KB press

釜山お墓参りをパクったブロガーに画像一覧をいたずらされ見られない記事がありますが発見次第修正していますのであしからず。

駅前に新たなランドマーク 台北で超高層ツインタワー /熊谷組

2023年07月19日 | 海外出店・開発事業

[ 2023-07-18  建設通信新聞]

 

 

 

 熊谷組の100%子会社である台湾現地法人の華熊営造は14日、受注した台湾・台北駅前の「台北雙子星大楼(台北ツインタワーC1、D1)新築工事」の発注者である台北雙星と、東京都新宿区の熊谷組本社で事業契約調印式を開いた。調印式には台北雙星の林碧桃総経理、熊谷組の櫻野泰則社長、華熊営造の新屋忠彦董事長らが出席し、林総経理、新屋董事長らが調印した。

 同プロジェクトは、台湾の投資会社大手の藍天電脳と不動産開発会社の宏匯の合弁会社である台北雙星が台北市で進める開発計画のうち、2棟からなる超高層事務所棟と大規模商業施設が一体化した大型複合ビルを建設するもの。台北駅前に新たなランドマークが生まれる。

 建物は地下4階地上55階建て延べ21万7976㎡のC1 TOWER棟と地下4地上74階建て延べ35万0508㎡のD1 TOWER棟で構成している。C1 TOWER棟は高さ289m。事務所、店舗、映画館などで構成し、工期は2026年12月26日を予定。一方、D1 TOWER棟は高さ369m。事務所、ホテルなどからなり、工期は28年1月2日を予定している。施工場所は台北市中正区公園段~小段、基本設計はSOM建築設計事務所、詳細設計は三大聯合建築師事務所、構造設計は永峻工程顧問。施工は華熊営造・中華工程・久年営造JVで、受注額は300億元(約1300億円)となっている。

 

 調印後、櫻野社長は「7月14日はきしくも、当社グループで施工した台北101の契約日と同じであり、縁を感じる。交通の要所の物件であり、台北の玄関口の建物として、街を代表するものになる。無事に施工を完了し、引き渡し後は末永く市民に愛されることを願っている。熊谷組の総力を挙げて努力する」とあいさつした。

 

 林総経理は「ツインタワーは、TAIPEI 101に次ぐ新たなランドマークとなる。ビジネス、テクノロジー、イノベーション、芸術などが融合する世界トップクラスの複合施設となって、世界を驚かせると確信している」とし、熊谷組などの技術力に期待を寄せた。

 

 JVを代表し、久年営造の郭鵬霄董事長が「新しい価値創造に向けて、華熊営造の下、細心の注意を払い、高度な施工技術で高品質な工事に力を最大限発揮し、素晴らしい建物を建設する」とした。

 同プロジェクトは、台湾の投資会社大手の藍天電脳と不動産開発会社の宏匯の合弁会社である台北雙星が台北市で進める開発計画のうち、2棟からなる超高層事務所棟と大規模商業施設が一体化した大型複合ビルを建設するもの。台北駅前に新たなランドマークが生まれる。

 建物は地下4階地上55階建て延べ21万7976㎡のC1 TOWER棟と地下4地上74階建て延べ35万0508㎡のD1 TOWER棟で構成している。C1 TOWER棟は高さ289m。事務所、店舗、映画館などで構成し、工期は2026年12月26日を予定。一方、D1 TOWER棟は高さ369m。事務所、ホテルなどからなり、工期は28年1月2日を予定している。施工場所は台北市中正区公園段~小段、基本設計はSOM建築設計事務所、詳細設計は三大聯合建築師事務所、構造設計は永峻工程顧問。施工は華熊営造・中華工程・久年営造JVで、受注額は300億元(約1300億円)となっている。

 

 調印後、櫻野社長は「7月14日はきしくも、当社グループで施工した台北101の契約日と同じであり、縁を感じる。交通の要所の物件であり、台北の玄関口の建物として、街を代表するものになる。無事に施工を完了し、引き渡し後は末永く市民に愛されることを願っている。熊谷組の総力を挙げて努力する」とあいさつした。

 

 林総経理は「ツインタワーは、TAIPEI 101に次ぐ新たなランドマークとなる。ビジネス、テクノロジー、イノベーション、芸術などが融合する世界トップクラスの複合施設となって、世界を驚かせると確信している」とし、熊谷組などの技術力に期待を寄せた。

