ゆずぽんのつぶやき

平凡が一番。そう思っていても毎日、小さな出来事、事件、悩みが・・・。
心の中の小さな波をつぶやくことで解消出来るかも。

作品 NO.2

2006年11月25日 19時50分15秒 | Weblog
リンゴなんかつけてみました。これは保育園にあげようかな。
迷惑だ、なんて言われたりして

先週はシッター仲間のブラックリストに載っているクライアントの
所に行った。と、言っても学童→体操教室→ご自宅への送迎だった。
体操教室は幼児教室の老舗とも言える所。
みなさん、親子共々、それなりの服装で来る。
私が連れて行った子は
私とのバランスも悪い
元気な子で、突然走り出す、駅のホームでも走り出す
悪ガキと表現するのがピッタリだな。
家に着くと、さっさと部屋に入って行く。
奥からご両親の声、子供の声。
なんか一家団欒って感じ。
私は?私はどうすりゃいいんだぁ
サインを貰わなきゃいけないし、交通費の精算もある。
いやいや、子供を連れて来てもらったんだから、玄関まで出てきて
挨拶するのが普通でしょうが。
「あのう」と言ってみた。
返事なし。
もう一度、「あのう、サインをお願いします」
ガキが出てきた。
書類を渡す。
やっと、オヤジが出てきた。
一応、挨拶をして帰って来たが、やっぱ、ブラックリストだ。
会社に報告したが、スタッフも随分失礼な人達ですね、と
言っていた。ホントだ、ホントだ。

昨日は○○大橋まで行って来た。
駅から目的地までの道が複雑で迷った。
通りすがりの人に尋ねたら、とてもよい人で案内してくれた。
どうも、この辺は道が複雑らしく、その人も住み始めた頃は
迷ったそうだ。

男の子と女の子の兄妹を学童、保育園に迎えに行き、自宅でシッティング。
女の子が、一人走り出し、どんどん離れていく。
お兄ちゃんと追いかけたが距離は離れるばかり。
と、突然姿が見えなくなった。
車も結構走ってる道、暗い。
お兄ちゃんは半泣き状態。
私も焦った。
10分近く探しただろうか。
物陰から出てきた。
頭に来た
奴は私達が必死になって探しているのをずーっと見ていたのだ。
叱った
初めて会った子を叱ったのは、シッターになって初めての事だ。
奴が泣くかと思ったが、甘かった。
平気な顔をしているのだ。
奴の我がまま気まま、女王様気取りは家の中ではもっとエスカレート。
お兄ちゃんが勉強していると邪魔をしてくる。
それを注意すると泣き真似。
お兄ちゃんや私のことを見下した態度。
この子みたいな子がいじめっ子になるんだろうな。
かなり陰湿なイジメをするタイプ。
そして相手が自殺をしても平然としているタイプ。
なんで、こんなに・・・・。
自分の行動、言動で相手が傷つくなんて考えてもいない。
嫌、傷つくのを楽しんでいる。
お母様は普通に優しい人なんだけど。
5歳にしてこの性格
帰りの電車の中で心が震えていた。
なんとも言えない感覚だった。