「日本一の夕日」は神々しかった
(1)
西伊豆へ来たならば、夕日を見ないで帰るのは勿体無いとしか言いようがありません。
この日は大瀬崎で富士山を撮影した後は、海岸線に沿ってあちこちに立ち寄って下田まで南下しました。
漠然と「どこか景色のいいところで夕日を見よう!」と出発前から考えてはいました。
下田からの帰途、助手席に乗っていた私は居眠りをしてしまい、マーガレットラインの絶景を見逃がしてしまいました。
「取り敢えず松崎まで行こう!それで間に合わなかったら途中で夕陽を見ることにしよう」と打ち合わせていたのにね(笑)
堂ヶ島近くになって工事で片側通行になっていたことに焦りましたが、とにかく何とか落日には間に合いました。
国道136号線の至る所で「日本一の夕日」という幟がはためいていましたが、それに違わない見事な夕日でした。
水平線の近くには雲があったものの、雲に隠れるでもなく海に没する太陽は神々しささえ感じられました。
撮影地:静岡県賀茂郡西伊豆町「堂ヶ島」付近(共通)
撮影機材:キャノンEOS7D EF70~200㎜ F/4.0L IS USM
撮影データ:ISO100 f/14.0AE(SS1/80秒) +0.3EV 200㎜(320㎜相当)
撮影年月日:2010年1月9日(土)
(2)
西伊豆の景勝地として広く知られている「堂ヶ島」は、リアス式海岸が続いています。
浮石質凝灰岩が駿河湾の荒波により侵食されて断崖絶壁をなしています。
波の浸食で出来た島が点在し、その美しさから「伊豆の松島」とも呼ばれているそうです。
撮影機材:キャノンEOS7D SIGMA18-50mm F2.8 EX DC MACRO (以下、共通)
撮影データ:ISO100 f/14.0AE(SS1/60秒) -0.7EV 50㎜(80㎜相当)
(3)
いよいよ日没の時刻を迎えました。
高倍率ズームを手放した私は、このカットを撮影した後に望遠ズームに付け替えました。
クイックシューを使用していますので、安全確実に三脚と着脱することが可能となっています。
それで撮影したカットがトップ画像です。
撮影データ:ISO100 f/14.0AE(SS1/25秒) -0.3EV 18㎜(29㎜相当)
(4)
とうとう太陽が海にその姿を隠してしまいました。
私の周辺では10人ほど撮影していましたが、私と友人以外は撤収を始めてしまいました。
心の中で「何と勿体無いことを!」と・・・(笑)
撮影データ:ISO100 f/14.0AE(SS1/13秒) 0.0EV 38㎜(61㎜相当)
(5)
日没後の30分間は、空のグラデーションの移り変わりを楽しむことが出来るんですよ。
昨年2月の三浦海岸でも日没を楽しみましたが、空が雲で覆われていない限りは寒くとも我慢、我慢!
やがて、このような見事な色合いが出現するんですよ。
撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1.3秒) -0.3EV 18㎜(29㎜相当)
(6)
折角ですから、デジタルカメラが持っている機能で遊んでみましょう。
これはホワイトバランスを「蛍光灯」に合わせて撮影したものです。
青や紫色が強調されて、何とも言えない綺麗な色合いに仕上がります。
結構気に入っていて、時々使ってみています。
因みに、夕焼けを強調したい場合は、ホワイトバランスを「日陰」や「曇り」にセットするのもいいでしょう。
撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS2.0秒) 0.0EV 18㎜(29㎜相当)
(1)
西伊豆へ来たならば、夕日を見ないで帰るのは勿体無いとしか言いようがありません。
この日は大瀬崎で富士山を撮影した後は、海岸線に沿ってあちこちに立ち寄って下田まで南下しました。
漠然と「どこか景色のいいところで夕日を見よう!」と出発前から考えてはいました。
下田からの帰途、助手席に乗っていた私は居眠りをしてしまい、マーガレットラインの絶景を見逃がしてしまいました。
「取り敢えず松崎まで行こう!それで間に合わなかったら途中で夕陽を見ることにしよう」と打ち合わせていたのにね(笑)
堂ヶ島近くになって工事で片側通行になっていたことに焦りましたが、とにかく何とか落日には間に合いました。
国道136号線の至る所で「日本一の夕日」という幟がはためいていましたが、それに違わない見事な夕日でした。
水平線の近くには雲があったものの、雲に隠れるでもなく海に没する太陽は神々しささえ感じられました。
撮影地:静岡県賀茂郡西伊豆町「堂ヶ島」付近(共通)
撮影機材:キャノンEOS7D EF70~200㎜ F/4.0L IS USM
撮影データ:ISO100 f/14.0AE(SS1/80秒) +0.3EV 200㎜(320㎜相当)
撮影年月日:2010年1月9日(土)
(2)
西伊豆の景勝地として広く知られている「堂ヶ島」は、リアス式海岸が続いています。
浮石質凝灰岩が駿河湾の荒波により侵食されて断崖絶壁をなしています。
波の浸食で出来た島が点在し、その美しさから「伊豆の松島」とも呼ばれているそうです。
撮影機材:キャノンEOS7D SIGMA18-50mm F2.8 EX DC MACRO (以下、共通)
撮影データ:ISO100 f/14.0AE(SS1/60秒) -0.7EV 50㎜(80㎜相当)
(3)
いよいよ日没の時刻を迎えました。
高倍率ズームを手放した私は、このカットを撮影した後に望遠ズームに付け替えました。
クイックシューを使用していますので、安全確実に三脚と着脱することが可能となっています。
それで撮影したカットがトップ画像です。
撮影データ:ISO100 f/14.0AE(SS1/25秒) -0.3EV 18㎜(29㎜相当)
(4)
とうとう太陽が海にその姿を隠してしまいました。
私の周辺では10人ほど撮影していましたが、私と友人以外は撤収を始めてしまいました。
心の中で「何と勿体無いことを!」と・・・(笑)
撮影データ:ISO100 f/14.0AE(SS1/13秒) 0.0EV 38㎜(61㎜相当)
(5)
日没後の30分間は、空のグラデーションの移り変わりを楽しむことが出来るんですよ。
昨年2月の三浦海岸でも日没を楽しみましたが、空が雲で覆われていない限りは寒くとも我慢、我慢!
やがて、このような見事な色合いが出現するんですよ。
撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS1.3秒) -0.3EV 18㎜(29㎜相当)
(6)
折角ですから、デジタルカメラが持っている機能で遊んでみましょう。
これはホワイトバランスを「蛍光灯」に合わせて撮影したものです。
青や紫色が強調されて、何とも言えない綺麗な色合いに仕上がります。
結構気に入っていて、時々使ってみています。
因みに、夕焼けを強調したい場合は、ホワイトバランスを「日陰」や「曇り」にセットするのもいいでしょう。
撮影データ:ISO100 f/11.0AE(SS2.0秒) 0.0EV 18㎜(29㎜相当)