おさぼり

おそうじは週に一回。

今日はひさしぶりに

野菜に包丁を入れました。

冷蔵室、にんにくだけじゃ

いいかげんやばいっしょ、子どもを育てる母親として。

冷凍ほうれんそうとわかめ

もやしにきのこ、プチトマト。

私が頼っているミネラル的なものは

ほとんど包丁使わないよね。

これでも

子どもが生まれたばかりのころは

毎日掃除機をかけてたし

栄養分を気にしてご飯をつくっていた。

それで

なぜか２週間に一回

吐き気が止まらない日があったけども。

何が違うって

結婚してないってことだ。

第三者の目、要するに夫の目

というのは

家庭生活に緊張感をもたらす

と思う。

良い意味でも悪い意味でも。

そういえば

幼少期の想い出として

出張がちの父が久しぶりに帰ってくる日に

私弟妹三人と母は

おおわらわ。

「かたづけろ～、おとうさんが帰ってくる～」

という母の号令で

右へ左へ

忙しく片付けをしていました。

そのときは

怒られたくない一心で

きゃっきゃと楽しみつつ片付けていたけど。

…今思えば、

母は、きれい好きの父がいない間に散らかし放題で

掃除をさぼっていたのだろう。

三人も子どもがいるから大変だったろうけど…。

それにしたって

普段からやってれば

あんなに忙しくすることはないはず。

というか家系でわかる。サボっていたって…。

今は

毎日父がいるのでどうしているかというと、

・・・

父が掃除機をかけてます。

 

さあさ

今から

洗濯を干します。