世界中に、Happy を smile を!

どんなときも笑顔で!元気よく!毎日カンシャ!
みんながhappyでsmilyな世界になりますように。

情報を、比べる!

2008-01-31 10:17:05 | その他

メディアリテラシーが大事な今日この頃。

こんなのがあります!
新聞三社(朝日、日経、読売)の比べ読みのサイト!
☆あらたにす
http://allatanys.jp/index.html

これはお手軽でいいですね^^
図書館で3紙くらい流し読みするのも良いけど、家でもできる~♪♪


 

あと、個人的に好きなのは
国際社会ニュース 田中宇さん→ http://tanakanews.com/
 これは難しいけど時々よんでます☆


JANJANの世界最新リスト→ http://www.news.janjan.jp/world/list.php
 これも面白いよ。


いわずも知れたLANCET!→ http://www.thelancet.com/



あとは、最近地味に読んでいるのは
Think the earthの地球ニュース →
 http://www.thinktheearth.net/jp/thinkdaily/news/index.shtml



あとはこんなのもあるよ~~
日本語で読む中東メディア
 → http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/news_j.html

 


世界の情報検索の、ご紹介でした^▽^

他にもいいサイトあったら、教えてくださいね◎


週末@四国

2008-01-30 23:00:17 | 参加したイベント

金曜の夜行で徳島へ

26日早朝、徳島について。初めてTICOに行けました。
ここのNGOは、TsutomuがI-Jのプロジェクトで、去年アフリカのザンビアに行ったとき、協力してくれたNGOです。
ずっと話は聞いてたし、一度先生にお会いして、お話してみたかった、そして週末動けるのも今のうち!?って言う思いでいっぱいになって、急遽飛んで行きました。

TICO http://www.tico.or.jp/
ザンビアで、色んな事業を展開してます。
救急システム作り、栄養改善、保育園作り、コレラ予防プロジェクト、レントゲン設置プロジェクト、市民警察プロジェクト、マイクロフャイナンス…。
そしてTICOは、徳島で診療所を開き、畑を耕し、鶏も飼っています。

先生とは少ししかお話できなかったし、次の日は朝早く出発したから、
畑には行けなかったし、自分達で手料理も作れなかった。
TICOの面白いワークショップにも参加できなかったし、診療所も見学できんかった。
けど、
楽しかったーーー!
お話して、樹の家の空気を吸って、徳島のみかんを味わって。


こんな生き方がある。ここから世界を変えるために活動している人がいる。
それを教えてもらえて、いっぱいいっぱいパワーをもらえました。



27日早朝、6時くらいに慌てて、いざ愛媛へ。
えひめグローバルネットワーク http://www.egn.or.jp/

ここで開催された、ESDの勉強会に参加するためです。
これがまた、めちゃくちゃ良かった…!!


小学校で総合学習に取り組む丹下晴美先生(元校長先生)の、お話、すごかったぁ。
ヨーロッパの先進的な環境への取り組みを紹介しながら「大学生は、こーゆーのを発明してくれんのかな!!」と何度もおっしゃる。
小学校で省エネの授業、街づくりの授業を紹介してくださいながら、子どものころから、「みんなで力を合わせれば出来る」「社会で何が起こっているのか」「いかに自分達も社会の役に立てるか」を教える。
 すっげぇ… こんな先生に習いたかった…。

先生は途中、NHKで放送された「大学生の弁当作りの授業」について言及していました。大学生の食生活が乱れているから、と弁当作りを教えている大学があるそうで、それをさも良い取組みのように放送してあったことに、「恥ずかしい。情けない!!」と連呼していました。

「小さい頃から必死に勉強して、親は子どもを大学にやるために必死に働いて、入学して学ぶことが弁当作りですか!
そんなことよりも、環境に良いテクノロジーを研究してください!」
耳が痛い…。


先生は小学生に、給食の残飯を減らすことから世界の貧困問題を教える。
先生は小学生に、節約・節エネルギーと環境問題を結びつけて教える。
雨水を貯めて節約した水道代を学校内新聞で公表する。わかりやすく説明する。
新聞に取り上げてもらって、子どもたちに自信を与える。

なのに、私たち大学生は…。何のために、「素晴らしい」はずの教育を受けてきたのか。社会に役に立つためではないのか。


「20年後、30年後に思い出してやってみようかなと思うことを、小学校で教えている」って先生は言ってた。
子どもの頃に感じた世界への思い、社会への思い、地域への愛着。
それを思い出して動ける人材を育成する。まさにESDだと、感動しました!!


