㎡、23年度着工/6月にも都計決定

2021年05月21日 | 東京都再開発計画

[ 2021-05-21 建設通信新聞 ]
参照記事
https://www.kensetsunews.com/archives/571204







西日暮里駅前地区市街地再開発準備組合(東京都荒川区)が計画している延べ約16万㎡を超える再開発事業が、6月にも都市計画決定される見通しとなった。都市計画決定の後、組合設立や権利変換計画の認可を経て、2023年度に着工し、26年度の完成を予定している。 再開発施設の規模は、総延べ16万2900㎡。タワーマンションを中心とした住宅・業務棟と低層の商業・ホール棟で構成し、2棟をアトリウムで接続する。地下2階地上47階建て、高さ180mの住宅・業務棟は、低層部に保育施設や高齢者サービス施設などの公益施設、業務施設などが入り、中上層階は約1000戸の住宅とする。

 11階建ての商業・ホール棟は商業施設を中心とし、上層階に区の文化交流施設や民間のホール施設が入る予定だ。大規模地権者として再開発事業に参画する荒川区は当初、約190億円で大型ホールを整備・取得する計画だったものの、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、財政負担が少ない文化交流施設に変更した。施設用途の変更に伴い、建物高さは当初の75mを68mに変更する。延べ床面積は変わらない。

 敷地南端部にはロータリーを備える駅前交通広場なども整備する予定だ。このほかペデストリアンデッキを設け、JR山手線や日暮里舎人ライナーの西日暮里駅に接続し、歩行者動線を充実させる。区道の新設や広場整備なども計画している。

 準備組合には事業協力者として野村不動産・三菱地所レジデンスJVが参画しコンサルタントを都市設計連合、設計は梓設計が担当している。
 施行区域は、西日暮里5の約2.3ha。このうち再開発施設の敷地面積は約1.2haを計画している。

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浜松町二4地区A A-1棟は46階建て/世界貿易センタービルディングら

2021年05月20日 | 東京都再開発計画

[ 2021-05-20 建設通信新聞 ]
参照記事
https://www.kensetsunews.com/archives/570634






世界貿易センタービルディングなどは、「浜松町二丁目4地区A街区」(東京都港区)のうち、今後建設する2棟の開発計画をまとめた。街区全体では4棟総延べ約31万4000㎡の規模で、このうち高さ235mのA-1棟は46階建て、バスターミナルなどが入るA-2棟は8階建てを計画している。今後、既存建物の解体工事に着手し、2022年度の本体着工、26年度の竣工を目指す。A街区棟の設計は日建設計、鹿島などが担当している。 現在の世界貿易センタービルディングを、2棟に建て替える計画。ホテルやコンベンションホールなどMICE(国際的な会議・展示会など)拠点を整備するほか、ポストコロナを見据えた観光拠点形成に向けて交通結節点を強化する。災害時の帰宅困難者支援機能も強化する方針だ。

 敷地北側のA-1棟はオフィスを中心とし、最上部には約140室の国際水準のホテルが入る。低層のA-2棟はバスターミナルのほか、上部にレセプションホール・カンファレンスセンターを配置し、屋上は庭園とする計画。帰宅困難者の受け入れは4000人規模を想定している。

 環境対策では、CASBEE(建築環境総合性能評価システム)の評価ランクS相当を目指すほか、低炭素化に向けた設備機器の導入を進め、ホテル部分のERR(エネルギー低減率)は30%を目標に掲げる。緑化空間は約1万2000㎡を確保する。

 街区内ではこのほか、2棟の東側に接続する東京モノレール浜松町駅の整備計画などもある。一方、浜松町駅を挟んだ東側の旧芝離宮庭園では、観光活用促進に向けた都市機能として、文化体験施設や新弓道場などの整備を提案している。
 建設地は、港区浜松町2-4-1の敷地2万1000㎡。街区内では、初弾プロジェクトの「世界貿易センタービルディング南館」(A-3棟)が、ことし3月に完成している。地下3階地上39階建て延べ約9万5000㎡の規模で、施工は鹿島が担当した。

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南千住駅前W2街区 定借終了後に着手/将来的な再開発検討

