紫紺のやかた

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冬眠していた長ナスの根(その3)

2024-06-28 18:03:31 | 野菜つくり
 いよいよ梅雨入りしましたね。その2では、冬眠していた長ナスが花をつけたことをお話ししました。
 昨日、様子を見に行ったら、ナスの実に成長していました。更に、その奥にもう1個成長していていました。もちろん、次に結実する花たちも数個ありました。 何も作業せずにナスの実が収穫でき、楽をしましたが、これは不労所得(果実)と言うべきものかなと思う。
 長ナスの根の話はこれで終わりますが、この不労所得に味をしめたので、年末になったら今年の新規のナスの根を保存しようかと思う。
                    以上 tko
                       2024.6.28

現役時代の部下との会食(その2)

2024-06-26 13:03:08 | 日記
 前回のブログでは、大森での会食での思い出話をいたしましたが、その中で元上司が入院中でいることを知ったことをお話ししました。
 入院中だった元上司が4月28日にご逝去された。享年84歳で、私より10歳年上であった。訃報は家族葬が終わり、その10日後に届いた。 
 家族葬にされたので、元部下は参列できなかった。家族葬が常識になっているので、やむなしかと思う。
 元上司は、神道の家系であった。神道は祖先を自分たちの「守り神」とし敬い、故人様は家の守護神となります。 神の鎮まる聖域である神社でご葬儀を行なうことはほとんどなく、故人の自宅または斎場やセレモニーホールで行なうそうですが、神道の葬儀を【神葬祭】。と呼ばれているそうです。
 亡き上司のご母堂さまの葬儀に参列しましたが、お焼香でなく、榊を手向けた。やりかたは、その場で教わってやったが、覚えていない。確か、二礼二拍一礼をしましたが、手をたたかないで、両手を合わせる寸前で止めたことは覚えている。
 お香典は、前回同様に【御玉串料】と記載したものを、お供えしました。元上司は、私より先ほど触れましたように10歳年上で、80歳の大台を超えられたので、更に寿命を延ばされると確信しておりました。 大酒飲みの上司、先輩諸氏は70歳代後半にご死去されたことを見ますと、戸田競艇場で鍛えた強健な体で、ガンであったが、長寿を全うされたものと思われる。
 胃がん手術後、相変わらず飲酒・喫煙はされていたが、数年後、肺に転移し、手術をされて成功し、無事に退院された。病院を出て、すぐさまタバコを吸われた。タバコを我慢すると、ストレスがたまるのは良くないとご本人の弁だったそうです。『腹を据えてやれ!』が口癖だった元上司らしく思った。
 戸田競艇場で、鍛えた体の持ち主だったので、自信をもって生活をされたものと思われますが、その後の不摂生さで、再入院となり、闘病生活を余儀なくされることになった。
 ガンの病は、誰もが罹患する可能性はあるので、日頃の生活習慣を改めていくことと共に定期的な健診や人間ドックなどが必要性を改めて感じた。
                         以上  tko
 2024年6月26日                 

亀岡八幡宮の鶯(うぐいす)の鳴き声に思う

2024-06-10 12:07:47 | 日記
 久し振りに亀岡八幡宮から聞こえてくる鶯の声を聞いた。何年か前から早朝鳴いているのを耳にしているが今迄一度も姿を見たことがない。以前ある程度場所を絞って近くに行って姿を見ようとしたが、近くに来たのを察したのかその時は鳴きやんでしまった。「チャツチャツ」という地鳴きと「ホーホケキョ ケキョ ケキョ」というさえずりを聞いているので鶯には間違いない。鶯は虫を食べるので虫が好むコナラ・クヌギ・ハンノキ・スダジイなどで虫の活動する季節に来て鳴くようだ。亀岡八幡宮にはスダジイやマテバシイの大木があり,特にマテバシイの大きな枯れた葉が落ちているので当然虫もいて鶯が来ているのではと思う。 
「梅に鶯」は実際は「梅にメジロ」でメジロは花の蜜や果物を食べる。梅は小鳥の媒介によって受粉する鳥媒花です。鶯色も実際はメジロ色。春先庭の木にミカンを縦に切って置いておくと、つがいのメジロが来て交代でミカンを食べているのを家の中から見ている。「チィーチィー」と鳴くのを聞いているが意外と近くに寄ってもその場を離れず、ヒヨドリが来て追い払われてもまたすぐ戻ってくる。丁度山に餌がない頃のためと思う。しかしメジロのさえずりは聞いたことがない。本によると「長兵衛 忠兵衛 長忠兵衛」と鳴くそうだが耳が遠くなってこれ以上悪くならないうちに一度でも聞きたいものだと思っています。(yoo) 

?冬眠していた長ナスの根(その2)

2024-06-03 10:09:27 | 
どうなるかと思っていましたが、写真の通り、花を付け、順調に育っています。
 水やりは適宜やっています。一昨日、ご近所の方が越冬ナスを見て、『接ぎ木をしたのですか?』と質問されまして、『接ぎ木はしていません。昨年のナスで、昨年実をつけていました。』とお答えしたら大変驚かれていました。
 植物は、自然の中、誰も助けてくれないので、自らたくましく、いきていると改めて思いました。
            以上 tko
2024年6月3日