詳細は、またHPにアップします☆

 

世界に蔓延る、様々な問題に対し、常に敏感に、
身近なところから変えられるような、行動ができる人間でありたい。


『無気力感を克服すること、そして子どもに無気力感を教えないこと。』

この週末、素敵な教訓をいただきました。
しっかり肝に銘じます。


母子の栄養失調

2008-01-22 21:12:08 | 公衆衛生

 

LANCETにこんな記事が載っていました。
http://www.thelancet.com/online/focus/undernutrition

へーっと思って読んでいたら、MSF(国境なき医師団)のサイトで、これに対する批判を見つけました。

http://www.msf.or.jp/2008/01/18/5982/post_189.php

※引用

ランセット誌におけるこれらの保守的な見解は、おそらく、より新しく効果的なRUFを用いた治療はさらに高額な費用がかかり、輸入あるいは現地で購入するために国際的な資金援助が必要になるという事実に基づいたものであろう。
しかし、MSFや他団体が実証しているRUFを用いた治療の優れた成果からすれば、資金拠出機関はこの効果的な治療法の実施を早急に拡大するために資金援助を行い、支援を行うべきである。この戦略を実施するかしないかは、栄養失調に陥る危険性がある3才未満の子どもの生死を左右する。



LANCETは信頼度の高い論文が多いのでは、と勝手に思っていました。
どっちが正しいのか、何がどこまで正しいのか、私にはまだよくわかりませんが、
こうやって、批判的に、多角的に、いろんな角度で、
情報をゲットして、勉強していきたいと思います!


MSFでも、UNICEFでも、「栄養不良」の特集を組んでいますね。
http://www.unicef.or.jp/special/eiyo/index.html
http://www.msf.or.jp/2007/10/15/5905/post_155.php

栄養失調により全世界では5才未満の子どものうち6千万人が急性栄養失調にかかっており、また毎年5百万人が命を落としている。

何が正確な情報で、何が効果的な支援で、……
って考えすぎる前に、クリック募金から、地道に頑張ろうっと^^;


東京

2008-01-21 21:51:58 | その他

土日は、東京に行っていました。
相変わらず、人が多すぎて、めまいがします、30分も歩くと。苦笑

ちょっと、ネットを使ってやらなきゃいけないことがあったので、ネットカフェに行きました。日曜の午前10時だというのに、新宿で見つけたネットカフェは満杯で、席がありませんでした。
3つ目で、やっと、使うことができました。

ネットカフェで、何してるの、みんな?


前に誰かの唄であったよね?
 ヘッドフォンをして人混みにまぎれると 自分の居場所をかくせるの


私もよく音楽を聴きながら歩いてます。携帯もいじってしまいます。

すっげー、寂しいばしょ。って急に、思った。

新宿も、渋谷も、歩きながら寂しくなる。
だから、最近、苦手であります。^^;
こんなに人がたくさん、いるのにねぇ。


こんなにぎゅうぎゅうに電車に乗っていて、人と人が、こーんなにくっ付いて立っているのに、だーれも、なーーんにも、話さない。目もあわせない。

電車の座っている14人の人を数えた。
6人くらい、ケータイ、いじってた。1人DSやってた。残りの他の人、寝てた。

なんでこんなに疲れた顔を、みんな。


おかしいな、おかしいな、って思えば思うほど、どんどんおかしいことに気がついて。
なのに、それは、自分も同じなのに。
いつも同じこと、私もやってるのに。

東京は、おかしな、まちです。日本は、ちょっと、おかしな所がある国です。


もっと、街角で、自然な笑顔を、見たい。
楽しそうな様子を、幸せそうな家族の姿を、見たいのに。

そんなことを考え込みながら、東京を歩き回っていました。
ちょっと凹んだ気分になりました。


しょーがないです、根暗ですから、私!笑



もっともっと、人を笑顔に、元気にできるような、人間になりたいと、また強く思ったりしています。^▽^


エコ偽装

2008-01-21 14:23:16 | その他

環境にやさしい… エコ商品にも、偽装が出てくる時代になったようです。

http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20080120ig91.htm
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20080115-899579/news/20080119-OYT1T00402.htm

再生紙配合率40%とうたいながらも、本当は1-4%程度。
古紙100%といいながらも、実は0%…。


なんでこんなことが起こってしまうんでしょうね><
環境にやさしいものを買いたいという、消費者は、何を信じたらいいんでしょうね。

せっかく、「ちょっとイイことしたいな」っていう私達の気持ちを、
悲しませないで欲しいなぁ。


登山してきました!