2021年05月20日 | 東京都再開発計画

[ 2021-05-19 建設通信新聞 ]
参照記事
https://www.kensetsunews.com/archives/570408





東京都荒川区と都市再生機構(UR)は、南千住駅前W2街区の将来的な再開発を検討する。現在、三井不動産による商業施設「LaLaテラス南千住」が立地している街区で、事業着手は定期借地権が終了する2033年前後が想定される。今後、土地利用や都市計画の方向性などについて、区とURが協議する方針だ。 検討対象のW2街区は、JR・東京メトロ・つくばエクスプレスの南千住駅に近接する南千住4-7-2の敷地約1.4ha。土地所有者である区とURは23年3月までの定期借地権を設定し、三井不動産がLaLaテラス南千住を運営している。今回、区とURは定期借地権を10年程度延長する方針を固め、その間に将来的な土地利用や都市計画などを検討することにした。

 現時点では引き続き商業機能などを誘致する方向だが、将来の経済・社会情勢を見据えて導入機能を判断する。都市計画の見直しによって容積率を拡大する可能性もあり、マーケットサウンディング調査などを経て事業者を募集する見通しだ。
 
南千住駅前地区では、過去の再開発によってタワーマンションやLaLaテラスを含む商業施設などの建設が進んだ。このうちW2街区は、地域にとって必要とされる商業施設が立地していることから、定期借地権の延長を決めた。
 区は、庁内で本格的な検討体制を整備する方針だが、既に関係部署を交えた各種データの整理などを始めている。土地利用の方向性などコンセプトを固めた上で、将来的な再開発に備える。土地の共同所有者であるURのほか、都市計画面では東京都との協議も進める。

 LaLaテラス南千住は、S造2階建て延べ約1万3000㎡の規模。建物躯体は当面の継続使用が可能なため、定期借地権の延長に伴い給排水など設備の改修を進める見通しだ。

 区が19年度に公募型プロポーザルを実施した「南千住北部地区W2街区現況調査等業務委託」では、まちづくり研究所(渋谷区)を特定した。建物の現況や周辺開発動向、マーケット調査(市況、商圏、施設需要)、将来像の検討などに加え、将来的な土地利用に向け再開発等促進区(用途地域変更、地区整備計画策定の必要性)なども含め、エリアの将来像を検討している。

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【国内初Park-PFIの国営公園】”海の中道 パーク・ツーリズム”事業認定 2022年運営開始予定

2021年05月20日 | 全国再開発計画

[ 2021-05-19 建設通信新聞 ]
参照記事
https://www.kensetsunews.com/web-kan/570599

球体テントのイメージ










九州地方整備局は、Park-PFI(公募設置管理制度)を導入する「海の中道海浜公園官民連携推進事業」で、公募設置予定者に特定した海の中道パーク・ツーリズム共同事業体の事業計画(公募設置等計画)を適当と認定した。7月ごろに着工し、2022年3月の運営開始を予定している。Park-PFI事業による国営公園の開業は、同事業が国内初となる見込み。

同事業体は、三菱地所を代表企業に、積水ハウス、公園財団、オープン・エーで構成する。「海の中道 パーク・ツーリズム」を事業コンセプトに「滞在型レクリエーション拠点」を整備する。計画施設は、球体テントなどの宿泊施設や立体アスレチック、レストラン、厩舎・放牧地などの公募対象公園施設(約2万5000㎡)、屋内遊戯施設や大屋根下広場などの特定公園施設(約7000㎡)で構成する。

 事業期間は設置管理許可日から20年。計画地は福岡市東区大字西戸崎18-25の海の中道海浜公園B地区内。

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ローソン100、トレンドの台湾スイーツ「つるるん! 豆花」発売

2021年05月12日 | 甘味・ケーキ・和菓子・パン

2021年5月11日 10時36分 マイナビニュース
参照記事
https://news.livedoor.com/article/detail/20171236/

ローソンストア100は、台湾の国民的スイーツ「豆花(トウファ)」をアレンジした「つるるん! 豆花」(171円)を5月12日に、「台湾カステラ」をアレンジした「台湾かすてらサンド(コーヒー)」(149円)を5月26日に発売する。

「つるるん! 豆花」



「つるるん! 豆花」は、あっさりとした味付けの豆乳プリンに、白玉2個と鹿の子豆をトッピング。また、香ばしい焦がしきなこを混ぜ合わせたホイップクリームを絞り、ボリューミーに仕上げている。


