フリスビー

昨日、約２年振りにフリを見に行って来た。会場が熱海だったので、前日の土曜日に三島の実家に行き、そこで、ヒロの家族とユキが合流。　
日曜の早朝に出て、熱海入り。
堤防のすぐ近くのグランド？が会場。
予報では寒くなるとのことだったので、防寒に気を使って行ったが、
震えることもなく観戦することが出来た。
結果は…惜しかった、チョットポイントが足りず、決勝戦に出る事が
出来なかった。最近はこんな調子らしい。
ゆずが…
ゆうはやる気満々？もう終わってるのに遥か彼方まで走って行き、お座りして
待っていた。
呼んでも、お座りしているゆうにヒロは
大豆は一生懸命走りジャ～ンプ　
でも、ディスクと鼻先に結構な距離が
距離感が分かってないのかなぁ。
大豆らしくはあるけどね
アンコは飽きて泣く事もなく、遊んでた。
自分のバギーを押して歩こうとする。
足場が悪いので、手伝おうとすると
「待っててね～、待っててねぇ」と連呼しながら
手を伸ばし、制止のポーズをとる。
ワンコに「待て」という時の、ポーズと同じだ。
私は犬か？？
アンコにアンコ用のディスクを渡すと、リードを持ち、大豆か華の
クレートを開けようとする。
フリはワンコとするもんだと、思っているようだ。
ゆうがプレーしている時は私に抱かれながら
「ゆうー、がんばれー」と応援してる。
ヒロは自分のことを、「チチ」と呼ばしているので
時折、「チチ、いな～いチチ～」と呼んでいる。
そして「チチ～おいで～」となる。

フリが終わってから一旦、三島に戻り、母と夕食を共に。
釜飯を食べることになり、どれを頼むかメニューを見ていると、
アンコが「これー」……白米でした

ユキと私は１０時少し前に三島を発ち、深夜に帰宅。
ヒロ達は今日のお昼前に三島を発ったようだ。
母にとっては賑やかで楽しい時間になったと思う。
ユキも楽しかったようだ。
勿論、私も。

熱海に向かう車中で不意に涙が出そうになった。
息子達や、お嫁さん、孫と一緒に出掛けるなんて幸せだなぁと思った時、
道江を思い出してしまったのだ。
道江が存命だったら、ヒロがフリを始めたと知れば、きっと、帰国して
観戦しに行くだろう。
生きてれば、後ろの座席には道江が座ってるんだ。
そう思ったら、グーッと胸が熱くなってしまったのだ。
先月辺りから道江の事を思う時間が多くなった。
仕方ないよね、来月は命日なんだから。