カタクリ（片栗）の花

　　　　　森林公園で、スプリングエフェメラルの代表のカタクリの花を見るのも楽しみの一つです。　　
　　　　　林床で可憐に咲くカタクリの花は春の日差しを受け花弁は反り気味に咲いています。　
　　　　　花被片の内側の模様もきれいです。　　 　　　　　　　　　　
　　　　　受粉を虫に頼るため日がさしていると開花し、夜はしぼみます。
　　　　　種子が零れてから花が咲くまで７～８年かかると言われています。　　ユリ科　カタクリ科属


　　　　　　　　　　

森林公園へ行ってきました

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　昨日、家から車で４０～５０分で行ける国営武蔵丘陵森林公園へ行ってきました。
　　　　　鶯の鳴き声を時折耳にし園内を気ままに散策してきました。
　　　　　都市緑化植物園の公園庭園樹園で約1.8万球の早咲きチューリップの小さな花畑では
　　　　　紫、ピンク、黄色、オレンジ、赤色の早咲きチューリップがきれいに咲きそろっていて
　　　　　明るい気持になりました。
　　　　　冷蔵処理した球根を植えることで、一足早く咲かせることができるそうです。

マルバスミレ（丸葉菫）

　　　　　昨日ぽかぽか陽気に誘われ観察公園へ行ってみました。
　　　　　駐車場は満杯でしたが園内は閑散としていました。（近くのメディカルセンターに行く人の車が駐車していたのかな？）
　　　　　園内を散策、野鳥にも出会えず足元で咲いていたのがマルバスミレです。　　スミレ科　スミレ属　　

キブシ（木五倍子）

　　　　　淡黄色の釣鐘型の小花をブドウのように枝たくさんつけ垂れ下げて咲いています。　　キブシ科　キブシ属
　　　　　雌雄異株で、雌株に花後に実がなり、その実に含まれるタンニンが黒色染料の五倍子（ぶし）の代用になる
　　　　　ところからこの名がついたようです。　　昔の既婚女性のお歯黒につかわれていました

エンゴサク（延胡索）

　　　　　長い距の筒状花、独特の花姿の花はムラサキケマンに似ています。　　ケシ科　キケマン属
　　　　　スプリング・エフェメラルの一つです。　　

ヒメコブシ（姫辛夷）

　　　　　散歩道で咲き始めたヒメコブシ、八重咲きの優しい花色のきれいな花です。　　モクレン科　モクレン属
　　　　　

シュンラン（春蘭）

　　　　　独特の花姿で咲き始めたシュンラン、今年もたくさん花茎が出ています。春を告げる花の一つですね。　
　　　　　仲間である冬に咲く寒蘭に対して、春に咲くので「春蘭」と名付けられたようです。　　ラン科　シュンラン属
　　　　　花は塩漬けにしてめでたい席で飲む蘭茶に利用されます。

バイモユリ（貝母百合）

　　　　　昨年咲かなかったバイモユリ、今年は一本花茎が伸び釣鐘形の6弁花の花をつけました。
　　　　　　花は下向きに咲いています。　
　　　　　球根が二枚貝に似ていることからこの名が付いたようです。
　　　　　また花が下向きに咲く様子が編み笠をれんそうさせ、または花の内側に網目模様があることから
　　　　　　アミガサユリ（編笠百合）とも呼ばれています。
　　　　　薬用植物として江戸時代に渡来した植物です。　中国原産　　ユリ科　バイモ属

黒豆入りお餅をつきました

　　　　　田舎の義姉から暮れになるとお米や、黒豆、小豆、干しシイタケと色々なものを
　　　　　送っていただいていますので、今朝は早起きして黒豆入りのお餅をつきました。
　　　　　つくといっても餅っこです。
　　　　　子供の頃のお餅つきを思い出しました。朝まだ暗いうちから土間に杵臼を置き
　　　　　夕方までぺったんぺったんと色々なお餅おついていたことが思い出されました。

　　　　　昨日は行こうかなあ～どうしようかな～と迷っていた美容院に行ってきました。
　　　　　びっくり３人の人が・・・時間をずらし再び行き頭はさっぱりしましたが久しぶりの
　　　　　長時間の数人との空間にすこし疲れたかんじです。
　　　　　帰りコーヒーと、道明寺、くさ草で一服しました。（コーヒーとあんこも結構いけますよ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ロードレイア

　　　　　下向きかげんに咲いているロードレイア、花径４～５ｃｍほどの個性的なとてもきれいな花です。　　　　　　　
　　　　　葉姿が見た目にシャクナゲ（石楠花）に似ていることからシャクナゲモドキとも呼ばれています。
　　　　　マンサク科　ロードレイア属