世界中に、Happy を smile を!

どんなときも笑顔で!元気よく!毎日カンシャ!
みんながhappyでsmilyな世界になりますように。

Christimas?

2006-12-07 18:05:09 | その他
Christimasには、夢がある。
 なんかいいこと起こりそう、みたいな。
 別にクリスチャンでも何でもないのに。

世界中ではどうなんだろう?
クリスチャンの家庭は、家族で集まって、静かにお祝いする。
お金持ちは贅沢なディナーを用意するかもしれないし、子供たちはたんとプレゼントをもらうかもしれないし、貧しい家庭でもその日が「Christimas」であること(その日を迎えられたこと)が心の支えになるのかもしれない。
日本人はクリスチャンでない人も、大騒ぎかな。苦笑
子供たちはここぞとばかりにプレゼントをおねだり、カップルも記念日!って感じで頑張るし。笑
 でも、なんかいいことありそうっていう予感がする。そうゆう夢がある。

じゃあ、クリスチャンでもなくて、貧しい、必死に生きている人にとって、Christimasって?
普通の一日、ただの、12月25日?
今日のご飯、今日の寝場所、身の安全を保証されてない人にとっては、ただの、一日?
クリスマスに限らなくてもいいんだけど、なんかいいことありそう、とか、そうゆうhappyの予感すら、基本的人権(人として生きるbase)すら自分の力では必死に守ろうとしても守れないような、そうゆう人たちにとっては、アクセスできないものなのかな?
(宗教の問題やそうゆう話も抜きには出来ないけど、ここは一先ず置いといて)
何がhappyで、何がhappyの予感なのか、とか、自分でも全然わからないんだけど、クリスマスでhappyhappyしている人間は一握りで、12月25日の夜も寒さや飢えで苦しんで夜を過ごす人もいるのか思うと、「平等」って何だろうって思ったりする。
もちろん「物差し」は一つじゃないし、数学と社会みたいに次元の違うものを、私は今比べようとしていた?

混乱してるね、私自身が。苦笑
とにかく、自分はhappyなときこそ、他の人のunhappyを思いやれる想像力を持てる人間になりたいし、
自分がunhappyな時でも、他の人のhappyを心から願える、これは創造力かな、そんな人間になりたいです。
なーんて、私のクリスマスに対する思いでした。

言い換えるなら、苦しんでいる人を私が勝手にhappyかどうかなんて判断できないし、しちゃいけないし、いろんな人のhappinessをむしろ教えてもらいたい。で、一緒にハッピーな気分になりたい。
貧困や紛争にあえいでいる人、その人たちが幸せを感じる瞬間がもてる!ってことも、基本的人権(人として生きるbase)なはずだ◎!!

つれづれに思いを書いちゃって、すいません!
クリスマスの日の世界中の人々の心を想像してみるのも、大事かもしれない。
自分が世界の人間の一人だという意識をきちんと持っていたいです。
 みんなにとって、夢がある日が訪れたらいいのに。

『患者さんの気持ち、看護師さんの気持ち、お医者さんの気持ち』

2006-12-07 17:30:45 | 参加したイベント
宮崎大学の宣伝係ではないですが、笑、宮崎大学の文化祭ってすっごく熱い、と思う!
清花祭(もともとは、すずかけ祭)http://www.kiyoka.jp/

今年の講演会は、乙武さん(五体不満足の)だったみたいだし、去年は竹中平蔵(内閣府特命担当大臣・郵政民営化担当)さんだったみたいだし!
特に熱いのが、医学展☆!!!!
以前に行われた「風にたつライオン」企画で出した本を読んだことがあるけれど、今年もすごい企画の数々。
・『解剖・病理展』
・『患者さんの気持ち、看護師さんの気持ち、お医者さんの気持ち』
・『お医者さん 看護師さんになってみよう』
・『うんち企画』 ・『年齢企画』
・『Cafe de Aroma』 ・『Cross road Cafe』(国際保健の内容)
・『ピア企画』 ・『平和企画』
・『学生生活』 ・『美術展』医学部美術部員によるもの。

わたしはこの中の、以下の企画のアンケートにたまたま協力し、回答しました。
・『患者さんの気持ち、看護師さんの気持ち、お医者さんの気持ち』
http://plaza.umin.ac.jp/%7Ekimochi/cgi-bin/wiki/wiki.cgi
今年で8年目になるそう。
医療従事者が「患者中心の医療」を目指す一方で、患者との間のトラブルは後を絶たない。『本当は伝えたかったのに伝えられなかった想い』(以下、『心の声』)、それは喜び、怒り、哀しみ、叱咤、激励、後悔、決意、などなどがあると思うが、
それを患者のみならず、医師や看護師をはじめとする医療従事者からも短文として幅広く公募、数点を展示発表するというもの。より多くの医療に関わる人に見てもらい、それぞれの『心の声』について理解を深めてもらうという企画。

なんと、一昨日。回答した私のところに、一冊の本が届きました。
実際、どんなアンケートだったか、よく覚えていなくて、
(医学生向けのアンケートとして。)
あなたにとって医者とはなんですか?とか、医療に対する心の声を書いて下さい、とか、だったのかな?
とにかく深く考えずに、でもきっとその瞬間に浮かんだ言葉=心の奥で大事に持ってた言葉、なのかな、
それを書いたら、本に載ってました。私の回答が、多くの心の声と一緒に。
「医学生、4年、22歳」としか書かれていなかったけれど、あ!これ、私のだ~、みたいな。笑

自分にとって大事な言葉なんだなと、改めて感じた。
他の医学生の声は、医者になる責任の大きさとか、こんな風に人を助けたい、とか、苦しいと思う瞬間とか、逆に喜びを見いだす瞬間とか、親や恩師への決意表明だったり、するんだけど、
私のは(馬鹿みたいに)夢見ている言葉でした。あははは。
確かに、私は現実をみること、現実主義者になることがどうも苦手、ていうかなりたくない。お金がなきゃやってけない援助、とかさ、医者の過酷な勤務時間とそのリスク、とかさ。計算高くなりたくないし、でもそうしなきゃやってけないし、周りのみんなもどんどんシビアな世界で考え始めてきてる。と、最近思うんだけどよね。年齢も上がってくるにつれて。
私は反発を感じたりしつつ。だって、私はいつも夢のある人間でいたいなー!

論点がずれた◎
ってことで、興味を持った方は是非本を読んでみて下さい♪
医学生の声だけじゃなく、患者さんの声とか、医療従事者(医師、看護士、薬剤師、栄養士、ソーシャルワーカーetc)の声、身につまされるもの、ぽっとあったかくなるもの、涙が出そうになるものがいっぱいです。
そしてこの企画やこんな文化祭をやっている宮崎大学の学生さんに感謝しつつ、そんな宮崎大学に在籍されていることを羨ましく思いました。とっても、素敵だと、思います。