世界中に、Happy を smile を!

どんなときも笑顔で!元気よく!毎日カンシャ!
みんながhappyでsmilyな世界になりますように。

BYE!

2008-07-25 09:36:55 | その他

日曜日から、1週間、ラオスに行ってきます。
帰ってきたら、2週間ちょい、実家の九州に帰省します。

ってなわけで、しばし、明日からつくばを BYEBYE! です^^

 

部活に頑張るみんな、課外活動に頑張るみんな、お仕事で頑張ってるみんな、
将来のために勉強に頑張っているみんな
夏が終わったら、またおしゃべりしようねーーーー♪

 


吉本よりも面白い??

2008-07-23 13:52:05 | こども

子どもの遊び方研究会 8月16日@東京、
http://www.tvac.or.jp/news/13224.html

吉本よりも、面白いらしいです!講師の先生も、素敵☆


◆『こどもも先生も生き生きできる運動遊びのいろいろ』 講師 三 宅 邦 夫 (遊戯研究家)
身近にある廃品を遊び具に活かしての運動遊びや集団遊びを学びます。
こどもは“おもしろい!”と目を輝かせて、とんだりはねたりして夢中になって遊びます。
著書に「思いっきり笑える頭と体のゲーム&遊び集」「楽しい体育ゲーム104」「親と子のふれあい体操BEST47」(黎明書房)他多数。

◆『歌って笑って遊んで、うたゲーム』 講師 山 崎 治 美 (うた遊び研究家)
先生とこどもがふれあいの中で、わらべうたや遊びうたをうたゲームにしてリズムを体で表現する楽しい遊びです。著書に「楽しい指あそび・手あそび160」「先生も親も子どももできるびっくり手品遊び」(黎明書房)他。

私は行けませんが、誰か行ったら、面白い子どもとの遊びを教えてください♪♪


夏休みぃぃ☆

2008-07-21 12:24:32 | BOOKS&MOVIES

夏休みに入りましたね、ゆったり楽しく過ごしています^^

最近見た映画と本を久しぶりに、ご紹介。
相変わらず、人をHappyにする映画が大好きです。
本は時間を気にせず読めるので、さいこー。いいね、夏休みって^^


★☆MOVIE★☆
1.魔法にかけられて
魔法にかけられて
なんてったって、ジゼル(この主人公)がカワイイーー^▽^!
最初っからあまりにHappyなディズニーオーラ全快で、最近勉強ばっかりしてた現実世界の住人だった私としては、ちょっと笑っちゃうくらい、でしたが、笑
どんどん見ていてHappyな気分になりました♪ふふふ
ぜったいDisneyに行きたくなる、1本です♪

2.バグズライフ

今や、ニモやトイストーリーで大人気のピクサーの映画も、最初はバグズライフから始まったのかな?
初めてみたときは、アニメーションの綺麗さに驚いたし、内容も笑えたり、やっぱり子供向けの素敵な?大好きな世界観に、夢中になりました♪
久しぶりに見ても、良いねーー、ラブ!


☆★Books☆★
1.小児科医、海を渡る

縁があって、この先生とご一緒して、来週、ラオスに行ってきます。
先生の本を読んで感じたこと。
小児科医として日本の病院で働くときに抱く葛藤。
青年海外協力隊で現地で感じる、バーンアウトのような感情、無力感、あまりに沢山の子どもが亡くなりすぎて感情を感じないようにして必死に働く日々。
徐々に、国際保健の活動が政治的なものとの縁が切れなくなっていくこと。
持続的じゃない、キャンペーンのシステムは、果たして意味があるのか、良いことなのか。(廃棄する注射針と予防接種キャンペーンのこと等々。)

自分も同じように感じます、って言うのはおこがましいけれど。
あくまでも、「小児科医」として、「世界のどうしても埋まらない格差と不平等」に関与したいと言う思いと同時に、「何が正しいことなのか」を常に考えたいと思います。



2.たった一人の大きな力


これも、良かった。
一人でお城を作り上げたり、一人で森に子ども達が喜ぶようにと遊びの迷宮を作ったり、一人でリヤカーで世界中を旅行したり、一人で森を森林伐採から守ったり、一人で平和を大統領に訴えた青年がいたり、一人で地雷を除去し続けた人がいたり、、、、、
一人で頑張る、だからこそ、周りの人の協力に感謝する、一人で生きては生けない、一人で何でもできるわけじゃない。
色々な思いを、真剣に向かい合って、表現し続けている人もいるんだと思うと、力をもらえるよね。
私のPowerはどこで表現しよう?ってさ。