 

 JVを代表し、久年営造の郭鵬霄董事長が「新しい価値創造に向けて、華熊営造の下、細心の注意を払い、高度な施工技術で高品質な工事に力を最大限発揮し、素晴らしい建物を建設する」とした。

 

 

 

 

コメント

三菱地所、英で新ビル完成「エイト・ビショップスゲート」

2023年07月14日 | 海外出店・開発事業

2023/7/14 07:24 産経ニュース

 

 

 

三菱地所は13日、英ロンドンで完成させたオフィスビルを報道関係者に公開した。投資額は約1140億円で、同社の海外での不動産開発では過去最大の額という。新型コロナウイルス禍で在宅勤務が定着する中、約1割を展望台やカフェなどの共用スペースとし、テナントの従業員が出社しやすいように配慮した。

 

ビルの名称は「エイト・ビショップスゲート」で、金融街シティーに位置する。高さ約204メートルで地上51階、地下3階で延べ床面積は約8万5千平方メートル。2棟のビルを取得して建て直した。

 

共用部の目玉は展望ギャラリーで、歴史あるロンドンの街並みを一望できる。約200席のホールや、駐輪場も設けた。

金融やIT、法律事務所などで全体の6割の入居が決まり、契約は好調という。担当者は「ビルを貸すだけでなく、多様な働き方に対応できるようにと考えた結果が評価された」と話した。

 

 

 

 

 

コメント

スリランカ 前政権が破棄した鉄道計画 復活に向け日本と協議へ

2023年06月01日 | 海外出店・開発事業

2023年5月31日 5時07分 NHK NEWSWEB

スリランカ政府は、日本の支援で建設を予定していたものの、前政権が一方的に破棄していた鉄道の建設計画について、復活に向けた協議を日本側と始める方針を明らかにしました。

 

この計画はスリランカ最大の都市コロンボの渋滞解消のため、日本の円借款などを利用しおよそ2500億円をかけて鉄道を整備するものでしたが、2020年に当時のラジャパクサ大統領が計画を一方的に破棄していました。

 

これについてスリランカ政府の報道官は30日、日本政府と計画の復活に向けた協議を始める方針を閣議決定したと明らかにしました。

 

スリランカは中国への多額の債務を返済できずに権益の譲渡などを迫られる、いわゆる「債務のわな」に陥った国の典型例とされ、経済危機に見舞われています。

債務問題の解決に向けて、先月には日本などが主導する形で債権国が返済条件の変更などを協議する新たな枠組みが発足していて、鉄道の建設計画に関する協議は債務問題に関する協議にめどがついた後に行われることになるとみられます。

 

 

 

 

 

コメント

【くら寿司】台湾高雄で最大店舗オープン

2023年05月12日 | 海外出店・開発事業

[ 2023-05-11建設通信新聞 ]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 くら寿司は、台湾南部の高雄市に建設していた新店舗「くら寿司グローバル旗艦店高雄時代大道」を9日にオープンした。同社として世界最大の店舗面積と座席数で、クリエーティブディレクターの佐藤可士和氏が外装を含む建築デザインを監修した。

 今夏には上海への出店も計画しており、米国と台湾で95店となっている海外店舗を2030年には400店舗に拡大する。

 

 新店舗は店舗面積876㎡、座席数288席(ボックス48席)。建物正面にカラフルに発光する200個の“提灯(ちょうちん)ウォール”を設置したほか、横幅20m超の建物側面には江戸文字をベースに相撲の番付表をモチーフにした“メニュー番付グラフィック”を施した。

 

天井高は6m超で、店内には高さ3mのちょうちんとくら寿司の紋章をかたどった直径3mの水盤を設置した。待合スペースには、歌川広重の浮世絵を飾った。食事スペースには、白木を使ったフラットテーブルや畳を使用した。射的やおみくじを体験できる「縁日スペース」も併設している。

 

 

 

 

 

コメント

ジャカルタMRT南北線2期工事で地下工区「CP202」をJV受注

2022年09月05日 | 海外出店・開発事業

 2022.09.02清水建設

 

清水建設は、インドネシアの国営建設会社・アディカリヤ社とのJVでジャカルタ都市高速鉄道(MRT)南北線2期工事のうち、ハルモニ駅からマンガブサール駅までの長さ1840mの地下工区「CP202」(発注者=MRTジャカルタ社)を受注した。工期は約89カ月間。2029年の開通を目指す。

