25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

抜けた、抜けた!

2008-06-19 13:40:17 | Weblog
6月18日 晴れ。
 懸案であった新しいPCを発注した。遅いコンピュータではどうにも仕事にならん。ちょっと高いがしょうがない。ずっとAppleのユーザーだったから、始めて自分で買うWindowsマシンだ。2.5GHz、COA2DUO。もっと早いのが欲しかったが値段が高くなるからしょうがない。その代わりビデオボードに奮発した。それでも今のより楽に5倍ぐらい以上速いだろうというか今のが遅すぎる。昨日から色々会社のをずっと比較していたが、結局、デルにした。


 継ぎ固まっていたWT5のロッドがやっと抜けた。冷やす等やってみたが抜けないので写真のようなことをして抜いた。テーピング用のテープでロッド表面の保護と滑り止めを施し、ヒダの付いたゴムを巻き付け、その上からホースを固定するためのクランプで締め付けて引いた。あまり捻りたくないのだが、どうしても少し捻ってしまう。引き抜き器の図面も書いたが、それを作るまでもなく今回は抜けてくれた。2度と使うことがありませんように。



ゴムのヒダが少しテープに食い込んでいる。クマネチの食いこみってのがあったなぁ。




句点

2008-06-18 02:11:27 | Weblog
6月17日 晴れ
 昨日、iPodがタダで直らないかなぁと思いながら、ベッドで横になって、熱で少し重たい頭をお腹の上に乗せたPowerbook+WiFi経由でネットにつなぎ、「iPod no sound」でググってみたら膨大な数のヒットがあって、こんなに問題がある人がいるのかと思いながら、その中にDiagnostic Modeというのを見つけて、iPodには何かそういう機能が裏コマンドであるらしいことがわかったので、早速、それでググってヒットしたサイトに書いてある事をやってみるが、うまくそのモードに入らないから色々やってみると、リセットして立ち上がりの反転アップル画面が出ている間にセンター+Rewボタンを押すと機嫌良くこのモード入ることがわかったので引き続き自動診断してみたがFwの診断でハングアップするので再度リセットして手動で診断したが発音機能に関する診断項目はないのでガックリして薬を飲んで就寝したら、今日は、一晩寝て熱が下がったのはよいのだが、昔は36.5度ぐらいあった平熱が年をとると平熱が下がるのか最近は36度しかないので昨日の37.4度は一度以上高いわけで、体がだるく感じられたのも無理はないなと思いつつ、写真はめでたくDiagnostic Mode入った今は外付けハードディスクと化してしまったiPod-U2EDITION。


チケット

2008-06-17 14:09:48 | Weblog
6月16日 晴れ
 ちょっと熱がある。今朝少し冷え込んだ。カゼ気味か。あまり釣りに行かないから釣りの神様の起源を損ねたか。とは言え、虫に刺されてから2週間。気味が悪いには悪いな。

 月末から1ヶ月ほど、見舞いと手術後の手伝いに日本に帰ることにしてチケットを取った。マイレッジが貯まっていたので航空運賃はチケット発券の手数料だけ。今の時期でも、少ないとは言えマイレッジ用の空きがある。7月の日本、暑いだろうな。

さっ、さっさと寝よう。

写真
 熱があるとあまり動く気にならないので昨日に続いてお金。世間では「ラッキー2ドル札」と呼ばれているらしい。絵のおじさんはジェファーソン。


 ガソリンスタンドにいたハマーIIのスーパーストレッチ。インプレッサで走っている頃、こういうインチキな車が時々いるのでこまった。後ろから見ると普通のセダンやハマーだ。ところが、すぐに追い越せると思って横に出たらなかなか追い越せない。慌ててアクセルを踏み足すことになる。

カナダドル

2008-06-16 14:28:26 | Weblog
6月15日 晴れ
 今日は1日中、読書と将棋。早く軽油の値段が下がってくれないと、そろそろ読む本が無くなってきた。

 現状維持で良いと思って、教えてもらった肩こり対策をしている甲斐も無く、ここ数日で左手の動きがだんだん悪くというか。元の動きにくい状態に戻ってきた。辛いときのために、ステロイドの代わりにアドビルを4倍強化した薬を処方してくれたが、飲む気にならない。あの時、医者は、
 「本当に直そうと思ったら首の所で神経を押さえている部分を手術で取ることになるだろう。少し微妙な手術になるよ。」
と言っていた。まぁ、そうだろうな。首周りの神経だからな。

