Zapf 2004-2011

2000年代の暮らし。自転車・ゴルフ・Yセツ・城・リコーダー....
今に続くいろんなことが芽吹いた季節

松尾スズキ少女歌劇団

2004年09月17日 | act
P1020245

昨夜BS-hiで放送の「いま裸にしたい男たち 松尾スズキ41歳」を見る。恥ずかしながら大人計画の公演は見たことナシ。昨年、宮藤官九郎脚本のテレビドラマにはまり、その流れで阿部サダヲ→大人計画→松尾スズキという存在を知る。本は何冊か読んだ。(おもしろかった)

松尾スズキ少女歌劇団は、「いま裸にしたい男たち」の番組の中で松尾スズキが自らの生い立ちをミュージカルで語るというただそれだけの目的のために公募オーディションで結成。3週間の練習期間を経て原宿クエストホールで客を入れて撮影したというもの。
今までいくつかこのシリーズの番組を見てきたけど、ここまで手間ヒマと費用をかけた企画は初めてではないか。何より超多忙の松尾スズキ自身がよくこれだけの時間を割けたものだ。おどろいたよ。

ミュージカルの演目は「松尾スズキ物語」。松尾役にソニン。音楽伊藤ヨタロウ。
けっこうおもしろかったです。基本的に若いムスメが歌い踊る姿があればそれで満足な私。それにしても半分素人な寄せ集め集団で短期間の練習でよくできました。なんか全員に一発勝負の必死さがあってすごい。あわよくばここで認められて、演劇だのミュージカルだのの世界に行きたい人たちの集まりですから、はじけ方がプロにはない凄まじさでした。ソニンもけっこうやる。最近のアイドルはあなどれないですね。


のだめカンタービレ 10巻

2004年09月17日 | book
nodame10

4ヶ月ぶりの10巻。
のだめ好き好き、会いたかったぜ。

パリ編ということですが、全体の雰囲気ほとんど変わらず。安心です。10巻はピアノの出番はほとんどなし。千秋の指揮コンクルーが中心。新キャラ多数もそれぞれいい味出してます。プリごろ太もたっぷり。って読んでない人にはわけわからんですね。

ちなみに「ぎゃぼー」はフランス語では「ギャボ~ン」です(笑)



他力本願寺

2004年09月17日 | blog
やっぱ見苦しかった。ので色は元に戻す。
抜き文字はキライだった。

色の組み合わせテンプレートがわんさかあるんだけどほとんど使えない。で、そのテンプレートに「blog人」にかこつけた名称がつけられている。
「遊び人」「趣味人」「自由人」から果ては「蝶々婦人」「仙人」「巨人」「美人」とか。どうでしょうか、このセンス。ちなみに昨日一日だけの限定カラーが「茶人」、元に戻したこの色が「社会人」です。やれやれ。

使い始めて4ヶ月。blogが記録保管庫としてなかなか役に立つのはわかったんだけど、不満な点も多い。
たとえば必要とする過去のコメントにたどりつく方法がしょぼい。今、「バックナンバー」ということで右に月別のリンクがあるけど、このまま何年も使ったら、この月の羅列だけでえらいことになりそうだ。
たとえばカテゴリーのリンクをクリックするとそのカテゴリーの記事が全部一度に読みこまれる。これもこのまま何年もたって記事の量が増えたらえらいことになる。
こんぴゅーたー上のことなのに「検索」という概念がないのはいかがなものかと。

というようなことをぶつぶつ言う人は、自分で全部各種設定できるアプリでやればいいんだろうけどね。