のだめカンタービレ 10巻 2004年09月17日 | book 4ヶ月ぶりの10巻。 のだめ好き好き、会いたかったぜ。 パリ編ということですが、全体の雰囲気ほとんど変わらず。安心です。10巻はピアノの出番はほとんどなし。千秋の指揮コンクルーが中心。新キャラ多数もそれぞれいい味出してます。プリごろ太もたっぷり。って読んでない人にはわけわからんですね。 ちなみに「ぎゃぼー」はフランス語では「ギャボ~ン」です(笑) « 他力本願寺 | トップ | 松尾スズキ少女歌劇団 »
8 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 あれ?水島的予定調和って批判はどうなったの?手... (とえ) 2004-09-18 03:03:21 あれ?水島的予定調和って批判はどうなったの?手放しの褒めようじゃないですか。(^^)実際おもしろいよね。連載時に読み終わっている分でも表紙が綺麗だから揃えたくなります。そういえばいまさっきNHKハイビジョンでファジル・サイのピアノコンサート(再放送)やってました。まさに漫画的なすごい才能のピアニストだと思います。自作の曲もとてもよかったし。 返信する 私が言ったのは「水島的予定調和」への批判ではな... (ぼ) 2004-09-18 07:05:01 私が言ったのは「水島的予定調和」への批判ではなくて、「水島新司的妄想の世界に足を突っ込みかけているので心配です」(7/26原文ママ)ですね。世界レベルの名手たちが「(黒木くんを)自分のオケに連れて帰りたい」とか、そゆことを言い出すあたりに、ちょっと「妄想」への懸念があったのでした。で、昨日のコメントの「安心です」の一文がその「心配です」への返答となっているのでした・10巻はアマチュアの香りが濃くてよかったです。サイさん未見。批評だけ見るとちょっと胡散臭い感じですが、「漫画的なすごい才能」ってのは褒め言葉なのかそうでないのか? 返信する 褒め言葉でもあり、おしりのむずむずするようなキ... (とえ) 2004-09-19 12:14:39 褒め言葉でもあり、おしりのむずむずするようなキャラクターの立ちっぷりに苦笑してもいる。といったところでしょうか。とてもスリリングなピアニストです。録画しそこなったのが、ほんとうに悔やまれます。特に自作の「黒い大地」は文句なしにすばらしかった。のだめ、は良いアドバイザーがいるのでしょうね。 返信する そうか。つまり彼は演奏中に作曲してしまうんだ。 (とえ) 2004-09-19 15:25:47 そうか。つまり彼は演奏中に作曲してしまうんだ。アンコールに弾いたトルコ行進曲(モーツアルト)なんか別の曲になってましたし。のだめですね。(笑)それに真性ホモですから真澄くんでもあります。ホロヴィッツの言葉に「ピアニストには3種類しかない、ホモかユダヤ人かへたくそだ。」というものがあります。ちなみにホロヴィッツはホモでユダヤ人でした。サイがユダヤ系かどうかわかりませんけど。 返信する かつて宮廷の鍵盤奏者は即興で弾けてなんぼのもん... (ぼ) 2004-09-21 12:44:39 かつて宮廷の鍵盤奏者は即興で弾けてなんぼのもんかという価値基準だったけど、今そゆことを競い合う場面ってクラシックの世界ではほとんどないですよね。即興性という点ではJAZZやROCKの方が「古典的」なわけです。 返信する ほんまやね。 (座主) 2004-09-21 12:57:27 ほんまやね。CLASSICの世界では楽譜が全てを統べる、って感じだね。ケージさんみたいにスコア・シートをシャッフルして其処に書いてある詩を読んで思ったように演奏しましょうってのは、結局流行りませんでしたねぇ。WERGOで出ている易の音楽は面白いんだけど、其処での演奏は録音された物ゆえ固定されちゃっているから、ケージさんの本意からは外れてしまう、と言う難しい問題がある、何ちゃって分った様なことを言って、又冷や汗のニアミスかな? 返信する いや、もう寿司屋の兄ちゃんのことは忘れてお気楽... (ぼ) 2004-09-21 18:25:57 いや、もう寿司屋の兄ちゃんのことは忘れてお気楽に遊んでってください。