25ftのかたつむり、、、だったことがある。

魚と道祖神の招きにあひて会社を辞め、トレーラーで旅するはずだったのだが。3年で再定住。4年でトレーラーも手放した。

日だまりはポカポカ。

2009-10-07 13:26:55 | Weblog
10月06日 晴れ
 今日は、先日のSunseekerがお日様を探してきてくれたようで晴れた。気温はあまり上がって
いないかもしれないが、日だまりはポカポカ暖かい。洗濯や、やたらに増えたフライ巻きの道具
の整理などなど。あれもこれもと材料を用意すると本当に在庫がふくれあがって困る。

 昨日は、いつもの所で20羽近い数の鷹やハスラーを見た。これは、いつもの3倍ぐらいの数だ。
鶴と同様に鷹達も渡り始めたのかもしれない。一方で、これは、一昨日降った雪が解けて牧草地が
水びたしになった。巣孔が使えなくなったネズミが外に出た所を狙って、鷹達が集まって来ただけ
かもしれないが。
 ネズミと言えばペストがある。黒死病のペストだ。このペスト菌はアメリカには100年ぐらい
前に東海岸に入り、現在、南カロライナ辺りまで広がっているそうだ。広がっていると言うのは、
ネズミ等に着く保菌ノミが居るということだろう。今の所、人が感染しても早ければ抗生物質で
直るらしいが、10年ぐらい前だったか、マダガスカルで耐性菌が出たという話もある。ノミは
宿主の選択が強いので、ネズミのノミは人をささないことになっているが、たまに感染する人が
いるようだ。南カロライナより東に旅行する人は、まぁ、大丈夫だろうけど、注意してください。

写真
 SilverCreekに行く途中にある看板。この辺りは延々と続く溶岩地帯。冷戦時代、その溶岩の
中にできる自然の洞窟を使った核シェルターがあったらしい。
 BoiseとTwin Fallsの中間ぐらいにあるMountain Homeに戦略空軍のB-52の基地があり、
それが核攻撃の標的なるため、とりあえずの避難所。 それと、アイダホには核ミサイルの
サイロが沢山あったような。核戦争直後の世界を描いた古い映画「The Day After」でICBMが
ボンボン発射さるシーンはアイダホだったような気がする。古い話なので、あまり自信がないけど。
とにかく、このド田舎が核戦争の最前線で最終ラインだった時代があるということだ。今もそうかも。



 昨日の魚。一匹目のニジマス、口にフライがまだ付いている。よくファイトした元気なやつだ。