紫紺のやかた

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アサガオとサツマイモは親戚だった

2021-10-24 23:46:42 | 野菜と花
アサガオとサツマイモは親戚だった。花と農作物と言う違いがあるのに不思議だと思うのは当然のことと思う。
 今年も西洋アサガオと和アサガオを栽培しまして、朝方の鮮やかな花を楽しみました。特に、西洋アサガオの薄いブルーですが道行く人々に注目され、近所の方からタネをもらいたいご希望の方には差し上げた。又、中には茎についているタネを無断で持ち去る人も出てくるありさま。それだけ評価されたかと嬉しく思っています。
 ネットでアサガオについて検索したら、タネ無しのアサガオがあるのがわかった。それは、ノアサガオと言う品種で熱帯から亜熱帯地域に自生するつる性の多年草とのこと。沖縄では海岸付近に旺盛に繁茂しているとのこと。‘オーシャン・ブルーと言う名前だそうです。7~10mくらいまで伸びるので「緑のカーテン」に注目されている植物の一つのようです。タネはなく、茎ふせや挿し木で増やすらしいです。
 更に、越冬する品種のアサガオの力強さに驚いた。
Fishermanさん何か情報お持ちでしたら、是非コメントお願い致します。
 最後にこの投稿のタイトルについて触れてみることにします。
2020年12月19日の投稿の中で、確かサツマイモの花の写真を掲載しましたがサツマイモもタネが無く、イモから出て来る茎と葉で構成されるものを挿し木にして、栽培するのとノアサガオと同じであることと、花と葉の形も似ていることで親戚かと推察した。ノアサガオは同じヒルガオ科サツマイモ属と言うことからも学術的にも親戚と言うことが理解できる。
 この投稿で掲載したアサガオの写真は、ノアサガオでなくタネの取れる西洋アサガオですのでお間違えの無いようにお願いします。
                 tko