曼殊沙華

公園で咲いている曼殊沙華、曼珠沙華は「天上の花」という意味で、おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくるという仏教の経典によることからこの名が付いたようです。　　　　　　　
子供の頃　この赤い花は不吉な花だと思っていたので花を見かけると走り去ったものですがめでたい花だったのですね。

今年も義姉から故郷の味覚シャインマスカットとピオーネが届きました。
私たちを忘れないでいてくださる姉に感謝です。

紅葉してきました

我が家でいち早く秋を感じる世界三大紅葉木だというニシキギ（錦木）が紅葉し　雨に濡れひときわ色鮮やかに映えています。　紅葉の美しさを「錦」に例えてこの名がついたようです。

ケムリノキも部分的に紅葉が始まっています。

赤く色づいた木の実色々

真っ赤っかに色づいたウメモドキ。

ヤマボウシの実も赤くなり…食べ時かな？

赤く色づきつやつやしたハナミズキ。

田んぼアート

世界最大級の「田んぼアート」で知られている行田市の「古代蓮の里」に行ってきました。
今年のテーマは人気サッカーアニメ「アオアシ」の主要キャラクターが280aの広さに４種類の稲で描かれていました。
６月にボランティアや田植え経験者７００名で田植をしたそうです。
50ｍある展望台は貸し切り状態でゆっくと壮観で迫力がある田んぼアートを眺めてきました。
手の消毒、検温、連絡先を記入しての入館でした。

 

トラディスカンティア・白雪姫

真綿に覆われたような葉の中で可愛い花が咲きました。　多肉植物です。

立派な髭を出し咲いてきました

ネコノヒゲ　すっと伸びた花茎がたくさん出てきて唇型の花が咲きはじめ　長く突き出ている蕊が特徴的な花ですね。　花からのびる雄しべや雌しべを猫の髭に見立ててこの名が付いたようです。 暫く楽しめそうです。 ネーミングも素敵！！

二つくっいたイヌマキの実

赤と白っぽい実が連なってお団子のような少し変わったイヌマキの実、白っぽい実は種子で毒があり、赤い実の所を花床と言い赤く熟すと甘くなり食べられるそうです。

タマスダレ

管理が悪いのかぽつりぽつりとしか咲きませんが白い爽やかな花が咲きました。　
花をタマ（玉）、葉をスダレ（簾）に例えてこの名が付いたようです。
雨が降った後に一斉に咲きだすことからレインリリーの別名もあります。　　　
葉や鱗茎にアルカロイドが含まれる有毒植物だそうです。

 

 

 

 

ニワナナカマド

枝先の円錐花序の一つ一つの小さな花は雄しが飛び出た清楚な花です。

ゲンノショウコ

薬草で知られるゲンノショウコ、下痢止めなどに利用され これを飲むとたちどころに効果があらわれることからゲンノショウコ（現の証拠）の名が付いたようです。　　
西日本では紅花、東日本では白花が多いそうです 。