大雑把な日常

日常のあれこれ。

こどものプライド

2011-10-01 | 日記

さっきまでいろいろ考えていたのですけど

パソコンの前に座ると

まったく書くことが思いつかない

ってあるあるだよねぇ。

つかれたな。

 

子どもって意外と

プライドの高いものだ。

と子どもを観察していて思った。

格好いいところ見せたい。

できない

って思われたくない。

あやまりたくない。

怒られたくない。

 

自分は無限の力があるのだ

と思うのは幼児性の特徴らしいですが、

それゆえに

鼻っ柱を折られた時の

くやしさや

かたくなさたるや。

 

プライド

って気付かなかったけど

あたしの幼少期も

ずいぶん足をとられていたな。

早いうちに自分の限界を知ったほうが

そのあとの人生

ずっと楽なんだけど。

今日は

こどもの運動会。

最後の年中さん、年長さん合同の紅白リレーがあって

最初に年中さんが走るんだけど

前半ですでに一周差。

もう勝てないよ。

悔しいよ。

とまだ半分しかレースは進んでいないのに

泣きながら走っている子が何人もいました。

もっと全体を見れば

泣く必要はないことが分かるのだ。

子どもはその瞬間、自分だけの宇宙を生きている。

だから分からないのかもしれません。

 

 

コメント
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