世界中に、Happy を smile を!

どんなときも笑顔で!元気よく!毎日カンシャ!
みんながhappyでsmilyな世界になりますように。

ハグ♪

2008-08-30 20:04:05 | こども

今日は、2時間、2歳児をハグHUGしてました。笑

病院の小児病棟ボランティアは、1ヶ月以上ぶり。
マッチング受けたり、実家に長々と帰っていたりしていたため。

仲良しこよしの、女の子が退院してて、ショーーーっく。T-T
バイバイできなかった、、、けど、イイコトだもんね、もう会わないことを祈って、素敵な小学校ライフを願っているよ^▽^
(いつか、キュートとかで、ばったり会いたい、な♪)

でも、仲良しの子が3人も個室に移動してて、ちょっとビックリ><
体調悪くなったのかな…

白衣で病院実習してるときは、カルテ見れるけど、
今日はエプロン姿の「遊んでくれるおねーさん」。
医学的なことは、おいといて、遊べる子と遊びます。


今日出会ったのは、2歳の女のこ。
めっちゃかわいくて、抱っこをせがまれると断りきれないくらいのまん丸なお目目なので、、、抱っこしてしまったぁぁ。
一度抱っこすると、もうおろさせてもらえなくなったため、2時間、腕がだるーくなりました。ママは偉大だ。
バイバイするときに大泣きされてしまって、切なかった。
ほんとのママが、早く来るといいね。


その子の体温の暖かさに、私の方が、たっぷり癒されました。
HUGは、素晴らしい♪

何の病気で、今どんな状況かも知らないけれど、応援してるよーー♪
また来週遊ぼうね!


アフガニスタン

2008-08-27 18:20:51 | 国際保健

テストが終わって、携帯開いて、一番最初に目に飛び込んできたニュース。

昨日アフガニスタンで誘拐されたペシャワール会の伊藤さん、遺体で発見されたそうです。

昨日、一日図書館で勉強してたから、夕方友達から、その誘拐のニュースを聞いて、ショックで。
今日、あまりの早い展開に、そして最悪の展開に、ショックです。

 

ペシャワールの会は、中村哲先生で有名な、立派な活動をしているNGOです。
NGOは何も危険なことをしている怪しげな団体ではなく、きちんと目的をもって、地域の人と協力して、何年も何年も昔から、アフガニスタンで活動してきた、そんな団体です。
枯れた大地に井戸を掘り、農業技術を教え、大地に野菜を育てていく…。
アジアのノーベル平和賞、マグサイサイ賞も、受賞しているような団体です。
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/

しかし、最近のアフガニスタンは、どんどん治安が悪くなってきている、と、ちらほら聞いたことはありました。
しかし、こんなことに、なるなんて。

ニュースはこちらにも、書いてあります。
http://www.news.janjan.jp/world/0808/0808265583/1.php

 

イラクで以前拉致された、高遠菜穂子さんがその体験を綴った本『戦争と平和』では、
それでもイラク人を嫌いになれない、と書いてありました。


アフガニスタンのタリバンの人たちを、憎いとは、思えません。

何て言うか、悲しいです、めっちゃ、めっちゃ悔しいです、亡くなった伊藤さんの成し遂げたかったことを思うと。

誰がこんな世界にしたの、って思います。

暴力は、ぜーーーーったい、反対ですが、
イスラムが嫌いとか、憎いとか、思いません。タリバンにはタリバンの言い分があるでしょう。
彼らをこんな行動に駆り立てる、この社会が、悲しくてなりません。

 

2004年にドイツ平和村に行ったときにことを、思い出しました。
アフガン難民の子ども達が来ていて、アフガニスタン人のスタッフの人に話を聞いたときのこと。
「(アフガニスタンは)これから、どうなってほしい?」
「早く、平和になってほしい。まだまだ紛争は続いているんだ」
「世界の国々や国連がサポートしてるんじゃない?」
「国連も、誰も、他のひとは、もう来ないでくれ」

こんな感じの会話でした。
その時、私は戦争を止めるためには国連主導の下、平和に向かう道が一番いいのだと、勝手に思っていました。
でも、彼の言い分は(個人的な言い分は)、国連だろうがNGOだろうが、もう十分だ、結構だ、自分達の手で平和を作りたいのだ、っていう風に聞こえた。

私は、ショックでした。

良かれと思ってやっていることが、全て、その国の人が望むことだとは限らないと気づきました。

 

