トンちゃんの雑記帳

トンちゃんのおもいつくまま、つれづれに載せます。

キツネノカミソリ(狐の剃刀)

2021年07月20日 | 花 草 木

今年は花茎一本しか出なかったキツネノカミソリが咲きました。
ヒガンバナの仲間らしく花が咲くときには葉が見当たりません!! 早春に葉をだし夏に枯れます。
花の色を狐の毛色に見立て、細長くて長い葉がカミソリに似ることからこの名が付いたようです。
リコリンと呼ばれるアルカロイドを含む有毒植物です。

今日も猛暑日になるようですが熱中症に気を付けたいと思います。


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ギボウシ(擬宝珠)

2021年07月19日 | 花 草 木

次々と咲き始めたギボウシの花、花は一日花です。
花の蕾が橋の欄干にある飾りの擬宝珠に似ていることからこの名が付いたようです。  


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ゲンペイクサギ(源平臭木)

2021年07月18日 | 花 草 木

白い5角形の部分は萼片で、内側に赤い筒状の花を咲かせています。白と赤のコントラストが美しい花です。
萼と花の紅白の対照を平家の赤旗と、源氏の白旗に見立ててこの名が付いたそうです。


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ナツズイセン(夏水仙)

2021年07月17日 | 花 草 木

垣根から太い茎が飛び出て茎先にきれいな花をつけていました。  
中国原産の帰化植物のナツズイセン、春にスイセン(水仙)に似た葉をだし
夏に花が咲くのでナツズイセンとも呼ばれています。
また、早春に伸びた葉は花が咲くころには枯れてしまうことからハダカユリとも呼ばれています。

 

昨日のお昼は久しぶりにあり合わせのもので海苔巻きをつくりました。大葉巻きも添えて。
粗末な海苔巻きでも目先が変わると美味しいですね。


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キスゲ(黄萱)

2021年07月16日 | 花 草 木

爽やかなレモンイエローの花が蒸し暑さを払拭してくれそうです。


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メハジキ(目弾き)

2021年07月15日 | 花 草 木

長く伸びた四角い茎から葉が飛び出すように付きその付け根に花を付けています。
昔、子どもたちが短く切った茎をまぶたに貼り付け飛ばすといった遊びに使われたことから
「メハジキ」の名が付いたそうです。それにしても危険な遊びをしていたものですね。   
また、古くから婦人病の薬として用いられたことからヤクモソウ(益母草)とも呼ばれています。 


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ウマノスズクサ(馬の鈴草)

2021年07月14日 | 花 草 木

ラッパのようなユニークな形をした花です。花に見える部分は萼です。
アルカロイド系の毒を持ったこの植物はジャコウアゲハの幼虫の食草になり、
体内に取り込み
蓄積することで外敵から身を守っています。
花の形が、馬の首に掛けられる鈴のようだと言うことからこの名が付いたようです。  


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ヤマユリ(山百合)

2021年07月13日 | 花 草 木

緑地公園で、大輪の花は美しさと品格を備え強い芳香を発散させ咲いていました。
日本原産のユリの中でも最も大輪で香り高いヤマユリは「里山の宝石」とも言れています。
風がなくても揺り動くことが「ユリ」の名前の由来になったそうです。


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ホウセンカ(鳳仙花)

2021年07月12日 | 花 草 木

実に触り種がはじけて飛び散るさまを喜んでいた小さい子供の頃を思い出させてくれる花です。

 

昨日お友達が「いがまんじゅう」を届けてくださいました。
北埼玉の穀倉地帯に古くから伝わるまんじゅうで田舎まんじゅうが赤飯で覆われた和菓子???です。
久しぶりに食べたいがまんじゅうおいしかったです。

 


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ホオズキ(鬼灯・酸漿)

2021年07月11日 | 花 草 木
ホオズキもいつの間にか赤く色づいていました。 
お盆に提灯代わりに飾られるとか、私の故郷では仏間にたくさんの提灯がずらりと置かれたり天井から
ぶら下がったり部屋中提灯だらけでしたが・・・・

ホオズキといえば 赤くなった実の中身を出して口に含んで鳴らして遊んだものですが今はそんな遊びをする
子も少ないようですね。
 

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