昨日は逗子市内にある寺に父母姉妹兄が眠る墓があるので妻とお彼岸の墓参りをしました。この寺は昔からの墓が多くあって、この時期こういう墓には彼岸花が咲いていました。しかし昨今土の見える場所がめっきり少なくなって彼岸花も目立たなくなりました。
そういえば猛暑が続いて散歩中にもまだ一度も彼岸花にお目にかかっていません。この花の根には毒があって土を掘り起こすモグラが寄り付かないようお墓や土手に植えたという話も昔聞きました。
一般の家にはあまり植えないようですが、赤や白い花もあって燃えるような赤い花は秋のお彼岸の郷愁のようなものを感じます。年のせいか、やはりこの花を見ないと季節感が薄れてしまうのではと思います。(yoo)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます