紫紺のやかた

紫紺のやかた

ゴルフ波浪⛳2023・07・09₃

2023-07-09 12:43:03 | つぶやき
                                ゴルフ場からの眺望
 7月雨季の時期、この暑さも半減するかとゴルフ仲間の要望もあり一緒に一泊ハーフゴルフラウンドを楽しんできた。朝9:00に逗子をスタートし西湘バイパスを通過、小田原からはひたすら海岸通りをドライブする事2時間半、途中コンビニで一休憩しゴルフ場に到着したのが12:30頃であった。たまたま空きタイムがありそこに入れてもらうことができ暫くしてINコースハーフスタートとなった。
 今日は仲間2人と共に3Bでのハーフラウンドでした。みなこの齢になると9Hラウンドが丁度いい、自分もその通りだと思うようになった。1R(18H)だと終わりホール頃になると挑戦意欲が薄くなり本来のスコアーが曖昧になるのだ。月一の「我がひとりゴルフ」は6月半ばOUTコースをプレーできた。
 ハーフラウンド終了後、併設の宿泊施設で温泉に浸かり1日の疲れを癒た。ゆっくり一泊できるのも久しぶりでの再会でつい夕食後は長談義になり開放時間PM10:00頃となってしまった。
 名湯「伊東温泉郷」便りより
泉質 無色透明 カルシュウム・ナトリュウム・硫酸塩温泉
効能 神経痛・リュウマチ・胃腸病 など
お子様や高齢者にも優しく とのキャッチフレーズである。
早朝と正午より12時間入湯できる。(何回でも入浴できる)
 たった一夜ではあるが一人一部屋を確保できTVを見ながらゆっくりと就寝できた。翌朝は6:45~9:30迄 和洋バイキングが用意されていて適当にお好みを選んで堪能した。そして10:00にチェックアウトしひたすらそれぞれ自宅へと帰途についた。
 昨日のプレーを振り返るに一人ゴルフをするよりも仲間と同伴プレーの方が刺激もあって緊張しスコアーも何とか纏まり50を切ることが出来た。この雨季時期でも幸いそよ風を伴った曇り空、芝も最盛期を迎え一面のグリーンは爽やかな心地よさを感じさせられた。
 仲間もこのコース・コンデションをとても気に入り再会を約束しお別れをした。 (ysa)


ゴルフ波浪⛳2023/05/21 ₂

2023-05-21 13:55:14 | つぶやき
 5月も月一「一人ゴルフ」を楽しんできた。
ゴルフ場クラブハウス上階からの光景 ↓
↓ いつもならこの位置に「お富士山」が見えるはずだが
写真左は9H上がり、右は1Hスタート地点 前方奥に2H~8Hが展開する。
 今日の「お富士山」は遠く朝靄の中に隠れて姿を見せてくれなかった。

「一人ゴルフ」このゴルフは何か目標を持たないといけないと思った。とりあえずハーフ ダボペースでスコアーメイクが出来るように目標設定をした。スポーツマンシップにのっとり結果がどうであれ真面目にスコアー記入もすることとした。この日はお天気にも恵まれ爽快なプレー?が出来ることを願った。
 先月はINコース9Hのプレーだったが、今月はOUTコース9Hでのプレーとした。ゴルフは特にクラブD・FW・Iにおいて飛距離が物言う世界だと悲哀を感じている。何故なら全力での飛距離を測定できる自己アベレージにつながる。しかもピンに向かって正確さが必要でかつ打数を少なく目的のピンホールにカップインするスポーツなのだ。そこにスコアー結果がついてくる。
 私はゴールド杭位置(老人向け位置設定)でティ―ショットをと思ったのだが前の組も後の組男女2人とも白杭位置(一般向けレギュラー位置設定)からのスタートをしていたので何となく格好悪く感じられ無理してレギュラー杭でのティ―ショットを試みたのだった。この日はやけにグリーンオーバーが多く返しのアプローチが多打の憂き目にあったのでした。結果は終わってなんぼのお楽しみだったが悲しいかな9Hの内2~3Hがどうしても大たたきしてしまいスコアーメイクを壊してしまうのである。これが18Hとなると増してであろう。これがゴルフの欠点なのか?目標クリアーの為ならこの欠点をなくすことだと思った。今日は5月半ばというのに外気は何と30度を記録した。でもこの暑さでは7・8・9月の猛暑が思いやられる。体調の事もあり自分のゴルフは当分見合わせとなるかもしれない。
 自分なりにゴルフが人生だとは言えないが何か人生に通じるものを感じる。喜怒哀楽が激しく人生にも影響を及ぼしかねない。だからこのスポーツ精神がアマチュアにとっても魅力的で長続きしている由縁かも知れない。(ysa)

 追伸:クラブハウスに無事到着して係員のいわく 「ysaさん今日外は30度を超える気温で大丈夫でしたが?心配してましたよ~」ありがとう ご心配おかけしました~ の対応でした。

ゴルフ放浪⛳2023/05/01 ₁

2023-05-01 11:41:20 | つぶやき
                                                  ゴルフ場クラブハウスから富士山を望む

 先日、月一で「一人ゴルフ」を楽しんできた。ハーフラウンドではあるが2年近くラウンドから遠ざかっているととても元の状態に戻すのも一苦労する。もしや年齢からくる限界かも知れないと思った。プロの「一人ゴルフ」をまねしてみたが、自分のおしゃべりは  ⤵アッ!~・ウッ!~・クソ!~・合間にヨシャッ!⤴ とかの言葉しか出てこない。何とかハーフ9H回り切ったものの結果がついてこない。チョロしたり方向オンチしたりでダボ半ペースで終わったのだった。とてもイメージトレーニングにはほど遠いい。
 このゴルフ場のいいところはグリーン周りを除いてフェアーウェーへのカート乗り入れが出来ることだ。9Hではあるが延べ4500Y近くカートで走ったであろうか。終了してあまり疲れを感じなかった。ボールを見失わない限りボールのところ迄カートで行ける。倶楽部のゴルフへの取り組みが窺える。この年齢でゴルフが出来るのがありがたい。なかず飛ばずでOBなしロストB1回でまずまずだった。
 終わってクラブハウスの係員との会話は :ラウンドの混み具合はいかがでしたか? ーすいすいでした! でも追われました!:
 上がってクラブハウスの掲示板をひょっと見たら「ユニデンクラッシックシニア―トーナメント」の結果発表が掲示してあった。なんでも毎年開催されてたらしい。


クラブハウス・レストラン窓から朝・夕「富士山」の眺めが素晴らしかった。
(ysa)


我が想い

2023-04-02 13:20:48 | つぶやき
 tkoさんの喫煙者から受動喫煙者になって・・・の記事を読んで
 実は私も過去にタバコの喫煙中止について苦い経験があるのでした。私は社会人となって愛煙家仲間の誘惑に負け、ついに喫煙者の仲間入りとなったのでした。当時「酒・タバコをやらない人間は一人前でない」とまで言われていた時代だった様な気がします。何時の間にか愛煙家と化し、あっという間に1日一箱半の喫煙量となってしまったのでした。ところがある日妻が言うには狭いリビングの天井クロスが一部薄黒く目につくので掃除機で吸い込みをしたところ帯状の吸い込み跡がついていて、これはたばこの煙のニコチン・ヤニの仕業ではないか?と言うことになったのでした。それからが私の健康のためにと再三にわたり妻の意見を聞く日々が続いたのでした。そうこうしている時私も思い切って禁煙をすることに思いたったのでした。「酒は止められるけどタバコを止めるには一苦労する」とまでの謂れへの挑戦でした。職場の愛煙家も一緒に私に付き合ってくれて何とか喫煙中止に成功したのでした。1年位続いたのでしょうか何時の日か又喫煙時のタバコの味と間合いが忘れられなく、なんとなく手持無沙汰で自然にタバコの魔力に舞い戻ってしまったのでした。「どうして俺がタバコをやめなければならないのだ!」といった幻惑さえ覚えたのでした。しかし思い直して二度目の禁煙に踏み切ったのでした。
 今から思い起こすに当時禁煙を我慢するのに死ぬほどの苦しい思いをした記憶があります。禁煙に踏み切って何年?~経ったのでしょうか。今ではタバコの事はすっかり気にならなく毎日を過ごしています。
 そして振り返るに私が60才台の頃、年一回の健康診断を受けていた時、レントゲン検査で「肺の一部に影がある。何かわからないが君は若い頃、もしかしてタバコを吸っていたのではないか?」と掛かり付けの先生の指摘があった。私は若い頃タバコを吸っていたことを白状する羽目になったのでした。矢張りその痕跡が今もって消え失せていないのであろう。それから何年か経った今、先日も「MM」検査のついでにレントゲン検査を受けた時、やはりその陰の存在が見受けられたのでした。ご担当の先生にも私が以前指摘された痕跡を申し訳したことについて先生は一言も触れることなしを得たのでした。私はこの件については先ず一安心といった現状でしょうか。(ysa)