2008-01-14 15:52:21 | 参加したイベント

見たい、見たいと思っていた映画が、やっとDVDで出たので見ました。

☆ブラインドサイト http://www.blindsight-movie.com/

これは、チベットの盲学校の子ども達が、エベレストに挑戦する物語。実話です。

何に感動したって、
チベットでは目が見えないのは前世の悪行のためという信仰があり苛められ、投石され、社会から排除されている、そんな子ども達に学校をつくったそのドイツ人女性の強い思い。

「山を登らせることは、社会に対するアピール?」
「子どもを使って、世界にメッセージを発信させていだけなんじゃないか?」
「目の見えない子が山に登って、何の意味がある?」
「危険をおかしてまで、登頂させるつもり?」
「ここまで登って引き返せば、登った意味がゼロになる!」
そんな葛藤が、口論が、何度もある。


だけど、その女の先生の思いは一つ。
「みんなでやり遂げること」


エンディングに、「Happy Together」という歌が流れる。
これに、スッゴイ感動した。


ハッピーは、1人で出来るものじゃなく、仲間と、人と人との間に生まれるものだって。当たり前のことなのに、スッゴイ、胸に響いた。

 

そして、視覚障害者の人が山に登るってことを、体験してみたくなった私は、13日(日曜日)、視覚障害者の方々と一緒に、神奈川県の大野山に登ってきました!
http://www.mutsuboshi.net/guide/g080113.htm

もともと登山は大好きだし♪

この六つ星の会の人たちは、私を快く迎え入れてくださり、60~70代のおじいちゃん・おばあちゃん方も、元気でとっても親切でした。なんと、81歳の方もいました!(見えない全然…!)


視覚障害の方と山を登るには、3人1組になります。
私→背中のリュックを握る視覚障害者の人→後ろがからサポートする人(健常者)
なんですけれど、私の方が沢山サポートしてもらったり、教えてもらったり、でした。

段々メンバーの方とも仲良くなってきて、登頂したとき、私は胸の中でこっそりと、『Happy Together』の意味を、噛みしめていました。


仲間がいるから、楽しい。
一緒に何かをやり遂げるから、ハッピー。
お互いのことを気遣い、支えあい、励ましあうのが、あったかい。


会話の途中で、「ベテラン」を言おうとしてバテバテだった人が、間違えて「バテラン」といってから、「私はバテるののプロ!」とかみんな言い出し、爆笑でした。
笑いも、みんなと一緒だから、より楽しい。

 

目が見えるとか見えないとか、関係なく。年齢とか、職業とか関係なく。
 趣味に楽しむ。
 ボランティアって言うより、友達だから、助けたい。

そんな思いが根底になるようで、あったかくて、スッゴイ、リセットされた気分になりました。


学校と病院と家の往復だと、忘れてしまいがちになる。
だけど、こうゆう場所に行くと、
 世の中には色んな人がいて、みんな頑張っている。
 そして、みんな、いい人。素敵なひと。

って確認が出来て、私の中でバランスが取れる気がして、ほっとします。

 

また行けば、きっとあの人たちは喜んでくれる。
そう確信できるから、また行こうって思います。
今度は、もうちょっと暖かい日に…。笑


クレジットカードも、

2008-01-08 13:38:26 | その他

環境保護、社会貢献型のクレジットカードがあります。

クレジットカードの利用で、環境保護等の団体に寄付が行われたり、貯めたポイントを基金に寄付を行うことが出来たりするそうです。

http://www.otokuna.jp/ctippan/shakaikouken.html


こんなのも、あるんですね。
エコライフってのは、「知ること」から、始まりますね、ほんと。


YUIページ、更新しました!

2008-01-06 02:18:05 | その他

わーい、やっとこさ、更新しました!

2008年度版、ユイページです。
→ http://plaza.umin.ac.jp/~ty-cafe/yuipage.html

あいも変わらず、カラフルすぎ、ますね。笑

新しく、ちょこっと「イイコト」のページも作ったんで、良かったらご覧ください☆
((ちょこっと「ハッピー」のページは、まだ作成中なんで、ちょいまってくださいね^^;))

12月に行った、タイ1週間の旅行のページ、(長いです…^^;)
☆ http://plaza.umin.ac.jp/~ty-cafe/T&Y%201230/yuireport-APEID.html

長崎の病院実習のページもあります。
☆ http://plaza.umin.ac.jp/~ty-cafe/T&Y%201230/yuireport-nagasaki.html 


おヒマなときに、どーぞ!