もちろん、ペシャワールの活動はすばらしいと思います。

でも、現地の人には現地の人の思いがあって、
何が正しくて、何が良いことか、なんて、なかなか判断するのはむずかしいのだとも、思います。

 

何にせよ、伊藤さんのご冥福をお祈りします。
と共に、ニュースにもならない所で命を落としているであろう、どの国の人でもいいのですが、その人たちの命や無念さにも、思いをはせたいなと思いま。


明日もテストなのに、なんだか、身が入りません。
が、私にできることは、今目の前のテストをきちんとやり遂げること、だけなんだろうな~。
あー、世界は遠くて、複雑だ。
自分がぼんやり過ごしている間に色んなことが展開されているのだと、痛感しました。


仲間とつながって、ハッピーに

2008-08-20 17:18:18 | 参加したイベント

いつ何で知ったのか、忘れちゃったけど、ずっとお会いしてみたかった、金森先生。
http://www.spacelan.ne.jp/~pine/kanamori_.htm

NHKスペシャル「涙と笑いのハッピークラス 四年一組命の授業」が、2003年第三十回日本賞グランプリを受賞。2004年、第25回バンフテレビ祭「グローバルテレビジョン・グランドプライズ」を受賞したことで、知ってる人も多いはず。

聞いてみたら、うちの両親も再放送合わせて2回見たそう。
私はテレビ放送を逃していたので、どうしても、先生のナマ声を聞きたいと思っていたので、熊本まで足を伸ばしました。
前回のブログで紹介しましたが、熊本のNEXTEPの開催したイベントは、子供向けと大人向けがありました。
なので、私は幸運なことに、子供向けと、大人向けと、2パターンで先生の話を聞きました。

先生の話は、引き込まれる。目が離せない。自分も小学生に戻ったような気分になる。

子どもへの授業の時間。
一人ひとりの目を見て話す、名前を必ず呼ぶ。頭を触る、声をかける。
  どうしてそう思うのかな?他の意見はないかな?
  正解は何でしょう?他にどう考えられるでしょう?

黒板の書き方(ぽぽぽぽーん、なんて鼻歌歌うながら、黒板を書く間も子どもがわくわくしてしまう、笑)も、生徒への質問の振り方も(正解が出ても出なくても沢山の答えを考えさせる)、声の張りや速さの強弱も身振り手振りも、ひとつひとつの言葉の選び方も、ここに言葉でうまく説明できないくらい、魅力的で、本当に惹き付けられる。
先生から溢れる人間性、これが人間力か、と思った。

ぽんぽん答える子どもの反射的な発想力、柔軟性。
あ、わかったーー!!って表情が一瞬にして明るくなる、劇的な一瞬。
体を動かして遊ぶときに、緊張気味だった子ども達から、笑顔が弾け出て、それが連鎖していく様子、その結果あったまっていく空間の温度。

その後、大人向けの講演会にも出席。
先生が子ども達に何を伝えたかったのか、大人に何を伝えたかったのか。

大人は質問をあてられた瞬間、一瞬だまる、考える。
必要なのは、豊かな表現、ひらめき、感じたことを伝えること。


帰宅してから、本を買いました。
『子どもの力は学びあってこそ育つ』 金森俊朗先生 著
本を読んでると、先生の声で、私に話しかけているように思えてくる。
先生の笑顔も、よみがえる。笑


最近よく、子どもの学力が落ちたと聞きます。(国際比較において)
給食費を払わない親がいると、モンスターペアレントがいると、聞きます。
この本では、現代の教育事情を詳しく説明してくれます。
本当は、何が起こっているの?どうしてそんな風に政府は動いているの?
ゆとりが悪かったから、次は全国一斉学力テストへ。
教師の半分以上は非常勤(非正式採用)なのに、今後は指導力不足と教師免許更新制度の導入によりさらに教師のポストを不安定に追い込む…。
正直、知らなかった、って痛感しました。

医療でも、医療に関係ない人から「お医者さんって大変なんでしょう」と言われると、現実とメディアの報道の差があるから素直に「うん」と答えづらい時がある。
しかもまだ実際働いてないから知らないことも多いわけで。
教育現場でも、同じだと思う。
メディアの断片的な報道でしか知らないことを語るのは、狭い了見だと、つくづく思う。
もっともっと、勉強したい、と思うことが、増えていく。

