SISU/シス 不死身の男

3/10（日）晴れ
春が近づく快晴続く。7：50起床。天気の話題しかしない隣家の古老と挨拶。散歩、朝食、新聞精読。外出（つまり映画を観に行くか）するか否か、少し迷って清掃をする。午後も２度の散歩。暖かくなった公園にはアベックや親子連れなどが集まる。夕方からネットフリックスで珍しいフィンランド発のアクション映画を視聴。北欧の同国と云えばアキ・カウリスマキの諸作しか思い浮かばぬ。他には10年程前にネットで≪365日のシンプルライフ≫というドキュメンタリーを観た記憶がある。時代は第二次世界大戦末期、ソ連に侵攻され、ナチス・ドイツに国土を焼き尽くされたフィンランド。タイトル通り不死身の老兵のハリウッド大作も顔負けの大活劇。いやはやシンプルなストーリーとド派手なドンパチ。物量はショボいが創意工夫あり、大いに楽しめた。それにしても戦後８０年経ってもナチスは極悪扱いである。少々同情する。夜は読書やら調べものやら。