たのんますよ。実験的な音楽というと、「パニュルジュの羊」ってのを思い出します。不協和音(注:高校のOBオケの団体名)でやったの。この曲の演奏方法はこちらで。(20cmくらいスクロールするとあります)ある約束事にしたがって全員でユニゾンの旋律を演奏するんだけど、途中でだんだん間違いが起きてユニゾンがユニゾンでなくなっていく。でも、絶対止まらないで演奏は続けなければならない。聞いてる人はどう思ったかわからないけど、やってる方はなんか楽しかった。ちなみに「パニュルジュの羊」で検索すると4つ目に不協和音がヒットしているではないか。ちょっとすごい? 返信する 寿司屋の兄ちゃんは、「新選組!」で異彩を放って... (ぼ妻) 2004-09-21 18:37:12 寿司屋の兄ちゃんは、「新選組!」で異彩を放っている伊東甲子太郎役の谷原章介さんに似ていたので面白かったのだ。仲間うちでの知識の提供ではなく、不特定多数の中で語ることの恥ずかしさは持っていたほうがいいのだと思う。もっと詳しい人がくすっと笑いながら聞いているかもしれないしね。ウチの場合、もっと下の方のレベルで「恥ずかしいから聞こえないようにしゃべろう」ということが多いですが。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
実際おもしろいよね。連載時に読み終わっている分でも表紙が綺麗だから揃えたくなります。そういえばいまさっきNHKハイビジョンでファジル・サイのピアノコンサート(再放送)やってました。まさに漫画的なすごい才能のピアニストだと思います。自作の曲もとてもよかったし。
世界レベルの名手たちが「(黒木くんを)自分のオケに連れて帰りたい」とか、そゆことを言い出すあたりに、ちょっと「妄想」への懸念があったのでした。で、昨日のコメントの「安心です」の一文がその「心配です」への返答となっているのでした・
10巻はアマチュアの香りが濃くてよかったです。
サイさん未見。批評だけ見るとちょっと胡散臭い感じですが、「漫画的なすごい才能」ってのは褒め言葉なのかそうでないのか?
録画しそこなったのが、ほんとうに悔やまれます。特に自作の「黒い大地」は文句なしにすばらしかった。
のだめ、は良いアドバイザーがいるのでしょうね。
アンコールに弾いたトルコ行進曲(モーツアルト)なんか別の曲になってましたし。のだめですね。(笑)
それに真性ホモですから真澄くんでもあります。
ホロヴィッツの言葉に
「ピアニストには3種類しかない、ホモかユダヤ人かへたくそだ。」
というものがあります。ちなみにホロヴィッツはホモでユダヤ人でした。サイがユダヤ系かどうかわかりませんけど。
即興性という点ではJAZZやROCKの方が「古典的」なわけです。
CLASSICの世界では楽譜が全てを統べる、って感じだね。ケージさんみたいにスコア・シートをシャッフルして其処に書いてある詩を読んで思ったように演奏しましょうってのは、結局流行りませんでしたねぇ。WERGOで出ている易の音楽は面白いんだけど、其処での演奏は録音された物ゆえ固定されちゃっているから、ケージさんの本意からは外れてしまう、と言う難しい問題がある、何ちゃって分った様なことを言って、又冷や汗のニアミスかな?
実験的な音楽というと、「パニュルジュの羊」ってのを思い出します。不協和音(注:高校のOBオケの団体名)でやったの。
この曲の演奏方法はこちらで。(20cmくらいスクロールするとあります)
ある約束事にしたがって全員でユニゾンの旋律を演奏するんだけど、途中でだんだん間違いが起きてユニゾンがユニゾンでなくなっていく。でも、絶対止まらないで演奏は続けなければならない。
聞いてる人はどう思ったかわからないけど、やってる方はなんか楽しかった。
ちなみに「パニュルジュの羊」で検索すると4つ目に不協和音がヒットしているではないか。ちょっとすごい?
仲間うちでの知識の提供ではなく、不特定多数の中で語ることの恥ずかしさは持っていたほうがいいのだと思う。もっと詳しい人がくすっと笑いながら聞いているかもしれないしね。
ウチの場合、もっと下の方のレベルで「恥ずかしいから聞こえないようにしゃべろう」ということが多いですが。