国際学力比較のテストで問われていることは、数的な計算やドリルで養う記号操作的なものではないことを、初めて知った。
受験で詰め込んだ暗号のような知識で、大学まで乗り切ってしまう、今の日本の学力では、世界から求められる「考える力」に太刀打ちできるわけもなく、そりゃ世界の順位も下がっていくわけだ、と納得した。
文脈から読み取る、推理し、根拠を組み立て、結論を導く。
でも、もっと不安なのは、勉強の喜び、面白み、深みを感じ取れていない子どもの多さだ。
数学を得意と答える子ども・勉強が楽しいと答える子どもの割合は、世界のほかの国々と比べると、明らかに、圧倒的に、低い。

本の中で、先生の授業の話が出てくる。

例えば、ごんぎつね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%94%E3%82%93%E7%8B%90
私も小学校の教科書で勉強した。
ごんの恩返しに気づかず、兵十はごんを撃ってしまう、すれ違いのラストシーンがある。
その場面を読み取る、子ども達の気づき。
「(ごんは)やっと気づいてもらえて嬉しかった」
心を拓いてもらえて嬉しかったのではないか、というのだ。
心を拓くとは、相手を受け入れて心の中にすませること、という表現を子ども達はする。
豊かな表現と、みんなでたどり着く気づきが、とっても素晴らしい。


ある子どもがアンデルセンの「わたしを愛す」という詩が、大、大、大好きだとみんなに伝える。
その詩をただ読んだだけでは、彼女のように深くは読み取れないと思う。
金森先生のクラスになって、いのちの授業を受けて、この詩が大好きになったと言う。
海を、深い谷を、森の青々とした広場を、星くずをちりばめた夜を愛すというのは、それぞれにいのちがあるからだ、と。
そうわかったから、この詩がひとごとではなくなった。
だから、私を愛すということと同じことなんだ、と。

これが、小学校4年生が表現できる感受性なんだろうか、と、私は感動してしまった。


本を読んで自分の中の世界を広げ、仲間と話し合い、その感じ方を広げていくこと。
髪の毛一本落ちてたのを拾って、ゴミと考えるか、いのちのリレーと考えるか、ということ。
教室で学ぶことは、ただ得点を挙げるための詰め込みではなく、物事の背景を推測したり、関連性を見つけたり、自然の神秘に驚いたり感謝したり、人間が過去や現在において犯した過ちから教訓を学ぶことだったり、
人と人との距離感や思いやりを大切にしてコミュニケーションを取る方法を習得したり、体と体をぶつけて思いっきり遊んで遊んで笑いあうことだったり、時に失敗したり、けんかをしても、その原因をきちんと納得して改善法を学ぶことだったり、
そうゆう人が人として一番成長できる根本の、大切な時間なんだと、改めて、強く思った。

感じたことが多くて、まだうまく消化しきれてないんだけれど、
私ももっと「人として」「当たり前に」「まっとうに」生きていける力を養いたいと思う。


昼ごはんは、本を読みながらそとのベンチで食べるのが、お気に入り。(30分だけだけど)
空の様子はどうなんだ、今日の雲は何色だ、風はどんな感じかな?って確認したくなる。
蝉の声が、秋らしくなった。夜もだんだん涼しくなってきた気がする。
彼らはたった1週間の命だけど、力強く、まだまだ夏だぜーー!って叫んでるように聞こえる。
毎日同じ日はないんだから、今日の発見を大事に、感受性豊かに!生きていきたい。


出会いと繋がり

2008-08-10 22:13:23 | 参加したイベント

出会い、一期一会、行動することで変わる。
この土日は、そんなことを実感する2日間でした!!!

NEXTEPと言う団体には以前よりかねてから参加したいと考えていて。
ちょうど帰省にあわせてイベントがあったので、迷わず参加を決めました。
http://www.nextep-k.com/index2.htm


NEXTEPには、2004年のパッチアダムスの講演で、出会いました。
パッチの写真入のメッセージカードを半年後に送ってもらい、そこには半年前にその公演中に自分が書き記した自分の夢が書いてありました。


ひとを笑顔にできる、お医者さんになりたい。
そのためにいつも笑顔でいること、努力と感謝を忘れないこと。
すべてを楽しむこと。
毎日一日一日を精一杯!   と。笑


NEXTEPの活動は、子供たちを巻き込んでの農業体験があったり、クラウンのワークショップがあったり、人との繋がりを大事にしているところが、私の好きな活動や理念にマッチしてて、参加してみたいと常々思っていました。


