パンパスグラス

　　　　　　　　　　家庭菜園の隣の空き地でみごとな白い大きな花穂を咲かせ秋を感じさせてくれます。　　イネ科　コルタデリア属
　　　　　　　　　　アルゼンチンの大平原パンパスに生えることからこの名があるようです。
　　　　　　　　　　シロガネヨシ（白銀葦）とも呼ばれています。
　　　　　　　　　　

土偶展を見に行ってきました

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　国立博物館で開催中の「一万年の美の鼓動縄文特別展」を見に行ってきました。
　　　　　　　　　　全国から集められた国宝の火焔型土器、土偶など縄文時代の人々が日々の暮らしの中で作り出した様々な道具は
　　　　　　　　　　力強さと神秘的な魅力にあふれていました。
　　　　　　　　　　スタイル抜群の女神土偶、ユニークな姿形をした遮光土偶、躍動感あふれる火焔型土器などを見てきました。

サネカズラ（実葛）の花

　　　　　　　　　　直径１，５ｃｍほどの肉厚の花つけています。　　マツブサ科　サネカズラ属
　　　　　　　　　　若い枝は粘液を含んでおり、昔 これを煮た汁で髪を整えたので、ビンツケカズラ（髪付葛）、ビナンカズラ（美男葛）などとも呼ばれています。
　　　　　　　　　　秋にはきれいな実になります。

ランタナ

　　　　　　　　　　次々と花を咲かせているランタナ。　　クマツヅラ科　ランタナ属

キツネノカミソリ（狐の剃刀）

　　　　　　　　　　まっすぐ伸びた茎長に花をつけています。
　　　　　　　　　　ヒガンバナの仲間らしく花が咲くときには葉がなく、早春に葉をだし夏に枯れます。　　ヒガンバナ科　ヒガンバナ属
　　　　　　　　　　花の色を狐の毛色に見立て、細長くて長い葉がカミソリに似ることからこの名が付いたようです。
　　　　　　　　　　リコリンと呼ばれるアルカロイドを含む有毒植物です。　

タカサゴユリ（高砂百合）

　　　　　　　　　　車庫の出入り口で咲いているタカサゴユリ、花筒が長く外側に紫色の筋模様が入り葉が細いのが特徴のユリです。　　ユリ科　ユリ属　　
　　　　　　　　　　台湾原産の帰化植物で、名前は、高砂（台湾）の百合ということからこの名がついたようです。

サンゴジュ（珊瑚樹）の実

　　　　　　　　　　垣根などでよく見かけるサンゴジュの実が赤く色づいてきています。　　スイカズラ科　ガマズミ属

クサギ（臭木）

　　　　　　　　　　白い花に長いしべを突き出し咲いているクサギ、秋には藍色のきれいな実をつけます。　　クマツヅラ科　クサギ属　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　葉や茎が傷つけられると悪臭がすることからこの名が付いたようです。　

ツリガネニンジン（釣鐘人参）

　　　　　　　　　　緑地公園で見かけたツリガネニンジン。　　キキョウ科　ツリガネニンジン属
　　　　　　　　　　若芽は「トトキ」と呼ばれ山菜として食用になるようです。

ナツズイセン（夏水仙）

　　　　　　　　　　すっと伸びた茎先に花をつけているいているナツズイセン。　　
　　　　　　　　　　ヒガンバナ科　ヒガンバナ属　中国原産の帰化植物です。
　　　　　　　　　　葉は早春に伸び、花が咲くころには枯れてしまうことからハダカユリの別名があります。