日本脳炎の謎

８月１０日　晴れ
　８月１０日　晴れ
　ここ３日ほど暑い。一時の暑さが戻ってきたようだ。ちょっとだけ仕事して、後は、洗濯と日経サイエンス。
日経サイエンスは、新聞を隅から隅まで読むお年寄りが時々いるが、あのパターンになってきた。

　その日経サイエンスに日本脳炎の記事があった。２ページの短い記事だが面白かった。子供の頃から、
日本脳炎は夏に患者が出て、冬は消えて無くなり、翌年の夏にまた出て来る。これに違和感があった。
　玄３の感覚では、今回の豚カゼのように、しつこく患者が発生し続け、冬になると大発生する方が
自然なのだ。何故かというと「ウイルスがそこらに残っているんだね！」というのが自然な形で
分かるからだ。記事によると、日本脳炎のウイルスは、なんと東南アジアから飛んで来ているらしい
ということだ。日本脳炎じゃなくて、東南アジア脳炎だったのだ。

　ああ、驚いた。詳しくは日経サイエンスをどうぞ。

写真
　団体で熱心にＡ１０の説明を受けるＣａｌＦｉｒｅのメンバー。ＣａｌＦｉｒｅはカリフォルニア州
の消防署（なのだろう）。　対潜哨戒機のS－２や軽攻撃機のＯＶ－１０の改造機を使って山火事消火に
出て来る事は以前に書いた。それが今回はＡ１０を熱心に見ている。Ａ１０なら１０トンぐらいの消化剤を
積めるかも。軍の中古でも買う気だろうか？


　そのＡ－１０が離陸する。１／１２５秒のシャッターでこのくらい流れる。やはり、大きな機体を
流し撮りすると迫力が、、、出てるか？


　んで、「どっかーん」だ。さっきまで消防署と仲良くしていたのに、１８０度気が変わって火をつける側に
回ったしまった。