 日本でまた地震があったらしい。余震も続いている。この規模の地震なのに被害が少ない。それでも死者が出、橋が落ち、原発が気になる。それと、この辺りは再処理施設があった。
 地震&原発と言えば、気になるのは、先日大被害を出し、今でも被害拡大中の中国だ。この国、今後、原発を毎年1個、合計100個作るつもりらしい。 先日の地震であれだけの被害を出した彼の国の建築物というのは地震に対する対策が極端に甘いのだろう。基準も甘いし、施行も手抜きだらけ。その上、改築で柱や壁を抜くなどということを当たり前にやっていないとあんなひどい事にならない。まぁ、日本でもセメントの量や鉄筋をごまかすのは日常茶飯事であったから、あまり言えないといえば言えないのだが。

それはそうと、IAEAが建築基準を持っているかどうかググッてみたら、こんな文書が出てきた。
     「原子力発電所の耐震安全性・信頼性に関する国際シンポジウム」 概要報告
これによると
  ーー「技術的な安全」と「社会的な安心」との間には大きな溝がある。 この溝を. 埋めるのも拡大するのもメディアである。ーー
 うーん、よくもまぁ、こんな文章を公にできたもんだ。恥ずかしくないのだろうか。
 原発と地震日本の原発の説明も「安全」から「安心」にシフトしているようだ。原発が「安全」と言い切ることがウソに近い説明であることが世間に知れ渡ったので、何か他の言葉を探し出したらしい。技術者の人たちには本質的に危険なものを安全と言っていることに心に痛みがあるだろう。何とか周辺住民をごまかさなくていけないし、技術者たちの心もなんとかしておかないと暴露が頻発する。政治的な解決が「技術的な安全」と「社会的な安心」に盛り込まれたと解釈した。
 それにしても、自分たちが本質的に危険なものを扱っていることを被い隠そうとするのが原発推進関係者が態度悪いと言われる原因だということを気づいているのに、さらに、メディアを持ち出してくるあたりが、、、なんというか、、、すごい!。
 とにかく、本質的に安全な物をあれだけ閉じ込めて安全装置を付けまくるわけがないのにね。


写真
 昨日の買い物のおつりのコインを整理していたらこれが出てきた。カナダの25セント。アメリカの25セントに混じって流通している。アメリカに始めて来た頃は、アメリカ人が
 「アメリカの25セントより何時も少し安んだ。」
と、少しうれしそうに説明してくれた。最近は、女王陛下の御威光とオイルサンドの御威光なのか、時々アメリカのコインより高くなる。世の中、色々と変わって行く。変わったもんだ。今日は1ドル=1.02カナダドルで、きわどく安いな。

故障、故障 and 故障

2008-06-15 06:23:45 | Weblog
6月14日 晴れ
 最近、いろいろとよく壊れる。
 1.iPodが壊れた。
   iPodがないので車で聞けない曲がある。iTuneから選曲してCDに焼い
   た。試しにCDプレーヤーで効いて見ると、音の押しが強くなった代わりに繊細
   さのようなものが消えたように聞こえる。
 2.会社から借りているノートPCが半分壊れた。
   妙に立ち上がりにくい。その上、そのPC、立ち上がっても音が全くしない。
 3.PowerMacG5で、Shogidojo.comの駒が表示しなくなってずいぶんになる。
   駒のファイルのダウンロードに失敗しているのだろう。東京道場は音はすれども
   姿が見えない状態だ。大阪道場はちゃんと表示するのでこっちの問題ではないと
   思うだが。
少し送れてPowerBookG4も同様の状態になった。G4の方は、たぶんキャッシュ
   が生きている間だけ駒のファイルをダウンロードする必要がなかったのだろう。
   G5の方はMac用のOperaを9.5にアップデートしたら、直るかと思ってやって
   みた。そしたらアプレットを読み込んでいる時にハングアップする。OSXも10.5.3
   にしたが同じくハングアップする。ダメはダメで同じだが、余計に悪くなったよう
   な気がする。
 4.釣りのロッドが継ぎの部分が抜けなくなった。四本継が三本継になってしまった。
   三本継と言っても異形三本継。仕舞い寸法は二本継と同じで不便な事この上ない。
   以前に同じ問題で破損して修理に出した。その間に他のロッドにはワックスを塗っ
   たが、このロッドだけ帰ってきた後でワックスを塗っていなかったような気がする。
 5.PowerBookG4のヒンジがまた壊れた。
    これは最近自分で修理したからしょうがないと言えばしょうがないが、前に修理
   に出した時に変な直し方をしてあったので修理のやり直しをしてもらった。あんな
   修理をするようだとヒンジ周りを確認するような作業は手抜きしたと思っている。


 これまでにも色々な物が連鎖反応的に壊れてしまう事があったような気がする。映画の「デューン」でおちょぼ口の化け物ナビゲーターが "Many machines on fix. New machines"と言って皇帝にグチをこぼしていたのを思い出した。ブログに書く前に字幕で台詞を確認してみると"Many machines on Lx.”と言っていた。ひでぇ間違いだ。
こっちは古い道具ばかりだが、グチをこぼしたくなる。次は何が壊れるんだろうねぇ。