 

 地下2層・長さ235mのハルモニ駅、地下4層・長さ200mのサワブサール駅、地下4層・長さ220mのマンガブサール駅の地下駅舎3駅の建設と、長さ1184m、仕上がり内径6.05mの駅間を結ぶシールドトンネル4本(2区間×上下線)の整備を進める。

 

 交通量の多い幹線道路の直下を開削して大規模な地下駅舎を構築する。走行レーンを何度も切り回しながら工事を進めるだけでなく、幹線道路の中央を流れる運河の一部覆工も必要となる。近接する建物や地下埋設管など周辺への影響を十分に考慮した施工計画が求められる高難度の都市土木工事になるという。

 

 ジャカルタMRTは、中央ジャカルタと南ジャカルタを結ぶ長さ15.7㎞の1期工事区間が19年3月に開通。6工区に分けて発注された1期工事のうち、清水建設はJVの幹事企業として2工区、構成企業として1工区の計3工区の建設を担当した。

 

 2期工事は、既に開通している区間の北端にあるブンデランHI駅からジャカルタ北部のコタ地区に伸びる長さ約6㎞の地下鉄路線を建設する。全3工区のうち、清水建設JVは初弾工事として20年3月に発注された「CP201」(長さ2676m)を受注していた。新たに受注した「CP202」工区は隣接工区となる。

 

 

ジャカルタMRT南北線工事 全体計画

 

CP202工区 計画図

 

地上部出入口の完成予想パース

 

マンガブサール駅

 

サワブサール駅

 

 

 

 

 

コメント

シンガポールで大型病院受注  五洋建設 806億で15万㎡整備

2022年06月26日 | 海外出店・開発事業

参照記事:2022-06-24建設通信新聞

 

シンガポール総合病院

 

 五洋建設は23日、シンガポール総合病院の施設である「エレクティブケアセンター新築工事」を受注したと発表した。シンガポール保健省発注で同社が手掛けたセンカン総合病院、アウトラム・コミュニティー・ホスピタルに続く大型の病院建築工事の受注となった。受注金額は約806億円としている。

 

 同工事は、緊急性を要さない手術や治療が行われる施設であるエレクティブケアセンターと、歯科治療室や歯科医の教育施設、先進歯科治療装置の研究施設を設けるナショナルデンタルセンターで構成する。隣接する病院と接続するための連絡橋も新設する。

 

 施設規模はRC・S造地下4階地上20階建て延べ14万9380㎡(駐車場除く)。主な用途は医療施設と地下駐車場、連絡橋、地下連絡通路。最高高さは113mとなる。

 

 同社は「これまでの実績が評価されて今回の受注につながった」とコメントしており、今後も国際部門の本社を置くシンガポールで積極的な事業展開を継続する。

コメント

ポーランドで10月16日まで展覧会/匠の技と美を紹介 竹中大工道具館

2022年06月26日 | 海外出店・開発事業

参照記事:2022-06-24建設通信新聞

 

 

 ポーランド・クラクフ市にある日本美術・技術博物館Mangghaで、自然を尊ぶ日本文化と伝統的な匠(たくみ)の技と美を紹介する展覧会「木に秘められた精神」が開かれている。共催する竹中大工道具館(西村章館長)が所蔵する大工道具や実物大模型などを提供して、展示内容を監修している。開催期間は10月16日まで。

 

展覧会は、竹中大工道具館の提案による緩やかに移り変わる八つのセクションで構成している。伝統の匠の技と美、それをつくり出す大工道具、その背景にあるものづくりの精神や木の文化を紹介する。

 日本美術の収集家として知られたフェリクス・マンガ・ヤシェンスキにちなんで名付けられたMangghaは、ポーランドで最も日本文化に精通した国立機関となる。

 

 1994年に映画監督のアンジェイ・ワンダとクリスティーナ・ザフファトヴィッチの提唱で設立されて以降、博物館としての基本的な役割と日本・極東文化を紹介する拠点としての役割を果たしてきたという。

