ゆずぽんのつぶやき

平凡が一番。そう思っていても毎日、小さな出来事、事件、悩みが・・・。
心の中の小さな波をつぶやくことで解消出来るかも。

悲しいね

2011年04月12日 07時24分33秒 | Weblog
昨日、長男が義母が亡くなったと知らせて来た。
認知症で施設にいると聞いていた。
もう90歳近いと思う。

長男の話だと、葬儀などは行わないことになっていたらしい。
が、お坊さんにお経だけはあげてあげなさいと言われたらしく
火葬にしお経をあげてもらって埋葬することになったみたい。
可愛そうに。
娘や息子を溺愛していた義母だったのに、最期はこれか。

義父の時もそうだった。
意識がなくなったばかりだったのに、義母、義姉、主人は
人工呼吸器をすぐにはずせと医師に訴えた。
困惑した医師は家族に念書を書かせた。
そんな彼らの姿をみて、私はこの人達と関わりながら
生きて行くのは嫌だと思った。
義父は1週間ほどで亡くなった。
病院から完全看護を断られ、亡くなるまでの間、
私と、長男、次男がほとんど付き添っていた。
自宅に帰った義父の遺体に付き添っていたのも私達だった。

情が薄いのかな。
義母や義姉に私は『かたわ』だとか『冷たい人間だ』とか
言われてきた。
ずいぶんと傷つけられて来た。
長男を妊娠中に言われただけに辛かった。
自殺しようと思った。
長男に何かあったら、この子も同じことを言われ続けると
思ったから。
主人の目の前で言われたのに、彼は何も言ってくれなかった。
これも私には辛かった。

嫌な思い出は溢れるほどある。
もう忘れたい。