コーヒーは美味しい

2008-06-14 01:54:53 | Weblog
6月13日 また晴れ
 世間には頭が良くなる薬というのが存在する。カフェインも一応その仲間だし、認知症の薬を頭を良くする薬として常用している人達があるらしい。ガキどもには薬に頼るより勉強しなさいと言うのだろうが、年を取ると薬の方が具合が良いような良くないような、、、。
 ステロイドもこの「頭が良くなる薬」の仲間なのだろうか。ステロイドを飲んでいる間は将棋が強くなったような気がするのだ。特に、相手が変な手を指した時に慌てないし、1手違いで勝負がきまるようなギリギリところで粘り強くなっていたような気がする、薬を止めたらその辺りの戦いぶりがまた少し弱くなってしまったような気がする。それともタダの偶然なのか。ステロイドはかなりキツい薬だろうから、常用すると、頭が多少良くなっても他が悪くなりそうなので止めておくのがよかろう。
コーヒーは美味しいから飲むけど。


写真
 たぶんKingbirdだと思う。交尾中?。1週間以上前に卵を抱いていると思われる鳥がいたのに、まだ交尾する鳥がいるのだろうか。イヌワシは交尾期でなくてもペアのコミニュケーションをとるためと思われるマウンティング(鳥の場合もこう呼ぶのか?)をする事が知られている。Kingbirdもおなじようなことをするのかなぁ。


ロッド発見!

2008-06-13 04:40:50 | Weblog
6月12日 晴れ、強風。
 今日は動くはずだったが、またまた延長。「このままだとここに永住してしまいそうだ。」などと書くと本当にそうなりそうで不安だからやめておこうと思いながら書いてしまった。
 実は、昨日、ユバの坊主のポイントにまた行った18時頃現場に到着。結果はダメ。それは悪いと言えば悪いのだが、それより問題があった。
 釣りを終えて、ガタゴト道をしばらく走って、ロッドを荷台に置いたままなことに気づいた。キズが付くので車入れておこうと停めた。あれ? ロッドが無い。荷台は深いし、リールを荷台の底において斜めに立てかけておいたので落ちる筈がないのにロッドが無い。ウインストンのWT54本継ロッドとAbleのリール、締めて$1000強の無くし物だ。
 慌てて取って返し、途中の道に落ちていないか注意して見ながらながら駐車していた所まで戻った。懐中電灯を付けて探したがない。もう、日が暮れているので濃いグリーンのロッドと黒のリールでは有っても見えないかもしれない。しばらく探したが、発見できず。今日のところは諦めて、それでも帰り道も注意しながら帰路に着いた。
 今朝5時に起きて、再度ユバに行く。昨日のガタゴト道を走っていると、もうすぐ駐車していた所まであと200mという所で、道端の草に半分隠れたように落ちているリールとロッドを発見した。リールは道に出ている。トラックなどで踏んだら大変だ。どうやって落ちたのか見当がつかない。ひょっとすると斜めに上がったロッドの先が気に引っかかって引きずり出されるようなかたちで落ちたのかもしれない。リールに少しキズが入ったが、それ以外は問題ないようだ。取りあえず、良かったっす。

写真
 夕焼けの上を被った煙。北の方で山火事らしい。昨日の夕方、サクラメントのあるセントラルバレーの上はこんな感じになっていた。今日もこの続きらしい煙が漂っている。風が強いから消火活動は大変だろう。


釣り
 坊主のポイントのライズは、夕方、フライが見えなくなる直前の15分ぐらいだけに集中する。射程外の対岸のよどみはもう少し長い間動きがあるが、当面、射程外は射程外だ。この15分ぐらいにカディスのハッチが集中していて、これに魚が反応しているようだ。ここではアカマダラ風もかなりハッチしているのだが、魚たちはこれを無視しているようだ。
 これまでの観察では、この季節、ここの浅瀬のライズはほとんど定位しない。対岸のよどみや岩周りの深い所でライズしている魚だけが定位しているようだ。浅瀬のライズは、下流の瀬に居る魚が夕方のカディスのハッチに合わせて拾い食いしながら上流の深みに移動してる途中ではないか。
 とにかく、ライズしている時間が短かすぎる。11月頃の曇りの日の方がチャンスがありそうな気がする。


