Digital Photo Gallery by ZEISS Ⅱ

四季折々の表情を見せる写真を公開します。

西伊豆・恋人岬

2010年01月16日 | 観光地
まぁ、カップルで行くべきところですナ
 (1)

 西伊豆・土肥温泉にこの「恋人岬」が誕生したのは1983年5月だそうです。
 当初は殆ど何もなかったそうですが、遊歩道や展望台、愛の鐘が設置されたりして賑わうようになりました。
 そして、1997年10月に伊豆市(旧土肥町)が老朽化した展望台と遊歩道を整備し、恋人岬の新たな出発となりました。

 ということで、富士山も殆ど姿を隠したため、観光客気分で恋人岬を友人(オサーン)と二人で訪れました。
 少し歩いて後悔し始めました。
 「やっぱカップルばかりじゃんか~!」って、まぁ、私は妻帯者ですからどうってことはありませんが・・・(笑)

 因みに、遠くに見える雪を頂いた山脈は南アルプスです。 


 (2)

 富士山はご覧のように殆ど雲間に隠れてしまっています。
 辛うじて山頂付近が見えるだけで、本気で撮影する気分は失せてしまいました。
 こうなったら観光気分で西伊豆を楽しもうと・・・でもねぇ、身の置き所がないと言いますか(笑)

 このブロンズ像は「アモーレ」といって伊東市在住の芸術家・重岡建治氏の作品です。
 恋人岬にマッチした素敵な作品ですね。


 (3)

 ちょうど↑の2枚目の正面に富士山が見えていますので、それぞれの位置関係がこのプレートで分ると思います。
 ここも夕日を見るスポットですが、その時間帯は熱々のカップルがいるんでしょうね。
 まぁ、私達は別の場所で撮影する心積もりでいますが。


 (4)

 ラブコールベル(愛の鐘)と呼ばれている鐘です。
 この鐘を3回鳴らすと恋愛が成就すると言われていて、訪れたカップルが鳴らしていました。
 

 (5)

 金の鐘(別名 幸せの鐘)と呼ばれる鐘も設置されています。
 これは↑のラブコールベル(愛の鐘)がある場所の300メートルほど手前にあります。
 こちらも鳴らした者の愛が成就する、または幸せになれると言われています。


 (6)

 この金の鐘は西伊豆の恋人岬がグアムの恋人岬と提携関係を結んだ際に設置されたものです。
 グアムの恋人岬にも伊豆の恋人岬から送られた銀の鐘と呼ばれる鐘があります。
 それにも同じ言われがあって、伊豆とグアムにある両方の鐘を愛し合う二人が鳴らすと幸せが訪れるとされています。


 (7)

 レストハウスで販売されている「愛情確認カード」(?)が鈴なりとなっています。
 「お幸せに!」と祈りながらシャッターを押す私・・・


 (8)

 まぁ、とにかく熱々のカップルの情熱によるものなのか、菜の花も咲いていました。
 春の海という実感がしましたね。
 今度は綺麗なオネーチャンと来ようと誓った私でした(爆)

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