紫紺のやかた

紫紺のやかた

男性健康料理教室卒業生の自主グループが再開

2022-04-19 22:11:10 | 健康によい料理教室
 池子の保健センターの市民の利用がこの4月より再開された。
2年前コロナ感染が増えてきたので、残り2ヶ月残して、繰り上げ卒業になり終了証書をもらった。
 何か問題が起きると、繰り上げ卒業や代案が出されて、否が応でも従わざるを得ない。
 筆者の在学中の恥ずべきことを思い出した。政治経済学部の必修科目の「統計学」の単位を落としてしまった。日程が合わず二部(夜間部)の授業を受けたが、食わず嫌いで、再度単位を落としそうになっていた。もたもたしていると卒業が出来なくなり、内定をもらった製造会社に入社できなくなると心配をしていた。
 丁度その頃ゲバ学生の活動が激しくなって来て、大学がロックアウトになり授業とテストが取りやめになり、レポート提出となり、統計学の単位を取得できた。
 入社後、数年の間、たまに統計学の単位を落として、入社決定の会社に入社できない夢を見たことがある。不思議なことに、夢の中で「現在、自分は会社員として勤務していることを見れば、これは夢のはずだと思った。」と夢から覚めていた。
 さて、本題にもどるが、今回の講師陣は、以前お世話になった『W会』の方々です。
 メンバーは、男性の為の健康料理教室の同期生と前後の同窓生で、6名の構成で㋄よりスタートします。名称は、今人気のTV番組の『K殿』をもじって、『Z殿』と命名した。その提案者の音頭の元、やはり巷で流行っているスマホによるグループラインを初回打合せ時、即刻設定して、やりとりがはじまった。なかには、運動公園の桜の花の写真を送る方もおられて和気あいあいのスタートが切れた。
 これで、筆者のグループラインは、家族、Sゼミ同期と3つのグループラインに加入することになった。グループを間違えないように気を付けて行きたい。
 第1回は㋄23日で、食材買い出し当番、ごみ当番も決めて、いざ出陣の準備を整え、合戦に備えた。戦い(調理)の実況は、別途お送り致します。
                       以上 tko


コロナ禍の音楽界(非常事態宣言終了後その2)ライブ演奏配信

2022-04-16 12:36:26 | 音楽
 コロナ感染者数が高値どまりの状況で、油断できませんが、皆様におかれましては、感染症対策が習慣化しているかと思われます。
 日常生活は、少しずつ取り戻しつつあり、朝夕の通勤通学の電車も従来の感じに戻り、飲食店の賑わいも出てきました。
   又、大型連休がすぐそこに来ており、相当の人出が予想されます。
 安全を見て、なるべく人ごみを避けて行くのが良いのかと思っています。
 音楽界は、会場の人数制限を設けて、座席の空間を持たせ、定期的に換気を行い、退場も時間さを設ける等安全確保に努めております。
 又、政府の方針により外国人の来日を昨年末より、抑え込んできまして、オペラやコンサートが中止に追い込まれたケースが見られました。
  指揮者、舞台監督、衣装、大道具他スタッフ全員が来られず、『影のない女』が中止になり、代わりに出演者、スタッフを全て日本にいる人だけで、『フィガロの結婚』が上演されましたのは記憶に新しいところです。
 来る㋄1日、東京新橋のオペラレストランで、従来の食事をしながら、コンサートを楽しむだけでなく、ライブ演奏の配信がなされることになりました。詳細は、下記にアクセスしてください。
ライブ配信 アーカイブ - アルテリーベ東京 (alteliebetokyo.com)

  ライブ配信のメリットをいくつか考えて見ました。
  • 自宅など多くの人と接触しなくて良い。
  • 気楽な格好で、視聴できる。
  • コンサート会場まで、行かなくて楽で、交通費の節約になる。
  • チケットが会場より、格安である。
       それではまたの機会にお耳にかかりましょう。
                       tko
 

新緑を求めて樹木野草の観察散歩をしました

2022-04-10 15:04:58 | 樹木観察散歩
 腰痛がかなり悪化しつつあり、最近歩いていて後から来る人に追い抜かれるケースが増えていますが、適度な散歩は欠かさないようにしています。
 お花見会が今年も中止になったので、昨日例会場の桜山中央公園にJR逗子駅から8時過ぎのバスで行ってすぐ下の広場と階段を下りて持田公園までの途中の斜面の新緑観察散歩をしました。

 広場には土曜日早朝ということで子犬を連れた若い夫婦が一組いましたが、その後年配の夫婦もやってきました。こういう時の何気ない会話は楽しいものです。黄色のレンギョウやヤマブキの花は終わり近くで僅かな花を残し、ツジの花はこれからです。逗子市の木の椿は各種の花が盛りで、桜は薄紅色の染井吉野や山桜はほぼ終わりも、白色で中心部が淡緑色の大島桜は満開でした。毎年ブルーシートと赤い毛氈を敷いて陣取る場所近くの山桃の大木は赤い見立たない花を付け、プラタナスの大木は丸い実だけを付けていました。すぐ下の苗代茱萸(ナワシログミ)の小木は縮れたような葉に緑と赤い実を付けていました。

 階段を手摺り利用で降り、途中横道で樹木と野草の新緑観察散歩です。キブシは僅かに花を残し、八重ヤマブキは満開で三つ葉アケビも花を付けていました。白いノイバラの花や紫ケマン、立壺スミレ、姫踊子草、仏の座、鬼タビラコ、カラスノ豌豆、野ゲシ等が花を付け、ヤエムグラ、ヨメナ、南天萩、ドクダミ、三つ葉等花が無くても瑞々しさを放っていました。大きな葉の姥百合が芽を出し、やや日影には浦島草が花を付けていました。上を見ればナナカマド、紫式部、青木、ヤツデ、スダジイ、コナラ等が新しい葉を付けてこの部分だけ色が周りと異なっていました。

 下の広場は豆桜が満開で僅かな風でも花びらが舞っていました。ベンチがあり持参したお茶菓子で暫し休憩しました。人家に降りると直ぐ諸葛菜(ショカッサイ)が目に入ってきました。日照時間が少ない場所のせいかまだ盛りでした。右側の崖には丸葉ウツギが花のつぼみを付け、持田公演は一面の芝と苔で
スポンジ状になっていて白いハナニラが咲いていました。人家の生け垣の榊は新芽を出し、団地の街路樹に植えられた秋楡(アキニレ)は日当たり良い場所だけ新芽を出していました。台山緑地登り口の小川脇に射干(シャガ)が咲いていたのにはお驚きで近所の奥様と立ち話をしています。

 桜山4丁目バス停からバスで帰ってきましたが3,000歩も歩いていませんでした。(yoo)