コメント

インドネシア初進出ホテルオークラが運営 三菱地所と現地企業の共同開発

2022年01月30日 | 海外出店・開発事業


[ 2022-01-28 建設通信新聞]
参照記事
https://www.kensetsunews.com/web-kan/660154




三菱地所が現地ディベロッパーと共同で、インドネシアのジャカルタ特別州中心部に開発している分譲型サービスアパートメントとホテルの運営管理を、ホテルオークラが手掛けることが決まった。「オークラ」ブランド初の同国進出となる。日本が世界に誇るラグジュアリーホテルとして、上質なサービスと空間を提供する。
 2021年12月に着工した複合施設は、 地下4階地上46階建て延べ約9万5000㎡。 1-13階に計181室の「ホテルオークラジャカルタ」、 15-45階に計353戸のサービスアパート 「オークラレジデンスジャカルタ」 (ともに仮称)を配置する。商業施設なども入る。

 事業者は、三菱地所子会社が50%出資する「PT Bima Sarana Perkasa」。基本計画・外装デザインは、三菱地所設計と三菱地所設計アジア社が手掛けた。清水建設と現地最大手ゼネコン、Total社によるJVが設計施工を担当している。25年上期に竣工する予定だ。

コメント

中国蘇州市で22万平米の大規模オフィス6月着工 三菱地所が第2弾

2022年01月14日 | 海外出店・開発事業


[ 2022-01-13 建設通信新聞]
参照記事


蘇州(高新区)ビジネスパークの外観イメージ




三菱地所は、中国蘇州市の国家高新技術産業開発区内に、「蘇州(高新区)ビジネスパーク」の開発を進める。シンガポールの大手ディベロッパーCapitaLand社と同国での共同プロジェクト第2弾として、総延べ約22万平方メートルの大規模オフィスを建設する。6月の着工、2024年半ばの竣工を目指す。総事業費は約250億円。

 施設はRC造で、地下1階地上13ー18階建ての高層棟4棟、同5ー10階建ての低層棟7棟の計11棟で構成する。用途はオフィス・商業。イノベーションを重視するハイテク産業の特徴に合わせ、R&D(研究開発)活動のための設備や多様なライフスタイルをサポートする機能などを設ける。低層部に飲食や物販店舗などの利便施設、敷地の東西には中央広場(約8,000平方メートル)などを整備する。

 建設地は同開発区内の蘇新国土2021ーWGー11区画の敷地4万9,581平方メートル。同地区には医療機器やバイオメディカル、次世代通信技術などのハイテク産業が集積する。600社を超える日本企業が集積するため、「日資高地(日系企業中心地)」と呼ばれている。

 今回のプロジェクトでは、21年12月に蘇州市が実施した土地入札に三菱地所とCapitaLand社が応札し、落札した。

 両社はこのほか、21年9月に杭州市で大規模オフィス開発事業「ALPHA PARK」を完成させている。

 

 

 

コメント

マダガスカルの港湾拡張工事受注/342億、26年2月完成目指す

2022年01月13日 | 海外出店・開発事業

 

(左から)釣部海外支店長、樋口駐マダガスカル日本国大使、ラジョエリナ マダガスカル共和国大統領、

五洋建設 田口執行役員、田中JICAマダガスカル事務所長

 

 

トアマシナ港全景

 

 

起工式 記念銘板除幕

 

 

記念銘板

 

 ラジョエリナ マダガスカル共和国大統領 起工式挨拶











五洋建設と大豊建設は、マダガスカルのトアマシナ港湾公社が発注した「トアマシナ港拡張事業(パッケージ2)」をJVで受注し、2021年12月9日に着工した。JVの受注金額は342億円(受注当時)で、23年10月の一部供用開始、26年2月の工事完成を目指す。

 トアマシナ港は、同国最大の商業港で、西インド洋の物流拠点となっているものの、港湾設備が十分でないため需要の増加に対応できていない。同港を物流拠点にするための整備事業で、国際協力機構(JICA)の円借款事業として18年4月から21年6月までパッケージ1を実施した。

 五洋建設・大豊建設JVが受注したパッケージ2は、防波堤の延伸345m、水深16m・長さ470mのコンテナ貨物用C4バースの新設、コンテナヤードの舗装・拡張10ha、既設コンテナ貨物用C3バースの増深(水深16m)、既設バルク貨物用C1・C2バースの増深(水深14m)などで、23年10月にC4バースの一部を供用する。同JVは、20年2月に受注していたものの、コロナ禍で中断し、同年12月から準備工事に着手した。