「台湾かすてらサンド(コーヒー)」



「台湾かすてらサンド(コーヒー)」は、2021年1月に発売し、3日間で1万個以上売れたオリジナルデザート「台湾かすてらサンド」の新フレーバー。メレンゲを多く配合し、ふわふわとした食感に焼き上げたカステラ生地の間に、 コーヒーと練乳を合わせたほろ苦いコーヒークリームをサンドしている。

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武蔵野市初弾/第一中、第五中改築設計

2021年05月11日 | 東京都再開発計画

[ 2021-05-10 建設通信新聞 ]
参照記事
https://www.kensetsunews.com/archives/567710



 東京都武蔵野市は、「武蔵野市立第一中学校及び第五中学校改築基本設計・実施設計等業務委託」の公募型プロポーザルを実施した結果、佐藤総合計画を特定した。5月中に契約を締結する予定。

老朽化が進む小・中学校全18校を対象とした改築事業の初弾となる。プロポーザルには同者のほか、12者が参加した。 業務内容は、第一中(中町3-9-5)と第五中(関前2-10-20)の改築に伴う基本設計(地盤調査含む)と実施設計、解体設計。改築後の規模は第一中が総延べ約9550㎡、第五中が総延べ約8350㎡。解体する既存施設は、第一中が総延べ約1万0282㎡、第五中が総延べ約6508㎡。

 履行期間は2023年3月17日まで。想定スケジュールは12月までに解体工事設計、22年12月までに新築工事の実施設計を進める。

 市は、20-43年度で小中学校全18校を改築する。総改築費は605億円、改築実施までに必要な総改修費は119億円の一大プロジェクトとなる。

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“個別接種”中心 独自の「練馬区モデル」

2021年05月10日 | 医師・医療・健康

5/8(土) 18:04 日本テレビ系(NNN)
参照記事
https://news.yahoo.co.jp/articles/756c59c37a2b5da95afa90fd1372ca48b40d046d


新型コロナウイルスのワクチン接種について、東京都練馬区は、かかりつけ医などを活用した「個別接種」を中心とする独自の「練馬区モデル」で注目されています。8日、その個別接種のシミュレーションが公開されました。

練馬区のワクチン接種は、およそ320のかかりつけ医や診療所での「個別接種」を中心とし「集団接種」は補完的に行うことを目指しています。「個別接種」のシミュレーションとして8日、クリニックで6人の医療従事者への接種が公開されました。

8日に実際に打った医療従事者(40代)「近くで打てるっていうのは大きなメリットかなと思います」

区の医師会会長を務める院長もかかりつけ医が行うメリットは大きいと言います。

いとう内科クリニック・伊藤大介院長「のんでるお薬の内容とか、かかっている病気とかそれが分かっているので、事前にご説明できるかなと。事前に問診票を我々のほうで預かって当日は打つだけとしたほうがいいのかなとちょっと思いました」

練馬区は高齢者への集団接種に続き来月1日からの個別接種を目指しています。

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全面改装の「西武園ゆうえんち」は成功するか 5月19日

2021年05月09日 | 埼玉県

5/9(日) 9:30毎日新聞
参照記事
https://news.yahoo.co.jp/articles/2cfdddebdc57b8209d44cfe1c259581945cf1f0a


西武鉄道は改装を進めている「西武園ゆうえんち」(埼玉県所沢市)を5月19日にリニューアルオープンする。新たに「ゴジラ」をテーマにした大型アトラクションを導入するほか、高度成長期の日本の商店街を再現し、来場者を巻き込むパフォーマンスを行う。いずれも「来場者の心を揺さぶる」という。一体どんなものなのだろうか。

西武園ゆうえんちは、1988年度の約194万人をピークに来場者数が低迷し続け、2019年度は約38万人だった。リニューアルオープンの総事業費は約100億円。社運をかけた改装で、「選ばれる遊園地」を目指す。

◇「ゴジラ」のアトラクションを導入

 改装コンセプトは「幸福感に包まれる世界」だ。改装には、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)の業績回復を主導した森岡毅氏が代表を務めるマーケティング会社が参加する。発表会見で同社は「エモーショナル(感情的)に(来場者の)心を揺さぶる、強烈に“エモい”体験の提供にこだわる」と説明した。

