蛇口屋

リフォーム業界のあれこれ

地球温暖化でお湯を沸かす

2007-01-15 20:14:16 | Weblog
江別から岩見沢、その付近にお住まいの皆さん、凄い雪でしたね。
場所によっては積雪1Mぐらいの所もあるらしいですね。
雪掻き頑張ってください。

それに比べると、札幌付近は雪が少ないですね。
普通に道路とかも見えているし、なんて、そんな話しをお客さんとしていると、「や~ね、これも地球温暖化の影響なのかしら?」とおっしゃっていました。

地球温暖化…。

この言葉が出来てから、何でも、この言葉の所為になっているような気がするのは蛇口屋だけでは無いはずです。
もちろん、良いことでは無いことは事実です。
南極や北極の氷を溶かしたり、台風を大型化したりと、もの凄いスケールの大きさで打撃を与えたりしていますよね。
ハリケーンの発生もそうらしいし。

でも言葉の意味をそのまま捉えると、『暖かくなる』ってのは、寒い地方に住む蛇口屋としては、願ったり叶ったりの内容なんですがねえ。
夏期を含む半年しか仕事が出来ない、外で働く皆さんが通年雇用が見込める、北海道の温暖化は、まあ良いですよね。
知床だけ守りましょう。高橋知事。ね。

だいたい、この温暖化の駄目な理由って、暑いところ住んでいる人間が、もっと暑くなるから嫌だって言っているんじゃあないのかなって、邪推したりする蛇口屋です。
CO2が増えているのだって、この暑い所に住んでいる人間が、ガンガン、クーラーを使ってしよう電気量を増やしている所為じゃあないかって、蛇口屋は思うな。
北海道の人間は、クーラーとかあんまり使わないもの。

この暑さ、何かに利用できませんかね?

サウジアラビアなんかの灼熱の砂漠の映像を見る度に、照りつける太陽、砂から照り返される輻射熱を見る度に、あの無駄に暑い温度をどうにか利用できないだろうか?って本当に考えてしまいます。

朝日ソーラーでも設置すれば、本当に良いお湯が沸くだろうな、とか、あの太陽光使って蒸気機関を作れないだろうか?とか、大量にある砂から、珪素を抜き出して、それでシリコーンを形成すれば、太陽光発電だっていけるジャン。資源はいくらでもあるジャン。

砂の仲から、効果的に珪素を取り出す方法さえあればいいのにな、と思います。

それともあの砂を鉄筋コンクリート用の砂って考えれば、川の底を掬わないでも、いくらでもあるじゃない。と思ってしまう蛇口屋です。

蛇口屋ですらこれだけ考えつくのに、やっぱあれかな、平均気温40℃もあると、頭がぼーっとして、何も考えられないのかなあ。

暑いと、ほんと、蕩けて、気持ちがダラーンと、丸くなってベッチャってなりますものね。
寒いと、凝結して、高質化して、さらに角が立って、腹立って来ますよね。

もちろん、これは蛇口屋の場合ですけどね。

寒すぎたり、暑すぎたり、湿ってたり、渇いていたり、暗かったり、明るかったり、場所によって異なる変化を上手にかき回せられないかなあ、なんてな事を考えながら、今日も布団に潜り込む事にします。