3.怪魚ウモッカ格闘記
どうしようもなく、くだらない本も読みます、ってか大好きです。笑
この本の著者は、未確認生物を見つけるために、インドにわざわざ乗り込むと言う、常識じゃ考えられない行動を突っ走る、まさに、マニア!?変人です。笑
海洋生物の教授に相談にいったり、日本にいるインド人つかまえて現地の言葉(超レア語)を真剣に学んだり、ビラつくったり模型作ったり、とにかく熱い!行動が。笑
結末は本のお楽しみなんで言いませんが、
こんなにバカなことに情熱をかける人がいることで、やたらと元気をもらいました!!
ははは、夏休みにぴったり。

また、何か、いい本や映画があったら、紹介しまーース☆

重度心身障害者の成長を抑制する「医療」?

2008-07-16 17:44:52 | 医療

たまたまなのですが、この医療に関する記事を見つけ、こんなのあり?って正直驚きました。
 ※記事
Lancet studentより) http://www.thelancetstudent.com/2008/07/04/the-height-of-medical-hubris/

2007年に両親がこの医療についてブログで公表したために、世界中の医療関係者・障害や福祉関係者の中で話題となり議論を呼び起こしたそうなのですが、日本では報道があったのですかね?
将来小児科志望の私には、ショッキングすぎて、皆さんにも紹介したいなと思いました。

詳細を知っていたり、何か思うことがあれば、是非意見を教えてください。
暇なときでいいんで、もしちょっとコレを読んで、ちょっと何か一緒に考えてもらえたら、嬉しいです!ちょっと長いので、覚悟あれ!

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Growth-attenuation treatment(成長抑制療法)

これは実話です!簡単に説明します。

主人公はAshleyという女の子、重度の心身障害があって(原因不明)生まれたときから寝たきりです。寝返りも打てず発達段階は3ヶ月、今後回復の見込みはないと神経学的には診断が付いています。
両親は非常にアシュリーを愛していて、そばにおいて一生介護したいという思いから、アシュリーの生活の質(QOL)の向上を考えて、医者に「これ以上成長させないでください」と頼みます。抱きかかえて移動するにしろ、入浴や衣類の着替え、食事介護にしろ、年々大きくなる寝たきりの子どもの介護は大変です。小さいままの方が質の高い生活を送れると、両親は信じているのです。

病院側は倫理委員会において審査・検討した結果、以下の医療を実施しました。
2004年~シアトル子ども病院  現在アシュリーは9歳くらいらしいので、4,5歳の頃に実施したみたい。)
・エストロゲン大量療法(High dose estrogen treatment
・子宮摘出(Hysterectomy
・乳房芽切除(Breat-bud removal)

BBC
http://news.bbc.co.uk/2/hi/americas/6229799.stm )ニュースには
In July 2004 Ashley began hormone treatment, through patches on the skin, that is expected to reduce her untreated height by 20% and weight by 40%.
ってかいてありますが、ホントにやったのーー @0@;!!っていう思いが頭を駆け巡ります。
子宮・乳房取っちゃうって、、、、すごすぎる><

利点(親のHPの主張やランセットの記事のまとめた部分より)は、
高用量エストロゲン療法下成長抑制が見込め、介護のしやすさは向上し、児のQOLの改善が見込まれます。(じょくそうのリスクも減るし、拘縮防止のリハビリもしやすい)
子宮を取れば将来月経に煩わされることなく、子宮がんのリスクも減るし、乳房がないほうが車椅子やハーネスに固定しやすく、将来性的虐待を受ける心配もない。とかとか

 ※ 両親のブログ(実在のアシュリーの写真がアップしてあります。とってもかわいい。)
   
http://ashleytreatment.spaces.live.com/

医学的・倫理的に考えるとかなり飛躍した主張もあるかと思うのですが、倫理審査委員会はパスしているんですよね、なぜか。詳細はまだ調べ中で、わからない事実も沢山あります。

あちこちの情報を紹介。気になった人は、見てみてください。
http://homepage3.nifty.com/afcp/B408387254/C732369711/E20070114012702/index.html


しかし思うことは、
・永久に不可逆的な肉体的侵襲を本人の同意なく与えて、それは人権侵害ではないのか?
・親のエゴなんじゃないか?
・本当に彼女にとってimprove better lifeと言えるのか?  
といった疑問点ばかりです。

もし自分の子どもがそうだったら?
自分が主治医で担当の子どもが回復の見込みなく、両親にそう言われたら?

