紫紺のやかた

紫紺のやかた

Sゼミ同期会

2023-05-22 16:46:11 | 本学
 先週の土曜日に、5年ぶりに品川駅港南口ビルの一角にある中華料理屋で行った。同じ店にしているのは、傘無しで、行ける場所で、神戸、大阪在住の仲間のことを考慮したからである。コロナが収束傾向にあった2月に幹事のゼミ長からのグループラインで、メンバー各位の都合を確認して㋄20日(土)に設定した。グループラインがなければ、Eメール、電話、手紙で確認が必要で、時間も費用もかかったはずである。IT技術のお蔭で助かっている。
 以前の投稿した通り、短時間で会合の設定ができることが、大きなメリットである。
 総勢7名で、1名は愛犬の介護の為に欠席した。16年も一緒に生活していて家族同様の関係だったそうだ。私は、ペットを飼ったことが無いのだが、何となく理解できた。
 会での会話は、病気のこと、みんな薬は最低4種類以上を飲んでいる。健康の為に、一日何歩歩いているか?6,000歩~8,000歩が目標のようだった。話には、聞いていたが、年をとると髪の毛、病気、薬の話が主体になると聞いていたが、自分でも実感できた。
 お互い齢を重ねている通り、髪の色が白くなり、叉、髪の量が相当減ってきていた。5年の年月が過ぎたのが認識できた。黒髪はS君と私だけだった。
 以前の会合では、黒く染めているのかと言う質問があったが、今回は無かった。黒髪にこだわらなくなったのかなと思った。
 HI君が以前から手品を覚えて、我々を楽しませてくれた。最近新たに覚えたマジックそれも自作したもので、またまた楽しませてくれた。
 アルコールの飲酒量も減ってきている。ビールもグラスで3~4杯、紹興酒も小さいグラスに1~2杯。その後は、ウーロン茶を飲んでいた。
 宴も終わりに近づき、欠席したN君にライン電話をゼミ長のK君がかけて、会の様子を伝えた。愛犬の悲報を聞いて、お悔やみを申し上げた。
 参加者全員と会話をして、一体感を持つことができた。席上では、全員近況報告他をして、ラインメールの内容と重複をしている部分もあったが、和気あいあいの会になった。
 グループラインで、お互いの消息を知らせているが、生の声で聴いて、安心した。日頃のラインメールの交流をしていたので、5年ぶりとは思わなかった。このことも、以前投稿した中で、ラインメールのメリットをご紹介したが、久しぶりの再会でも、共通の話題を持っているので、スムーズな会話ができたと思う。
 二次会は、港南口近くのカラオケボックスに行ったが、アルコールには手が伸びず、コーヒーやウーロン茶を飲んでカラオケを歌った。今までは、アルコールなしでの歌は考えられなかった。時の流れを感じた。
 今までは、酒を飲むこと自体に重きを置いていたが、仲間との交流を楽しむことに重きを置くようになったのかと思う。次々回案としては、大阪万博のタイミングで大阪開催もありかと思う。
   〆は、明大効果をカラオケの伴奏で歌い、HA君のエールでお開きとなった。
                        以上 tko

喫煙者から受動喫煙者になって22年今思う事!』(その3)

2023-03-28 15:11:15 | 本学
  その2で書き忘れたことがあった。それは、当時の駿台校舎本館の1階の就職課で、N課長、S課長代理他の課員の方々の就職相談をしていただいた。        概ね、ゼミ単位での相談がほとんどあったと記憶している。夕方5時過ぎになると、就職課の方々と一緒に、よく薬缶で日本酒の熱燗を飲みながら、たばこを吸って就職相談の延長戦をやっていた。この時間帯の方が中身の濃い相談だったと思う。就職課にはおちょこなんてものは、無かったので、湯飲み茶わんで杯を重ねていた。何をしゃべったのか全く覚えていないが、たばこを吸いながら熱燗が飲めるのは金のない学生には大変ありがたかった。ご馳走になった日本酒はOB、OGの方々からの差し入れられたものであったことを就職課の方々からお伺いした。歴史は繰り返すものなので、順番に日本酒の差し入れをするものだということを体が覚えていたのかも知れない。その感謝の気持で、入社後も大手町の事務所から30分位で行けた就職課に日本酒と乾きもののつまみを差し入れに行った。行くと、ゼミの後輩がたむろしていて、会社でのことや入社試験のことを偉そうに自慢げに話をしてやった。
 本稿を読まれた方々の中には、就職課の日本酒を御馳走になった方がいらしたら、思い出話をお聞かせいただければと思います。
             以上  tko