オトギリソウ（弟切草）

　　　　　　　　　　物騒な名前の“オトギリソウ”、黄色い小さな花は一日花ですが、花の名前の由来がとても悲しい・・・・・
　　　　　　　　　　この草を原料にした秘薬の鷹の傷薬を他人に漏らした弟を兄が切り殺したという伝説からオトギリソウの名が付いたそうです。
　　　　　　　　　　その時の血しぶきが、葉や花に黒点として残ったとかで、葉や花に錆のようにしみがついています。　オトギリソウ科　オトギリソウ属

みんなでランチ

　　　　　　　　　　昨日、体操教室の人たちと先生を囲みランチ会があり参加、年に数回体操終了後に親睦をはかりランチ会があります。
　　　　　　　　　　豪華なランチではありませんが皆さんとおしゃべりしながら美味しく楽しくランチを楽しんできました。
　　　　　　　

瓢箪のような形になって・・・

　　　　　　　　　　４月に花が咲いていたヒョウタンボク（瓢箪木）、実が二つくっいたようになり 瓢箪のような形になって赤く色づいてきています。
　　　　　　　　　　スイカズラ科　スイカズラ属

マルバストラム

　　　　　　　　　　花は一日花ですが次々と花を咲かせています。　　アオイ科　マルバストラム属

桑の実

　　　　　　　　　　桑の実も日に日に黒く熟しています。 ジャムや果実酒などに利用されるようです。　　クワ科　クワ属

ヤツシロソウ（八代草）

　　　　　　　　　　まっすぐ伸びた茎に沿って漏斗形の花が咲いています。　　キキョウ科　ホタルブクロ属
　　　　　　　　　　熊本県八代で発見されたことによってこの名がついたそうです。

柳絮（りゅじょ）

　　　　　　　　　　綿毛のついたヤナギの種、また、それが風に乗って飛んでいる様子のことを柳絮（りゅうじょ）と言うそうです。　
　　　　　　　　　　舞う様子は観察できませんでしたが 綿毛のついた柳の種が他の木の枝に沢山くっいていました。

ジューンベリーの実

　　　　　　　　　　散歩道で、ジューンベリーの実が日に日に色濃くなってきています。　　バラ科　ザイフリポク属

クララ（苦参）

　　　　　　　　　　茎先に蝶形の花をいっぱいつけているクララ、かわいい名前の植物ですが根汁をなめると頭がくらくらするほど苦しいので
　　　　　　　　　　クララグサ（眩草）がクララとなりこの名が付いたようです。　マメ科　エンジュ属

ニゲラ

　　　　　　　　　　花姿が変わっているニゲラ、花びらのように見えるのは萼で中央の地味なのが花です。　
　　　　　　　　　　種が黒いことからクロタネソウ（黒種草）とも呼ばれています。　　キンポウゲ科　ニゲラ属