 

それにしても、時間かかった…!寝ますっ^^


フリーダム・ライターズ

2008-01-05 22:31:42 | BOOKS&MOVIES

今日読みきった本はこれ、『フリーダムライターズ』。

7月に映画も公開されましたね、ヒラリースワンク主演で☆
http://www.fw-movie.jp/


大分からつくばに帰ってくる最中、飛行機の中でも、高速バスの中でも、ぐいぐい読んでしまいました。ほんとに、感動的な、実話です。
想像以上に、めちゃくちゃ、いい本です!!
本が苦手な人は、映画でも、是非みてくださいっっ

これは1990年代の、アメリカ、ロス郊外の、ロングビーチ(=スラム街)のお話。

当時、白人警察の黒人に対する暴行が無罪になった「ロドニーキング事件」をきっかけに、ロサンゼルス市外で黒人市民による暴動が起こる。
ギャング化したアフリカ系、ラテン系、アジア系…、人種で分かれたコミュニティー間の対立が激化していた。「Drive by shooting」(車から通りすがりに関係の無い人を撃ち殺す)がはやっていたそうだ。
ここのスラムに住む子供は、10歳までに、誰かが銃で撃たれなくなるところを見るという、そんなあれまくった土地だ。
本当に、10数年前のアメリカって、そんな場所があったんだ、と驚いた。


そんな中、ロングビーチのウィルソン高校に新任の英語教師エリン・グリューウェルがやって来る。担当する生徒たちの成績はすべてD以下。「保護観察中」「少年院」などの文字が並んでいる。もちろん、英語が母国語ではない生徒も多く、基本的なボキャブラリーや筆記のスキルもほとんど無い。子供たちの間にも人種間の対立が激化しているから、みんな日々の生活に恐れと空しさを感じていて、生きていくのが精一杯。


新米教師のエリンは、子ども達の悲惨な状況、心の傷に気づき、「寛容の授業」を始める。「アンネフランクの日記」、「ズラータの日記」をはじめ、人権問題、人種問題を取り扱った数々の本を読ませ、子ども達にも、日記を書くということを教える。


子ども達の状況は、ナチス化のアンネ、ボスニア紛争下のスーラダにそっくり。
毎日、命からがら。理不尽な抑圧と制限の中で、身を隠し、自分の身を守るので必死。
途中で、ある子が言う。
「これは、宣戦布告なき戦争なんだ」と。


日記形式で書かれたこの本は、本当に、彼ら、彼女らの言葉。毎日の生活。
兄弟や友達の銃殺、性的虐待、DV、レイプ、服役中の親、ドラッグ中毒、アル中、白人の思い、アフリカ系の思い、ヒスパニック、アジア、移民の思い…。


彼らが、少しずつ「変化」を知る。
その、立ち上がっていく姿が素晴らしい。


なんといっても、行動力のある、夢を持たせる、ミズG(エリン先生)の力がすごい。
アンネをかくまったミス・ミープ、ズラータを実際に高校に招く。
子ども達をワシントンDCに連れて行き、ライリー教育長官に実際に会ってもらう。
150人の高校生全員(高校を卒業出来るとも思われてなかったような不良少年少女たち、家族で大学に行った人なんてひとりもいない、そんな子たち)に、「大学進学」を支援する。

すっげー、先生。こんな夢のような話が、アメリカにもあったんだ…。


自分自身が、変化すること。連鎖を断ち切る。
間違っていることを、間違っていると声を挙げること。
多文化、多様性を尊重する。
寛容を知る。

私自身、なんか色々学ぶことが沢山あった気がする。

間違ったことに対して声を上げ、自分自身が「変化」になること、
これは、私の夢のひとつ!!


さっそくDVDを借りてきたので、映画の方も、見ようと思います^^


あ、現在は、本に出てきた高校生達の多くが大学進学し、教育方面に進んでいる人も多いそうです。
ミスGとフリーダムライターズ(この名前にも、きちんと意味があります。先生の教え子たちがつけました。)は、「寛容の精神」が実現する社会を目指し、教育支援プロジェクトの基金を設立しました。
それが、これです。 
→Freedom Writers Foundation
http://www.freedomwritersfoundation.org/site/c.kqIXL2PFJtH/b.2259975/k.BF19/Home.htm