紫紺のやかた

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元関脇 笠置山 の記事に思う

2022-01-26 22:23:35 | 回想
 本日1月26日(水)読売新聞朝刊に“目白大 胎中教授語る”として「早大政経出の元関脇 笠置山」の記事が掲載されていました。今年は早大創設者の大隈重信没後100年ということも記事の中にあり、以前明早ラグビ―観戦会の際に早稲田に敬意を表し護国寺にある大隈重信の墓所を訪ねたことを思い出しました。明大出としては早大の記事も気になりますが、≪笠置山≫が出てきたので思い出すことがあり投稿します。
                  (明早ラグビ―観戦の前に護国寺の大隈重信の墓を訪問)

 昔、戦前のことですが逗子で大相撲の巡業場所があったことがあり、その証拠として亀岡八幡宮社殿の左右に大相撲の板番付が掲げられていました。長い歳月の末に字は目視では判読できなくなっていて何時の頃か故U総代が将来復元の意図もあって社務所の倉庫に2枚とも保管となっています。
 実ははU総代より年上の田越橋傍で豆腐屋をしていたⅠさんが小学校に上がる前、父と一緒にこの巡業場所を見に行ったと話してくれたことが有りました。記憶の良い方で今も市内で会う機会がありますが、当時逗子に来た力士は聞い時のメモによると常の花、玉錦、笠置山、安芸の海、前田山、佐賀の花、相模川等の名前がありました。全員来たかはわかりません。
   
                   ( 笠置山)                          (安芸ノ海)

 小学校に上がる前なのでその時名前を覚えたわけではなく、成長の過程で誰かに言われて記憶になっていったのではと思いますが、常の花、玉錦、安芸ノ海、前田山は横綱となり、佐賀の花は大関になり、笠置山と相模川は関脇となりましたが、逗子場所が何時だったか(昭和12年頃か?)確認できていないことと2枚板番付が有ったので2回行われたのかも判らないので逗子に来た時の位置は板番付が復元した暁には判明するのかなと思っています。どういう訳か逗子市の歴史資料の中にこの大相撲の逗子巡業場所の記録が見当たりません。
 特に笠置山は常の花、安芸の海と共に出羽海部屋であり早大卒で秀ノ山親方としてテレビ解説も大学卒業前後聞いた記憶があるため強く記憶に残っていました。笠置山が部屋の後輩の安芸の海に双葉山の連勝を止めたお膳立て役をしたことを胎中千鶴教授の新聞記事で知りました。
 早大相撲部は1917年創部ですが明大相撲部は1905年創部と12年先に出来ていて明大側も現在の春日野親方(元関脇栃の和歌)、二子山親方(元大関雅山)他の方が頑張っています。
 明大卒に早大卒の方を含め大相撲逗子巡業場所に興味を持たれた方がおられれば、調査いただき将来この板番付が復元され笠置山の名が浮かび上がるのを願っています。なお逗子巡業場所の開催した場所は逗子1丁目にあった稲垣牧場だったことは判っています。
        「激動期の日本逗子を語る---元逗子に市立博物館をつくる会発行」より

 笠置山は興行色の強い巡業場所に自分のあるべき姿を見つけづらかったと胎中教授は述べているので、板番付復元を喜ぶかは判りません。しかしなぎさ通りにある文具店の故Ⅿ氏(娘さん明大卒)からも小学校を早く終えて見に行ったと聞いていましたので地元にとっては好ましい事とは思います。(yoo)

つぶやき ② 酒は百薬の長

2022-01-26 14:09:00 | つぶやき
  徒然なるままに~とでも言おうか
 最近私は自身あまり飲めないお酒であるがビールを少々夕食前に頂くことを始めた。酒は百薬の長とでも言われている「お酒」(適量のお酒はどんな良薬にも勝る)また(徒然草1331頃一七五「百薬の長とは言えど、万の病は酒よりこそ起これり」)とある。夕食が食膳に出そろう迄の間、日替わり肴を相手にTVを見ながら、グイ~といぱいやって待つのが夕方の楽しみなのだ。その時相手をしてくれるTVはBS/TBSで毎週月曜日21:00~22:00放映されている
「吉田 類」さんの《酒場放浪記》である
 酒場という聖地へ
 酒を求め
 肴を求めさまよう   がキャッチフレーズ 
 不在の時は毎週録画をしておいてそれを開いて見ている。この放送は連続放送1054回を数えている人気番組でもある。先ずはJR・私鉄の都内駅前にある類さんの選んだ「大衆酒場」が舞台となる。僅か15分程の4話が放映されている。酒豪の類さんは言うまでもないが、その酒場で調達された数々の銘酒の日本酒に挑戦する。尚、その酒場で工夫された得意な多くの酒の肴がこの番組の主役でもある。我々見る方も、そのありとあらゆる肴の種類の豊富さに興味が増してくるのだ。ここで気になるのが「肴に銘酒を合わせて飲む」が頻繁に出てくる。見ているうちに美味しそうな味や匂いがして来る様な錯覚さえ覚えるのである。新型コロナ禍のまん延防止が出ている状況下、せめても家でTVで雰囲気を味わうことが出来れば幸せと感じる。
 尚、その番組の前座を務めている5分間くらいの駅前付近の名物を紹介していて興味深い面がある。最近、全体的な趣向として類さんの出身地:高知県の酒場放浪記・遥か北の大地北海道:札幌の酒場巡り・類さんの趣味:低名山巡り等が放映されている。その飲みっぷり、食べっぷり、その他店主との会話、お客とのジョークを交えたやり取り、そして退出後門前で得意の「川柳」で感想を詩って、その酒場を後にするのが最後の極めつけとなっている。
15分に区切って1話ずつ録画を見ることもできる。私にとって癒しの夕方のひと時である。                          
                                                                                                                  (ysa)