今回は、スマイルスクール、色んな講師陣が勢ぞろい。
大好きな、クリニクラウン協会の塚原さん。
前々からいつか話を聞きに行ってみたいと思っていた、金森先生。


9日午後、福岡で病院の面接が終了後、熊本へ向かいました。
正直、初対面の人々の中に飛び込む自分に、大丈夫か?と思いつつも、ま、大丈夫だろ☆と、笑。

9日夜、私を迎えてくれたNEXTEP代表のしま先生は、予想通りのステキな人で、小児科医の魅力を熱く語ってくださったり、飲み会では、クリニクラウン協会の塚原さんはじめ、山村留学や夏季キャンプなど自然学校を通しての教育を手がける団体の代表の方々もいらっしゃって、クラウンの話だったり、教育だったり、色んな話が盛り上がって、勉強になりました。

10日、講演会は、もちろん素晴らしかったです。
学んだことはいっぱいあるので、今後少しずつまとめたいと思います。

こころに残った金森先生の詩をしょーかい。
 2つの視点を、必ず持とう。

『大漁』

朝焼け小焼けだ
大漁だ
大羽鰛の大漁だ

浜は祭のようだけど
海のなかでは 
何万の鰛のとむらいするだろう


9日夜は、初対面の女性のスタッフの方に泊めていただき、、、
小学校先生を目指している同い年の女の子とも意気投合したり、
10日午後は、初対面の別の女性スタッフの方と、大分まで4時間のドライブ。
大分の山奥の池を見に行ったり、絶景ポイントに連れて行ってもらったり、道中会話も尽きることなく、最高のお姉さんができました。へへへっ 笑
ステキな出会いにこれまた感動、感謝感謝です。


去年の3月以来お世話になっているクリニクラウン協会の方、
今年の3月にESDミーチで聞いた自然学校の話、
GWで海士に行ったことも、四国の小学校の先生の参加型教育の話も、
この2日間の、クラウンさんの話も自然学校の代表さんの話も小学校の有名先生の話も、すべてが繋がったなぁと。
私の中で、ビビビ、ってうれしい衝撃が走りました。

小児科医として社会への活動も絶やさない、島津先生も、将来の理想モデルのひとりです^^

うーーん、感動した2日間でした。

動けば変わる、自分から笑顔を絶やさず、飛び込む。
これからも、笑顔で!!


東医体

2008-08-06 12:05:52 | 部活

昨日、友人の試合を応援に行きました。

どこの医学部でもそうだと思いますが、医学生は、やたらと!!、部活を熱くします。
うちの学校でもそうです。
特に6年間の集大成である東医体にかける思いは、どこの部活でも並々ならぬものです。

私はキャプテンを終えた4年生の冬に引退しましたが、
私の友達たちも各部活でキャプテンやらエースを経験し、その後も、この6年生の夏までがんばってきました。
だからこそ、最後のプレーをちょっと見てあげたいな、本当にそう思いました。


いろんな苦労を越えて、あっつい体育館でプレーしている友人たちは、素敵でした。
学校とは違う顔をしている同学年の男子たちの顔も、新たに発見しました。笑


自分がどれくらい元気を伝えられたか、わかんないですが、ちょっとでもつらいときの、気持ちの足しになってたら、うれしいなーー

ANYWAY、最近飛び回りすぎだけど、今から福岡で試験と実習と、がんばってきます^^


笑顔で!


LAOSの感想

2008-08-06 11:57:47 | 国際保健

あれこれ感想をきちんとHPにまとめたいのですけれど、時間がないので、こっちにアップします。

感想文です。ちょっと読みにくいですが、すみません~



****

Difficulties in global health I learned in Lao PDR

  I didn’t know anything about Lao PDR at all before.  But I wanted to know the reality of MCH situation in developing country.  That was my biggest motivation to decide to attend when I knew the information of this Study-Tour. 
  I am just a medical student, no experience in the field, no special knowledge about pediatrics, and this is my first participation of “Study Tour.”  So I felt anxiety a little bit, but my eager feeling to see real situation of the field exceeded only studying books in Japan.

  Through this study-tour, I could have many precious experiences.  To visit several hospitals including different types of hospitals in Lao health system, to meet special working people in organizations like University, Health Office, WHO, UNICEF, JICA, research facilities and NGO (Mekong-Watch), to go to the field to see with my own eyes and so on.  One-week visiting is too short to study enough about health situation in Lao PDR. But Lao PDR became a “close” country for me in a short stay.

  I was surprised or shocked with some facts I knew during Study-Tour.  For example, 90% of women give birth at home, high rate of MMR, 3800 deliveries/year at MCH hospital, 800g baby could survive without respiratory-machine, health insurance system is not working, 2 Avian-Flu cases last year (both died), lack of manpower and equipments, etc.  But if I will raise the most impressed things, I’d like to say, I have 2 points in my mind now.

