光る汗
(1)
昨日は2日に開催されました新春恒例「第86回東京箱根間往復大学駅伝」の往路五区の写真をお届けしました。
今回はちょっと視点を変えて、選手の身体に光る汗に焦点を当ててみました。
寒い冬とは言え、箱根駅伝はハーフマラソンに匹敵する距離を走ります。
山登り区間である五区はさらに過酷なレースが展開となり、選手を一層苦しめます。
これは専修大学(往路・総合17位)の五区を走る星野光汰選手で、特に肩の辺りに光る汗が印象的でした。
(2)
往路2位、総合3位になった山梨学院大学の5区を走る大谷康太選手です。
一昨年のことですが、私は大平台駅からずーっとこの区間を歩いてみました。
特にこの地点は歩くだけでも大変なのに、選手はそこを駆け上がっていくのですから驚愕に値します。
(3)
日本体育大学の長尾正樹選手です。
同大学は昨年、陸上部の選手が起こした不祥事でシード権を剥奪され、予選会から見事出場を勝ち取りました。
そして、総合9位でシード権を手中に収めました。おめでとうございます。
(4)
箱根駅伝の常連校となりつつある城西大学の田村優典選手の走りです。
後ろから青山学院大学の小嶺篤志選手が追い上げていますが、往路10位、総合6位という結果を残しました。
青山学院大学も総合8位に入り、両校とも来年のシード権を獲得しました。
(5)
総合4位に入った中央大学の大石港与(みなと)選手です。
中央大学は終始安定した走りを見せ、往路も4位でフィニッシュしています。
額に光る汗と足のバンデージがレースの苦しさを物語っています。
(6)
そして我が母校・法政大学の末山貴文選手です。
激しい予選会から勝ち上がっての本選出場でしたが、怪我人に泣かされた今年の箱根駅伝でした。
往路18位、総合19位でしたから、次回も予選会を戦わなければいけません。
二日間に及ぶ激しい戦いの駅伝が終了しました。
選手の皆さん、各校の関係者、並びに運営やTV放映等に当たった方々のご苦労をねぎらいたいと思います。
来年もまた頑張って下さい。
撮影地:神奈川県足柄下郡箱根町(共通)
撮影機材:キャノンEOS7D EF70-200mm F4.0L IS USM+エクステンダーEF1.4(共通)
撮影年月日:2010年1月2日(土)
(1)
昨日は2日に開催されました新春恒例「第86回東京箱根間往復大学駅伝」の往路五区の写真をお届けしました。
今回はちょっと視点を変えて、選手の身体に光る汗に焦点を当ててみました。
寒い冬とは言え、箱根駅伝はハーフマラソンに匹敵する距離を走ります。
山登り区間である五区はさらに過酷なレースが展開となり、選手を一層苦しめます。
これは専修大学(往路・総合17位)の五区を走る星野光汰選手で、特に肩の辺りに光る汗が印象的でした。
(2)
往路2位、総合3位になった山梨学院大学の5区を走る大谷康太選手です。
一昨年のことですが、私は大平台駅からずーっとこの区間を歩いてみました。
特にこの地点は歩くだけでも大変なのに、選手はそこを駆け上がっていくのですから驚愕に値します。
(3)
日本体育大学の長尾正樹選手です。
同大学は昨年、陸上部の選手が起こした不祥事でシード権を剥奪され、予選会から見事出場を勝ち取りました。
そして、総合9位でシード権を手中に収めました。おめでとうございます。
(4)
箱根駅伝の常連校となりつつある城西大学の田村優典選手の走りです。
後ろから青山学院大学の小嶺篤志選手が追い上げていますが、往路10位、総合6位という結果を残しました。
青山学院大学も総合8位に入り、両校とも来年のシード権を獲得しました。
(5)
総合4位に入った中央大学の大石港与(みなと)選手です。
中央大学は終始安定した走りを見せ、往路も4位でフィニッシュしています。
額に光る汗と足のバンデージがレースの苦しさを物語っています。
(6)
そして我が母校・法政大学の末山貴文選手です。
激しい予選会から勝ち上がっての本選出場でしたが、怪我人に泣かされた今年の箱根駅伝でした。
往路18位、総合19位でしたから、次回も予選会を戦わなければいけません。
二日間に及ぶ激しい戦いの駅伝が終了しました。
選手の皆さん、各校の関係者、並びに運営やTV放映等に当たった方々のご苦労をねぎらいたいと思います。
来年もまた頑張って下さい。
撮影地:神奈川県足柄下郡箱根町(共通)
撮影機材:キャノンEOS7D EF70-200mm F4.0L IS USM+エクステンダーEF1.4(共通)
撮影年月日:2010年1月2日(土)