私は、自分が将来医者になって家族に寄り添いながら子どもの笑顔や夢を応援していきたいという思いがある中で、現実に医療に関わっていくと、生きるということは何か?とか、何が幸せで、何がその人にとって一番ベストなことか?ということを、何度も問われることになるんだろうな、ってつくづく思いました。
医療とは、健康とは、幸せな生き方とは? …考え出すと、ホント答えがないですね。


夏、まっさかり☆

2008-07-05 11:22:21 | はたけ

暑いよーー でも、太陽大好き☆

今日の畑 
http://blog.goo.ne.jp/rakunou-days/e/1fd9e2779c7114087d166b1ca0eb21e0


一つ、紹介。
☆食卓の向こう側 
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/lifestyle/shoku/rensai/

私はこの西日本新聞のブックレット(1冊500円程度)のシリーズにはまってます。
こないだ福岡に帰ったときに本屋さんで見つけて、即2冊購入しました。
今度帰ったら、またゲットします。
薄いし安いのに、内容はシッカリしてて、色々考えさせられます。

最近、結構自炊出来るようになりました、楽しいなんとなく。
特に、近所に友達が住んでるので、作ってもらったり作ってあげたり、一緒に食べたり。
『幸福は、ご飯の炊かれる場所にある』って某お弁当屋さんのCMで言ってますが、その通りなんじゃないかな。


向こう側、ってのが、いいよね。

目の前に並んである当たり前のものも、
誰かが作ってくれて、運んでくれて、手を加えてくれて、存在しているものばかり。
当たり前の、電気だって、水道だって、この建物も、道路も。

向こう側のストーリーを感じて、考えて、
じぶん側の生活の幸せとありがたみをキチンと感じたいと、思うな。




ブックレットVol.1 こんな日常をどう思いますか? より。

■生活の充実感は家族だんらんがトップ
 「2003年国民生活に関する世論調査」(内閣府)によると、生活の充実感を感じるのは「家族だんらんのとき」が最も多く43・3%。また「日常生活で悩みや不安を抱えている人」は67・2%で、その内訳は「老後の生活設計」(50・0%)、「自分の健康」(46・3%)、「今後の収入・資産の見通し」(41・7%)、「家族の健康」(38・4%)の順だった。
(2003/12/17,西日本新聞朝刊)


洞爺湖サミット

2008-07-03 22:45:52 | 国際保健

もうすぐですね、サミット。
今年のテーマは、世界経済(物価高騰、インフレ)・環境問題・アフリカ開発・平和問題(アフガニスタンやスーダンなど)の4つがメインで設定されていますね。

関連する文書やら声明やら、色々出てますね。
http://www.g8summit.go.jp/doc/index.html
なかなかキャッチアップできないけれど…。。^^;

色々期待はあるようです。
Lancet student読んでたらいくつかサミットへの期待を書いてる記事見つけたので、紹介。


例えば、食糧問題。
Food Crisis
http://www.thelancetstudent.com/2008/06/03/progress-on-universal-access-or-not-the-world-food-crisis-talks-and-us-politics/
人口増加、食料価格の高騰、FOOD-insecure people(食べ物にありつけない人)は増加している。(MDG target1と反対に。)
最近は、色々な会議が開かれて話し合われていて、アメリカとフランスはFood aid donationをすることをアナウンスしたり。
でも、そうゆうShort-term solutionは”Sticking Plaster”だ、Long-term solutionを各国の足並みを揃えて話し合っていくべきだ。

とか、


Safe water, sanitation and hygiene
http://www.thelancetstudent.com/2008/06/27/how-to-prevent-a-tenth-of-the-global-disease-burden/
WHOレポート(http://www.who.int/quantifying_ehimpacts/publications/saferwater/en/index.html
によると、世界の病気の9.1%は安全な水と衛生があれば防げるものである、という。
それは経済的に840億$もの損害に匹敵する。
アフリカ連合(AU)のサミットでは水の衛生問題により力を入れていく方針に向かっているが、G8ではオイルや食糧価格について議論が集中するだろう。
でも、社会的な投資は水問題にしたほうが、最終的なpaybackが大きいよ!なんてことも。


とにかく最後に、Such a serious statistic deserves serious and sustained actionって書いてあった。
統計は行動を起こすためにある、って強く思った。

そして、サミットは、行動を起こすために国々が話し合う場だ。
期待している人は沢山いて、何かが動く、変わるチャンスもこうゆうところから生まれるのかも、とも思う。

TAKE ACTIONS!!! 1人から、みんなで。