つぶやき ③ 週刊誌 440円也

2022-02-11 17:55:14 | つぶやき
 暇に任せて店先に出ていた週刊誌〇〇〇〇2月10日号440円也を別に何の意図もなく、なんとなく目についたので興味半分で買って読むことにした。何時も通り一片の話題となるがスパイスも必要かと思い持ち帰って先ず表紙を見開いて見る。先ずその1ページ目に私にとっては衝撃で驚きともいうべきシーンが展開された。4ページにわたる3種の組写真が掲載されていた。
 「神域への入り口」と題して写真家「田中和義氏」のコメントを交えた作品が掲載されていた。その組み写真は1点1点が鳥居が主役のポイントで、尚且つ各鳥居に纏わる謂れが克明に付け加えられていた。さすがはプロ写真家の本来の姿だと思った。一読者側での感想を書くのは非常におこがましいと思ったが、ここで披露を余儀なくさせられた。
 組み写真を少し紹介すると
*1枚目:秋田県五城町に存する「黒土稲荷神社」の朱塗りの鳥居である。瀟洒な神社の神殿と短い参道のまえに立つ朱塗りの鳥居で真っ白な雪化粧に覆われた中にポツンと佇んでいた。その絶妙なコントラストを醸している中に思わず自分もこの中に立ちファインダーを覗いているような錯覚さえ覚えた。
*2枚目:2ページにわたる写真である。滋賀県甲賀市大池寺近くの自然公園内「弁天池」に踏ん張る「沈み鳥居」である。氷の張った水面に腰から上部が浮かんでいるように見えた。石造のようにも見える。
*3枚目:最後の写真は瀬戸内海・伊予灘に浮かぶ「綱掛岩」で大岩の天辺に小さな朱塗りの鳥居が固定されて、周りをしっかりとしめ縄で巻かれて、永年の風雪に耐えているように見える。(この写真の大岩を見て思わず「立石公園」の立石の姿を思い出した。)写真では遥か彼方の水平線上の夕焼けが海原に反射して赤く染まり、絶妙な一時のシーンを捉えていた。そしてライトグリーンの屋根の祠がやけに目を引いた。これら3点こそ写真家が探し求め、得て世に披露された絶妙なポイントで私を唸らせた2月10日に相応しい出展作品だと感じた。今まで見たこともないようなあっと驚く!斬新なシーンであった。

 中身について読んでゆくうちに、現在生きている証しや人生の縮図のような記事が書かれていて私の興味を引いたのだった。暇に任せて一気に読み耽ったが残り3割は面白くなく、題目だけでスルーした。
            
 最後の方にきて、若かりし頃「逗子海岸・湘南海岸」を舞台に書かれた「太陽の季節」の小説で「芥川賞」に輝いた石原慎太郎氏の去年の〝石原節″が最後となった談話が記載されていた。振り返るにその頃の逗子市の盛況ぶりが推測される。    (ysa)