 ゴジラをテーマとしたアトラクションは「ゴジラ・ザ・ライド」と呼ばれる。日本のVFX(視覚効果)の第一人者で、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」などを手がけた映画監督・山崎貴氏が制作に携わった。乗客はゴジラやキングギドラたちの“激闘”の中に放り込まれる。西武園ゆうえんちは「常識ではありえないほどの迫力と臨場感を味わえる」と自信をみせる。

 既存のアトラクションにも大幅に手を加える。「レッツゴー!レオランド」に衣替えする家族向けエリアには、漫画家・手塚治虫氏の人気作品「鉄腕アトム」と「ジャングル大帝」のキャラクターが登場する。

 ◇来場者を巻き込むパフォーマンス

 「選ばれる遊園地」への鍵を握るのが、1960年代をイメージした町並みを再現する「商店街エリア」だろう。長崎県で実際に走っていた路面電車を目玉とするエントランスから入ると、魚屋や八百屋など昭和レトロな30の店舗が並ぶ。

 熱気や活気にあふれる商店街の住人らをスタッフが務め、パフォーマンスを行う。八百屋が独特な口上で“たたき売り”をするかと思うと、交番の警察官が突然泥棒を追いかけ始め、来場者の間をかき分けながらアクロバティックなパフォーマンスを披露する。こうしたパフォーマンスがいたるところにちりばめられており、「かなりの高頻度で来場者は巻き込まれる」(マーケティング会社)。

 また、独自の園内紙幣を発行する。紙幣はジャングル大帝のレオなどをデザインし、昭和の色合いや手触りを再現した。来場者は店員とふれあい、当時の物価で買い物を楽しめる。

 ◇新たなブランドを作れるか

 改装後のメインターゲットは、テーマパーク好きの家族連れや独身女性だ。若い世代にとって、高度成長期の日本は歴史上の世界だが、どことなく懐かしく、知らないがゆえに新しく感じることができるという。

 西武園ゆうえんちはコロナ下のリニューアルオープンとなるだけに、アトラクションなどでは身体的な接触を避ける工夫を行う。「密にならず、(来場者とスタッフとの)心のふれあいを増やす」(マーケティング会社)。独自の世界観が新たな顔(ブランド)となり、来場者に受け入れられるか注目だ。

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関西エアポート/第1ターミナル改修工事/大林組と契約

2021年05月01日 | 全国再開発計画

[ 2021年4月30日 建設工業新聞 ]

参照記事
https://www.decn.co.jp/?p=119915




関西エアポート(山谷佳之社長兼最高経営責任者〈CEO〉)は28日、関西国際空港第1ターミナル(T1)のリノベーション工事について、大林組と契約を結んだと発表した。コロナ禍で工事スケジュールが遅れたが、2025年国際博覧会(大阪・関西万博)までに国際線の出発エリアや新保安検査場など主要機能の供用を目指す。5月28日から本格的に工事を始める。契約額は非公表。

 リノベーション工事は4段階で進め、第1段階では国内線エリアの増築・改修と本館3階国際線到着動線を増築。第2段階で2階中央に国際線出発エリアを新設し、一般エリアに商業施設を設ける。第3段階で4階保安検査場エリアの増築や3階国際線ラウンジを新設。第4段階では2階国際線の出発エリア(南北)の拡張を予定する。全体の改修面積は約8万9000平方メートル。
 
保安検査場を集約するほか、自動チェックインやスマートレーン、自動化ゲートを設けて混雑を緩和。国内、国際両線のエリアを見直し、国内線を南ウイングに移す一方、既存国内線エリアを国際線に変更することで一体的に運用する。国際線の出発エリアの面積は60%拡大し、駐機スポットは34カ所から39カ所に増やす。総事業費は約700億円を見込む。

 22年秋ごろに2階の新国内線エリアなどの運用を開始し、23年冬ごろに2階国際線出発エリア(中央)の供用を予定。万博前の25年春ごろに4階新保安検査場と3階国際線ラウンジの運用を予定。その後、26年秋ごろに2階国際線出発エリアの南北商業施設が運用する予定。