私の小さな写真館 〈YSAミニ写真展〉第二回

2022-01-17 20:19:27 | 写真館
 お陰様で〈YSAミニ写真展〉は無事終了できました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。つきましては、当時の会場模様の一部ですが展示内容を添付させていただきます。
 日時:1/13-1/15・1/16  の短い三日間でしたが、中空きの2回の作業は体力的にとても動力のいる作業でした。ご来場いただいた方々には展示場の生の状況を、頂けなかった方には想像で再現できれば幸甚です。
 なぎさマンドリン事務局のOさんにもご来場いただき、メモ書きコメントもあり感謝しています。

   
        案内とお持ち帰り用ハガキ                     正面 展示場左側
  
       静かなる時   ママと一緒①・②        《コメント》  親と子①                
  
             親と子②               シャボン玉とんだ   
  正面 展示場右側 
 今回を機に写真展を続けていければと思っています。
                           (ysa)

グループラインでテレビ番組の情報入手‼

2022-01-16 18:55:15 | 本学
SゼミグループラインでのA君からの情報が入りました。ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、何とTBSテレビの番組『ふるさとの未来』で、本学の農学部の最先端研究の紹介が1月19日深夜0:58~1:28放送されます。三週連続の番組で、1月12日は終了しているので、ティーバーで見られるかも知れません。農学部の黒川農場は、最先端の研究実践農場となっております。富士吉田農場がかつてありましたが、現在は、黒川農場に集約されております。小田急線の黒川駅が最寄りの駅となっていて、生田校舎からのアクセスも良いところです。
 その次は、1月26日になります。筆者は、深夜12時前には就寝しますので、番組を録画して、見ようかと思います。
  SDGs、地球温暖化防止など現在の世界的課題を少しでも解決すべく、やっている本学は、本当に世の中に役立っていて、誇らしく思います。
 以前、投稿した記事の中で、農学部のN教授(現在の在籍かどうか未確認)が、ミニブタの研究をなさっているのをご紹介しましたが、ブタの生体は人間に近いので、モルモットに代わって、治験薬研究に役立つなど、現役時代からも先端的な研究をしている農学部ですので、是非ご視聴ください。
 皆様、深夜でも起きている自信のある方は、どうぞ生番組でご覧ください。
ご参考まで、ネットでのアクセスワードは『ふるさとの未来|TBSテレビ』です。
                以上 tko 

Sゼミ同期のグループラインのその後

2022-01-14 16:35:29 | 本学
皆様、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。政経学部のSゼミ同期でグループラインを昨年2021年2月より、特に決めごとをせずに始めましたが、気が向くままに送受信しています。
 昨年2021年3月に投稿しましたが、その後のお話しを致します。
 ゼミメンバーは9名いたが、1名は行方知らずで、有志6名でやっています。
 健康の話や身の回りの些細なこと、家族のこと、趣味のこと(マジック、野菜つくり、プランタでの花作り、料理他)年明けてからは、残念でしたが箱根、国立競技場の試合、今週発表されたゆうちょ銀行の硬貨両替の手数料が1月17日から有料にする必要は何故かと元損保会社のA君が都市銀行出身者B君に質問を投げかけるなど金融経済問題までが話題となりました。さすが、昔取った杵柄でわかりやすい回答が出てきました。『低金利時代で、金融機関の金利を収益とする構造ができなくなり、手数料収入の確保の必要性が出て来た結果です。』と回答。そこで、製造業出身の筆者から、直接関連しませんが、参考程度に『製造業は市場価格をにらみ販売価格を設定して、原価低減と販売量の増大を図り収益を確保する構造となっており、自助努力ができる業種です。』と発信しました。損保会社C君からは、『FRBが金利上げ政策が近い将来ありで、日本も追随する。』すかさずB君から『日銀はゼロ金利政策をやめないのではないか?』こう言ったやりとりを見ていて、どうも学生時代のゼミ活動の様相を呈して来た。現役を離れて久しいが、比較的時間の余裕があるので、金融経済問題まで話題にしたのは、Sゼミは金融問題のゼミだったので当然かと思います。
 ゼミ員の大半は、金融保険関係に就職しましたが、製造業は3名で、この傾向は先輩の時代からの伝統のようでした。
 今後も今話題になっていることを題材に交流を続けていきたいと思います。
 グループライン発信メールの既読数が5になるとみんな無事に生きているなと安否確認もできる良さもあります。
 その他のメリットは、昨年投稿しましたが、①通信費用がかからない。
 ②スマホは携行しているので、いつでも、どこでも情報の受発信ができる。現代を生きる我々は、本当にすごく便利な道具を持てて良いと思います。
③コロナ禍が収束した暁に再会して同期会をやるにしても、グループラインメールで情報の共有をしているので、スムーズな会話を通じて交流ができる。
LINE(ライン)のグループ通話を使えば、通話やビデオ通話もできるらしく今後の活用が広がりそうです。
                   以上 tko