 起工式には、同国のアンジ・ニリナ・ラジョリナ大統領や樋口義広特命全権大使など計400人が出席したほか、五洋建設からは田口治宏執行役員国際部門担当、大豊建設からは釣部敏雄執行役員海外支店長が出席した。

コメント

上海市の地下鉄1号線蓮花路駅 中國における初の駅ビル型商業施設

2022年01月01日 | 海外出店・開発事業


2021年12月10日 三井不動産株式会社
参照記事
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1210/




「三井ショッピングパーク ららステーション上海蓮花路」
12月10日より一部店舗が先行オープンし、12月22日グランドオープン
交通・買い物・就業がワンストップで完結する、当社初・海外における駅ビル型商業施設

三井不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 菰田正信)は、上海閔三商業管理有限公司(本事業を推進するため当社が100%出資で設立したプロジェクト会社)を通じて、上海地下鉄1号線蓮花路(レンファールー)駅に、海外における当社初の駅ビル商業施設「三井ショッピングパーク ららステーション上海蓮花路(中国語名「Mitsui Shopping Park 啦啦荟城(la la hui cheng)上海莲花路)」(以下、「ららステーション上海蓮花路」)が開業することをお知らせいたします。同施設は、12月10日に地下鉄駅とバスターミナルとの連絡通路開放に合わせて1F・2Fの一部店舗が先行オープンした後、12月22日にグランドオープンを迎えます。

本施設は、通勤・通学時の短時間でのクイックな利用をはじめ、日常的なちょっとした利用まで、上海のトレンドを取り入れながら、スマートなライフスタイルを発信していきます。「Smart Lifestyle Station」の施設コンセプトとともに、毎日駅に立ち寄るのが楽しみになるような、日常に彩りと豊かさを提案する駅ビルを目指します。また、5階にはシェアオフィス「DISTRII办伴」が入居し、駅・商業・オフィスが一体となり、交通・買い物・就業をワンストップで完結できるハイブリット型施設として、新たなライフスタイルやワークスタイルを提案します。

なお、本施設は2021年10月に全体開業をした「三井ショッピングパーク ららぽーと上海金橋」に続き、中国上海市において当社2施設目の商業施設となります。

施設デザイン
施設外観のコンセプトは、「まち」と「家」をつなぐ場所としての施設、また上海市郊外と上海市内の結節点である蓮花路駅のイメージから「Gate門」としました。水平な屋根と柱の直線的なライン、そして上海に古くからある石庫門のレンガ模様をイメージした壁面デザインとを用いて、施設全体を大きな門としてデザインしています。

また、蓮花路駅のある上海地下鉄1号線のカラーである赤と、蓮の花の鮮やかなピンクを壁面に採用することで、上海地下鉄1号線の要所である蓮花路駅直結施設にふさわしいインパクトのある外観を演出しています。



施設内観は、東西約300mに渡って長く伸びる施設形状を活かし、「蓮花散歩道」をデザインコンセプトとしました。 1~5階の各フロアそれぞれに「Water Road」「Green Road」「Flower Road」「Forest Road」「Sunlight Road」のテーマを設け、各テーマを表現した内装デザインや照明、素材などを用い、屋内にありながらも自然を感じながら街歩きを楽しめるような空間としています。

施設内部




フードホール 「station bazaar」
1階にはフードホール「station bazaar」がオープン。「ALL DAY STATION MARKET」をコンセプトとした本ゾーンでは朝食からランチ、ディナーまで1日を通して楽しむことができます。今までにない新しい駅施設の使い方・新しいライフスタイルを地域の人々に提案します。



物件名称:三井ショッピングパーク ららステーション上海蓮花路
(中国語名:Mitsui Shopping Park 啦啦荟城上海莲花路)
所在地:中華人民共和国上海市閔行区梅龍鎮地下鉄1号線蓮花路駅
アクセス:上海地下鉄1号線「蓮花路」駅直結
事業形態:上海申通地鉄集団が開発・保有する予定の複合用途建物のうち、商業部分を当社グループが賃借、運営(マスターリース事業)
建物規模:鉄骨造 地上5階、地下1階
商業部分:地上1階~地上5階
駐車場:地下1階
面積:約17,600㎡
延床面積(商業部分):約31,000㎡
店舗面積: 約16,500㎡
店舗数:約90店舗
駐車場台数 :約250台
スケジュール:2021年12月22日 グランドオープン

 

 

 

 

コメント