 山谷社長は「今後の航空需要に着実に対応するとともに、万博の際にはファーストパビリオンにふさわしい機能を提供し、快適で新しい旅の体験ができる空港を目指す」とコメント。大林組の蓮輪賢治社長は「ファーストパビリオンとして万博の盛り上げに貢献できるよう、品質の確保はもとより、施工中の安全衛生管理にも万全の対策を講じるなど全力で尽くす」と述べている。

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ジャパネットHDの長崎スタジアムシティ

2021年05月01日 | 全国再開発計画

[ 2021-04-30 建設通信新聞 ]
参照記事
https://www.kensetsunews.com/archives/566526






 ジャパネットホールディングスは、実施設計・施工の一括発注方式を採用する「長崎スタジアムシティプロジェクト」の競争見積もり合わせを実施し、優先交渉権者として、スタジアム棟・ホテル棟・南商業棟(I工区)は竹中工務店、アリーナ・サブアリーナ棟・エネルギーセンター棟(II工区)とオフィス棟(III工区)は戸田建設、駐車場棟(IV工区)は松尾建設をそれぞれ特定した。5月に契約し、2022年1月の着工、24年の完成を予定している。

 2万人規模のサッカースタジアムを中心に、5000人規模のアリーナ、オフィス、商業施設、ホテルなどの複合施設を開発する。

 規模は、I工区がS・SRC・PC造16階建て塔屋1層延べ11万1559㎡、II工区がSRC・S・RC造4階建て塔屋1層延べ3万0803㎡、III工区がS造13階建て塔屋1層延べ3万5127㎡、IV工区がS造6階建て塔屋1層延べ2万2283万㎡。

 業務は、各工区の実施設計、監理、施工、そのほか特殊業務を担当する。PM業務はジョーンズラングラサール、CM業務は三菱地所設計。基本設計は環境デザイン研究所・安井建築設計事務所JVが担当した。実施設計では基本設計者と設計JVを結成する。建設地は長崎市幸町86-2ほか。敷地面積7万4762㎡。

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グッドマンビジネスパークステージ6/4万㎡データCを新築 千葉

2021年05月01日 | 千葉県再開発計画

[ 2021-04-27 建設通信新聞 ]
参照記事
https://www.kensetsunews.com/archives/565679





【設計は日本設計、8月着工】
 グッドマンジャパン(東京都千代田区)が千葉ニュータウンで進めている複合開発プロジェクト「グッドマンビジネスパーク」のうち、(仮称)同パークステージ6新築工事の建築計画が明らかになった。これまでマルチテナント型物流施設が5棟続いた同パークシリーズで初のデータセンターとなる。規模はS造6階建て塔屋2層延べ4万0254㎡。設計は日本設計が担当しており、施工者は選定中。

8月上旬に着工し、2023年5月末の完成を目指す。 建築主はシラカミ特定目的会社(東京都渋谷区)。高さは66.6m、建築面積は9897㎡。

 建設地は千葉ニュータウン中央駅圏8住区(千葉県印西市鹿黒南1~5)のうち、鹿黒南4-1の敷地4万7938㎡。このうち2万4009㎡を1工区、2万3928㎡を2工区として利用する。

 4万7938㎡の土地は、県企業局と都市再生機構が「大2-G」の画地番号で事業者を公募した結果、16年3月30日付でシラカミ特定目的会社と売買契約を締結していた。譲渡価額は17億9770万円。

 同パーク内でグッドマンジャパンは、マルチテナント型物流施設「グッドマンビジネスパークイースト(ステージ1)」(設計=浅井謙建築研究所、施工=錢高組)、「同サウス(ステージ2)」(同)、「同ノース(ステージ3)」(同)、「同イーストゲート(ステージ4)」(設計=山下設計、施工=錢高組)を完成済みで、「同ステージ5」(設計=浅井謙建築研究所、施工=戸田建設)が建設中。アメニティーゾーン施設「theGreen」(設計=日本設計・クライン・ダイサム・アーキテクツJV、施工=イチケン)なども供用を開始している。

 パーク内ではこのほか、Asa合同会社(東京都千代田区)がグーグルのデータセンター「(仮称)鹿黒ビル」(設計施工=鹿島)を新築工事中だ。

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