  One point is that an inequality of health service is existed between hospitals.  In one hospital, every patient has to pay any single cost like a pair of rubber gloves.  On the other hand, one hospital pays the cost in behalf of very poor patients who can’t afford.  And plus, hospitals get aid from different foreign organizations independently.  It makes a gap the quality of services and facilities among hospitals.  Then hospitals become to have own financial stance depends on their situation.  Separating roles of hospitals is important to work efficiently each other in budget & manpower limited situation, but this gap lead to inequality to access to health service for poor people. 
  I thought I wish there were health insurance system and well- arrangement of aid from foreign countries at the time.  After visiting hospitals, I could hear that the health office people were starting the trial of health insurance system in 5 provinces and JICA had one project focused on arrangement of donor-recipient relationship about international aid.

  In rural villages, inequality is much remarkable because of geographic factors.  I visited one health center where only 2 or 3 nurses posted there.  A nurse of that health center said most of mothers in the village gave birth there, in the simple examination room.  I heard referral system was not sufficient, some villages didn’t have road-access and not every village had health center like this village. 
  Thinking about the main cause of mother is hemorrhage, adequate diagnosis of complications before birth and cooperation between village-district-province-central hospitals are key factors to save both mothers and children.  For that reason, well-trained health stuff, ANC and health service network system plays important roles.  I was so confused because many factors were combined each other too much to solve these situations.

  So I could understand that providing equal health service in whole country is “really difficult” to realize, in terms of manpower (medical education), facilities, financial support and infrastructures.  I liked this word “Access to health for all” so far, because it sounds fair, and I thought it showed the respect for human-basic rights. However, I could learn that very long way existed in front of that word.  Instead of this finding, I could know that many people worked to solve these difficult situations.  JICA operates many projects in Lao PDR, also WHO has their own strategy and UNICEF also.  I cheered up with knowing many people’s efforts very much.

  Listening to many organizations’ people talking, I keenly realize the importance of evaluating results.  This is my second impressive point.  Nam Ngn Dam story from Mekong Watch told me the relationship between economical impacts and environmental damages.  Not only Nam Ngn Dam, but also every project needs deep-consideration whether this project really contributes to the people and community both in a short term and long term. 
  Pro. Kuroiwa taught me the risk of dumping AD syringes after vaccination.  I must always keep in mind that any good activity (I thought) may have not only good effects.  Sometimes it may have bad effects from different point of view.

  I’d like to express very-big appreciation to Pro. Kuroiwa and other staffs of Tokyo University who coordinated this Study-Tour, many wonderful teachers who gave us lectures and introductions from various organizations, tour members who shared fun time together, and every friendly person I met in Lao PDR.

 My motivation to become a pediatrician and contribute to people of developing counties grows much bigger after return to this trip.

 I hope to meet you all in some place of the world again. 
Thank you very much!!

YUI YAMAOKA 5th,August,2008


帰国しました。

2008-08-03 12:13:13 | 国際保健

ラオスの滞在期間はあっと言う間に過ぎ、帰国しちゃいました。

今回は初めてのスタディーツアー参加でしたが、
今までの日程をひたすら自分で考える一人旅や、セッションにひたすら付いていく感じのGA(IFMSAの世界総会)とは趣きが違い、なんだかとってもとっても、気が楽でした。

それは私の肩の力がうまく抜けるようになったからかもしれません。

病院やヘルスセンターを見たり、WHO/UNICEF/JICA等々の機関の活動を聞いたり、日本人同士ディスカッションをする。
肩肘はらず、素のままの自分で、過ごせたような気がします。

初めて知ったことも、すでに知っていたことも、初めて見たことも、どっかで見たことがあったようなことも、全て、また新たな自分の力になると思います。

 

今回は、メンバーが素敵でした。またお会いしたい皆さんです。

 

国家試験やマッチングなんて言う事に、心配する気持ちが薄れました。
そんなことは小さなゴールです。

早く、一人前のお医者さんになって、また、この、国際保健や小児科の現場に舞い戻りたい。
そんな気持ちでいっぱいになりました。

 

あとは勉強して、前に進むのみです!



水が出ることに感謝。安全で清潔な環境に感謝。
大金を払って飛行機に乗って、経験が出来ることの感謝。
恵まれています。
だからこそ、だからこそ、その分の働きをしたい。ですね!