延長性肩こり

2008-06-12 01:16:06 | Weblog
6月11日 晴れ&強風
 今日は病院に行った。実は、玄3は、だんだん左手の握力が弱くなっていた。ちょっとづつ、ちょっとづつ悪くなって、ここ1年ぐらいは、一生懸命握っても指先と手のひらに1cmぐらいの隙間があるような状態だった。それ以上握ろうとすると痛い。ところが、ここ数日かなり握り込めるようになった。どうも、虫さされの治療で処方箋をもらったステロイドが効いたようなのだ。それで、何がどうなって効いたのか知りたくて病院に行った。医者は前回と違う人だった。状態や経緯などなどを色々話すうちに、
 「そう、肩こりがあるの。ひどいの?」
という話になった。日本に居た頃に、肩が上がらない、四十肩と言えるような状態になったことがある。その日本の医者は、
 「そうか、コンピュータを良く使うのか。仕事を変えないと直らんかもしれんなぁ、、、そうもいかんか。」
という。リハビリしながら肩が上がらない状態が1年ちょっと続いた。動くようになって、ひどい肩こりが残った。
 今回の医者は、この肩こりは首のどこかの神経を圧迫しているために起こっていて、手がうまく動かなくなっているのはその延長だろう。おそらく、ステロイドが神経を圧迫している部分のうっ血(?)を押さえたので神経が自由になって手が動くようになったと説明した。心配していたリューマチなどとは違うものだろうということだったので玄3は安心したのであった。
 最近、心に引っかかっていたものが一つなくなった。それにしても、玄3の英語でこれだけいけるとは思わなかったなぁ。なにより、そっちが驚いた。

 水野晴郎さんが亡くなられたそうです。彼の本名が山下奉大さんとは知りませんでした。映画「シベ超」で山下奉文を演じていたのは、ほとんど本名だったんですね。ご冥福をお祈りします。


 また、載せる写真がなくなったので絵。釣り場で出会うトラウトハンター2種を描いてみました。そういえば、坊主も釣れました仮面も長いことでていないなぁ。


カンフー・パンダ

2008-06-11 02:51:52 | Weblog
6月10日 天気晴朗なれども風強し。
 昨日、Kung Fu Pandaを見てきた。見る人は既に見てしまったのか客は少ない。ほとんどが子供連れで全部で20人ぐらい。ストーリーは勧善懲悪で何の心配もスリルも無いが、画面自体は落ち着いた感じなのに、見ていて楽しい。美術がいいわ。キャラクタのデザインも背景も。ほとんどCGなのだろうが、元の絵がよほど良いのだろう。ほんまに!。子供の頃、ディズニーのアニメで感じた質の良さみたいなものが感じられる。エンディングのクレジットの後ろに流れる絵がなんとも良くて、最後の最後まで見てしまいました。評価Aをあげよう。

写真
 いま、北カリフォルニアは営巣の季節のようだ。RVパークのタカは一足早く巣立ったが、他のたくさんの鳥が営巣中だ。ユバ川のCommon Merganserもヒナを連れている。この時期、草原ではブラックバードがタカを追い回すのが見られる。エサを取るのが下手な巣立ったばかりのタカがヒナを狙うのを知っているのだろう。左からCommon Merganser、American Robin、Western Kingbird。Kingbirdは卵を抱いているようだ。American Robinの巣からはヒナの声が聞こえる。




乾燥警報

2008-06-10 10:17:57 | Weblog
6月9日 晴れ
 日本は、また、無座別の人殺しが出たらしい。本当に日本は危ない所らしい。読者のみなさんは気をつけてくださいね。 きょうも1日じゅうトレーラー付近で過ごす。本を読んで、将棋を指して、洗濯を少々。ちょっときになることがあるので、明日もう一回病院に行くことにしよう。
 病院といえば、母が手術をしたと連絡があった。気になる。父にはすまないが、父親より母親の方が気になるということがわかった。

 ここ数日、USGSのサイトのユバ川の放水量が表示されない。観測器が壊れているのか、放水量を絞り過ぎて測定限界を下回ってしまったのか。Dailyの方も4日で途切れている。
 今年のカリフォルニアは水不足らしい。ダムの放水量も順調に減っている。カリフォルニアの南半分は砂漠みたいなもんだから、水不足はあまり不思議ではない。知り合いの家では、先々月、19%の節水要求が自治体から来たらしいが、今頃は追加の節水要求が来ているかも。分かり易いのはスプリンクラーを使った水やりが禁止になること。スプリンクラーを使うと結構な金額の罰金になるらしい。その上、近所の人が警察に積極的にチクるそうだ。チクられたくないので大抵はオトーサン達がジョウロで庭の木々に水をやることになる。オトーサン達、ごくろうさん。

写真
 Yuba川を仲良く下って行く二人連れ。フライロッドを持っていた。カップルは以前にもみたことがある。流れが早くなる所では、男の船の後ろを持って下っていた。船はT配置になる。危なくないのか知らん?。